author : rinrin
3年~犬が残してくれたもの~
2011-02-11 Fri 22:17
3年前の今日、我が家のワンコが虹の橋を渡りました。

もう、あれから、3年過ぎました。

我が家を15年、ずっと見つづけてきたワンコでした。

あれから・・・、我が家は激変していきました。

忘れないでおこうと・・・思います。

ワンコが、我が家に最後に残してくれた

暖かいぬくもりを。


あの時、世界を受け入れる覚悟ができたことを・・・

安楽死によって、命を手の中に引き受けることで

私が得たことを。

あの選択は、間違っていただろうか、そうでなかっただろうか。

誰にも分からないこと。

今日だけは、わんこのぬくもりを思い出す日。

今日は、そういう日。


あれから、私は、もっと強くなれただろうか。

あれから、私は、君の命を伝え続けているだろうか。




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犬がいなくなった日【はじまりは わんこ】
2010-02-10 Wed 08:32


ちょびが、亡くなって、ちょうど二年になりました。
もう、インシュリン注射も打つ必要もなく、
散歩も必要なく、
犬のいない生活が、2年過ぎたということです。

闘病生活だけが、大きく記憶に残っていますが、
ちょびのぬくもりは、いまだに、家族にいろいろなことを
伝えてくれていると思います。

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17年ほど前に、ちょびはうちにやってきた・・・
1歳になったばかりのちょび、
子どもたちと一緒に散歩した公園。たんぼの道。

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今は、もういないけれど、ちょびにたくさんの
人と人のつながりをもらいました。
そして、それは、今も、私の宝物になっています。
もう、写真も増えることはありませんが・・・
いつまでも、ちょびをわすれないでいてあげることが、
残された者が、唯一できることなのでしょう。

そして、私にできることは、ちょびの残したものを忘れないでおくことなのでしょうね。




二年前のあの日、私は、愛する犬を「安楽死」させました。
回復する見込みのない状態、苦しみ泣き叫ぶ犬に
自然死という選択は、出来なかったのでした。

とうに、覚悟ができていたとはいえ・・・
悩みぬきながらの、苦渋の決断でした。

私の手の中で、静かに呼吸がとまる、ちょびの息づかいを
いまでも、はっきりと思いだせます。

これは、私が覚えていなければならない記憶だと、
いまでも、思っています。
それが、命を引き受けた者の、重みだと思うからです。

あのとき・・・犬のHPを通じて知りあった、
多くの方から、お悔やみのメッセージを頂きました。
ちょびが、HPを通じて、つないでくれた、暖かい人と人の輪でした。
ひとつひとつのメッセージを泣きながら読んだことを思い出します。

今でも、私の、原点は、犬の闘病HPにあると思っています。
もう、訪れる人も少なくなってしまったHPですが、
あの数年間、私は皆さんに育てて頂いたのだと思っています。
そして、いつもみなさんに、甘えさせてもらっていましたね、私。

たとえ・・・、今こうして、偉そうに不登校や、心の問題を書いていても、
私の中では、やはり、ちょびがすべての始まりだったのだと思っています。
今は、掲示板しか動いていないHPですが(汗;
あのころ・・・一生懸命だった私が、あそこにいます。
私が、「ひいらぎ」と名乗っていた頃です。

あの頃・・・愛情を下さった皆様へ・・・心からの感謝をこめて。

ありがとうございました。

ちょびも、私も、幸せです^^



ちょびの3回忌によせて。2月11日


by ひいらぎ
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ありがとう part 2
2009-06-01 Mon 22:14
eggiさんの、ディクシーちゃんが、昨夜、虹の橋を渡りました。

http://blog.livedoor.jp/dixie1996/


たくさ~んのありがとうを、送ります。




私の人生の転換期は、

犬の病気が、すべてのはじまりでした。

私が、「ひいらぎ」に、なった時でした。

私のネット生活がはじまりました。



たくさんの友達に出会いました。

たくさんの勇気をもらいました。

たくさんの知恵をもらいました。

あの時から、人生の、何かが、変わり始めました。

「闘病」とは、言いますが、

楽しい闘病でした。

そのおかげで、出会うべく人たちに、出会えたのですから。

きっと、eggiさんも、同じように感じておられることでしょう。


たくさんの、ありがとうを、出会った方に、

これから出会う方に。


「ひいらぎ(柊)」は、西洋の聖なる魔よけの印。

「りんりん(鈴々)」は、日本では、魔を払う鈴。


私は、無意識に、こういう名前にひかれたのだなあと、

改めて思うのでした。


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泣けない理由
2008-05-13 Tue 17:21
ちょびが亡くなって、3ヶ月たちました。

でも、家族に、共通なんですが・・・寂しくて泣いたり、しんみりしたり・・・
無いんです。。。

うちの家族、変?と、ちょっと、不安になるんですが。

今日、息子と、その事を話していて、
ちょびが、亡くなって、ホッとした部分が大きいのかもしれないと、そう思う。

5年の闘病で、5年前とは、家の中の様子は、すっかり変わっていき、
すべてが、ちょびを中心に、家族が動かざるを得なかったこと。

慣れたこととは言え、いつ、ちょびの低血糖が起こるのか、出かけていても、
たいへん神経をすり減らして、急いで、帰宅し、元気そうな顔を見て、ほっとしたものだ。

動物が好きな家族ではあるが、
病犬介護は、お金と、時間と、手間がかかることは、
ただの「好き」や「愛情」を超えて、責任感に変わる。

好きだけでは、看病など、できない。

ちょびが亡くなって、一番落胆して泣いていたのは、夫だった。
週末の散歩は、夫の仕事だった。
それでも、夫の場合、常に仕事が優先であった。

誰かが、言っていた。

一番、介護をした人が、一番泣けないんだよ。。。と。
中途半端に関わった人は、無責任に泣くんだよ。。。と。

誰が、言った言葉か、もう、忘れてしまったけれど、
そうなのかもしれないと思うし、
そうじゃないのかもしれないと思う。


でも、ちょびの、最後の様子を、未だHPにアップできないのは、
単に忙しいからということだけでは、あるまい。

今朝、ちょびの夢を見た。

美しい白っぽい毛並みで、若かった頃のちょびだった。
目が輝いて、しっかり、視力もあった。


犬と一緒の生活をすることは、もう、当分は、無いだろう。
ネットを通して、犬の病気が、人間並みに変わってきていることを痛感する。
また、最後まで、看取る勇気と、ともに過ごす十分な時間は、今の私には、無い。

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ちょびの、最後の写真です。
いつものように、眠っているようです。
毎日、注射や検査で、痛い思いを一杯したね。
ごめんね。

散歩が大好きだった子。
無邪気で、近所でも、お転婆で有名でした。
脱走の名人で・・・雷が大嫌いで、
破壊大魔王に手を焼いて、怒っちゃったことも多かったね。

目が見えなくなっても、リードの合図をちゃんと、感じてくれて、
チュチュの合図も、理解が早くて。

最後は、私の手の中で、安らかに行かせてあげられたことだけが、
私からのギフトでした。


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14年と8ヶ月、楽しい時間と、暖かさをありがとう。

大好きだったよ。

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愚痴ちゃっていいですか~
2008-03-31 Mon 23:29
今日で、3月が終わります。

そして、今日で、退職する方が職場にいました。
その方に、お別れの品を・・・と、みんなで、お金を出し合って、とやっていたのですが、
いろいろ、思うところがあって、そこから外されてしまっていた人がいたことが判明。
はう~~っ。がっくり。

嘘みたいな話でした。。。

そんなことを、するという人がいるというのが、信じられないだよなあ・・・私。
確かに、連絡の行き違いとか、勘違いとか、そういうことではなく、その行為は、意図的でありました。
目のあたりに、そういう現実を見てしまうと、そういうことが、平然と出来るということが、とても不思議に思えます。

わからん。ほんとに、理解不能。
結局、それは、自分に返ってくることなのに。。。
自分を傷つけて、どうするんだろう。

理由は、あるんだろうと思う。
それは、なんとなくは、わかる気がする。

これだけ、職場の人員が増えたら、人間関係も、いろいろあるのが当たり前なんだけどね。
しかも、女の人が大半だし(汗;

腹が立つとか・・・怒りとか・・・そんな気持ちは、ちっとも起こらないけど、
さびしい気持ちになりました。




自分の仕事を淡々と。。。
今、自分のやれることを、やるだけで。


先日から、学生バイトのケアに集中していて、こちらが、ひと段落したばかりでした。
そんなことばっかりやってて、自分の担当箇所が、おろそかになってしまった月末。
やばい。。。と思いながら、月末の仕事報告を、どうしようかなあ・・・う~ん・・・
今月は、パスさせてもらって、来月、しっかり、やりま~すと、報告入れてくださいと、お願いして明日は、休日の私でした。


入って一ヶ月になる若い子と話していたとき、親指の深爪が目に入りました。
「爪、食べるのかい?」と聞くと、
小さい頃からの、癖だと言う。
日ごろ、明るくて、人懐っこく、面白い子なんですが・・・
聞けば、小学校から、いじめを受けていたとか・・・

「でも、負けないんです!」と笑う。

その子の心の奥深くに・・・傷ついた心、さびしいと泣く子供を感じて、
隣にいて、その子を抱きしめたいような衝動にかられた。


みんなが、さびしいと、泣いているような・・・そんな気がした。

記念品のことで、問題行動をする同僚の心の中にも、孤独で、傷ついた心が、あるんだろうな・・・
そんなことを思った、せつない今日でした。

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別れは、人生の学び
2008-02-20 Wed 00:22
ブログをお持ちの方のところへ、お礼の訪問&コメント残してきました。まだ、メッセが送れていない方、ごめんなさ~い。ぼちぼち、訪問させてくださいね。
また、今回のことで、古くからのわん友さんや、にゃン友さんとお話しできて、昔を懐かしく思い出しました。
ブログをお持ちで無い方には、申し訳ありませんが、ここで、お返事に代えさせて頂こうと思います。

ミミの母様、何度も、心温まる、あたたかい励ましとお悔やみの言葉、ありがとうございました。
ミミの母様には、私、あまり、何もしてあげられなかった気がして、申し訳なかったなあと反省しきり(汗;


トキの母さま、お元気そうで何よりです。トキちゃんが、亡くなって、もう、かなりの時間が経ってしまったような気がします。ムツゴロウさんの言葉、とても、良かったですよ^^
命をつなぐということを、再確認させてもらった気がしました。



ちょびが、つないでくれた、みなさんとの絆に、心から感謝するばかりです。

先日から、少しずつ、遺品の整理をしてます。
と言っても、捨てられるものは、ほとんど無く、特に、ちょびが使っていた、毛布は、捨てられませ~ん!
ちょびの匂いがするんだなあ・・・
時々、くんくん、してます(笑)←あやしい人だ。

昨日、獣医さんへ出向いて、お礼と支払いを済ませ、
残りのインスリンと注射器を返してきました。
記念に、シリンジ数本、ちょろまかしました(笑)

記念だも~ん。

考えたら、インスリンは、劇薬なんですよねえ。
普通に、5年間、我が家の冷蔵庫にあったわけですが。
数年前、冷蔵庫が壊れた時、一番に、インスリンを保冷箱に突っ込んで、
氷を大急ぎで買ってきましたっけ。


そして、お世話になった、獣医のお姉さんが泣かせるんだよね。
「ちょびちゃん、ひいらぎさんとこで、良かったですよね。普通は、あそこまで、看病しないですよ」

「いや~ん、泣かせるようなこと、言わんでくださいよ~まだ、猫3匹いるんで、
これからも、お世話になりますよ~」と、言いながら、うるるる。。。


猫と言えば・・・、そう、猫って、霊的なものに、敏感なんですね。
ちょびが、亡くなった夜と、次の朝、あらぬ方向をじっと見てたり、
なんだか、落ち着かない気配でした。
見えてるんだろうなあと、思ってました。

でも、今は、全然、そんな素振りも見せないので、ちょびさん、
あちらが、とても、居心地がいいようです。
良かった、良かった。


私、時々、ビジョンが見えたりするのですが、
ちょびが、小さいワンちゃんたちに、囲まれて、歓迎されて、ひどく戸惑った顔をして、
「動けないんですけど・・・」という顔をしているところが見えました。

ちょびは、大きな図体のくせに、小さいものに、弱いんです。
その困った表情が、なんだか、おかしくて、笑ってしまいました。

それね、あなたが、縁を作った、わんちゃんたちだよ~と教えてあげましたけど、
分かったのか、どうなのか。
それは、どこかの入り口だったようで、その後、ビジョンは、見えなくなりました。
きっと、光になったんでしょう。

虹の橋は、天国への入り口だと聞いたことが、あります。
たぶん、それは、その光景だったのだろうと思います。

こういうビジョンを見ることができて、ラッキーだったと思います。
チャンネルが合わないと、なかなか、見れないんです。

生きているものが、いつか行くところ。
この3次元では、肉体とか、物は、仮のもの。
本質は、魂のみです。
これは、人間も、動物も同じこと。
いつか、ちょびに出会うこともあるだろうし、無いかもしれない。
どちらでもいい。
ちょびが、幸せなら、それでいい。

私も、また、自分の道を、歩いていこう。
ちょびさん、14年、一緒に、学びを深める、お手伝いをしてくれて、ありがとう。
出会えたこと、嬉しく思います。


私、動物は大好きなんですが、正直に言うと、動物愛護は、
ちょっと、苦手分野なんです。
昔からですが、自分の寂しさや罪悪感を埋めるために、代替えに、やるのは、
どうなんだろうなと思うところがあります。
それは、ペットと暮らすということも、同じことのような気がします。
(もちろん、活動自体は、すばらしいことだと思っていますし、応援もしてます)
でもね・・・


まずは、自分が幸せになること。


それが、一番であって欲しいんです。

多くの人が気づいていないことがあるんです。
自分が幸せで、愛に満たされていれば、自然に、動物も、幸せになるんだと思います。
これは、子育てでも同じことだと思うのです。


自分を大切にすること、

自分をいたわること、

自分を、つまらないものだと思わないこと、

神様の手から、こぼれた人は、一人もいないってことです。


自分が大切な存在だと知っている人は、犬や猫を捨てたりしません。
虐待なんかしません。
でも、虐待する人に、「あなたは酷い人だ」と、いくら糾弾しても、
その人は、今までの人生で、自分を大切にしてもらえた経験が無いので
思いやりを持てないだけなのかもしれません。
法律で、決めても、きっと、そういう人の意識は、なかなか変わらないでしょう。
大切なことは、やはり、その人が、「愛」を感じる人になるだけの
経験をすることだろうと思います。

私が、ちょびのことで、必要以上に悲しまずにすんだのは、
ちょびも、愛されている存在であり、
私自身も、愛され、愛することができる存在であると、
確信を持って知っていたからだと思います。
といっても、完璧なできた人間じゃあないんで、
いろんな感情に邪魔されることも、多々ありますよ~。
でも、最終的に、迷い迷いながらも、
ここに、行き着くのです。

もともと、ちょびは、私のものではなく、
一緒に、学びを深めるために、同じ時間を過ごした存在。
役割が終わった、ちょびは、自然の摂理で、早めに、向こうへ行っただけ。
そう思うのです。

別れは、人生を深く学ぶ、レッスン。
答えは、常に自分の中にあります。

わんこの話から、非常に、個人的で、私的な、話になっちゃいました^^;
言いたい放題で、すみませんでした。

別窓 | わんこ | コメント:3
本当にありがとう。
2008-02-13 Wed 21:31
もっと、落ち着いたら、ちゃんと、お一人おひとりに、コメントお返しいたしますね。

まずは、皆さんからの暖かいコメントに、涙・涙で・・・

ほんとに、参っちゃいました^^;

ご自身のブログにまで、書いて頂いて・・・

ありがたいです。



でも、心配になって、取り急ぎ、状況だけ報告します。


今日、午後3時ごろ、ちょびは、お骨になって、帰ってきました。

硬直も解け、布団にのせて運ぶときも、体が曲がり

皮膚も、ふわふわと柔らかくなっていて、

安心して、虹の橋へ行ってしまったんだなあと、感じさせました。

ただ、これで、ちょびという、愛しい生き物には、

二度と触れることができないんだなあと思うと、

涙がほろほろとこぼれました。


でもね、骨の状態は、全体的に栄養も行き届いて、本当にきれいでしたよ。

といっても、尾てい骨から後ろ足が、神経麻痺のために、黒くなっていました。

健康なところは、真っ白なんだそうです。

この状態で、最後まで、よく、歩いてくれたと、感謝しました。

また、肝臓が悪かったので、そのあたりの部分が、少しだけ黒ずんでいました。


夫と一緒に、お骨を拾い、骨壷に入れていきました。

ここも、あそこも、とやってるうちに、山盛りになっちゃいました。


小さなお骨になっっちゃったけど、

今は、たくさんのお花に囲まれて、幸せでしょう。

なんたって、家族と一緒にいるのですから^^

さわやかな風が、家の中に吹いているような感じがして、

なぜだか、私も、とても満ち足りた幸せな気持ちになりました。



そ・し・て!!



今までの、経過を読んで、しんみりしてしまった、そこのあなた!

ちょびさんは、いなくなったけれど、

ちょびのHPは、不滅です。

まだまだ、がんばります~^^

注射の時間になると、無意識に、時間が気になって、

「ああ、打たなくていいんだっけ」と、思い出したり、

帰宅したら、ちょびは、お利巧にしてるかなと一瞬思ったり、

5年間、続けてきた生活のリズムが、抜けるのは、

もう少し先になりそうですが。

これからも、暖かいHP作りを考えていこうと思っています。

あのHPは、私とちょびだけの力ではなく、

4年の間に、皆さんとの共同作業で、作り上げた場所です。

お互いを励ましあう、そして、心をつなぎあう、

そんな場所にしていきましょうね。


そして、今も、病と闘っている方!

強く、強くなってください。

う~んと、強く、そして、心優しき強い人になってください。

そして、そして、自分を大事にしてください。

自分を責めたり、卑下したり、しないでください。

自分は、そのままで、OKなんだということを、

わんこの闘病を通して、学んで欲しいと心から思っています。

そして、自立する心を育てて欲しいと願っています。

それが、ペットロスを撃退する、最大の力になります。

私の心からのお願いです。


きっと、皆さんには、私の選んだ道は、未知のものだったと思います。
だからこそ、正直に、お伝えしたかったのです。

私とちょびの経験が、皆様に生かされるよう、願っています。
(安楽死をすすめているわけではないということをご理解ください)

私は、もう、泣いていませんよ。

ちょびは、楽になりました。

でも、ちょびは、ちゃんと私の心の中で、生きています。

だから、悲しまないでくださいね。

私、今日から、応援団に回りますが、どうぞ、よろしくお願いしま~す(^^)v


取り急ぎといいながら、長くなりました。

今週は、体調調節もあって、ブログ、お休みします。

寝不足で、お肌がやばい・・・笑


また、来週から、コメントのお返し、記事アップ再開しますね。

ではでは^^



別窓 | わんこ | コメント:5
2月11日のこと
2008-02-13 Wed 00:06
この日、建国記念日。

明け方3時過ぎ、ちょびの、叫び声のような声に、起こされる。

リビングのテーブルの下にはまりこんで、発作を起こしていた。

発作が収まるころを見計らって、テーブルの下から、引きずり出す。

それから、2時間、徘徊。

薬を飲ませた。

朝、5時ごろ、やっと、眠ってくれた。


この日、私は、仕事が休みだった。

そして、午前9時ごろ、また、発作。

このときは、夫は、早めに起きて、仕事に出かけていた。


小刻みに発作がくる。

薬が、効かない。。。

祈るような気持ちで、発作を見ているしかない。

崩れるように・・・そして、苦しそうに、泣き叫ぶ、ちょび。

薬がやっと、効いたのか、疲れたのか・・・

少し、眠る。


前日の夜、ネットで、てんかんのhpを訪問した。

情報収集。

まずは、知らなければならない。

それが、私の介護の信条。

知識がなければ、手を打てない。

知識は、知恵を与えてくれる。


そして、獣医さんに、話を聞きに行く。
(その内容は、以下↓)
http://acnokosodate.blog80.fc2.com/

夕方4時。

きっかり、発作が、遠吠えと共に、始まった。

この発作は、30分以上続いた。

そして、発作の合間に、残してあった、ご飯を食べてくれた。

長い発作が、小刻みに、やむことなく続くようになった。


苦しいよ、助けてよ、

ちょびの叫び声が、そう聞こえた。

発作が、止まらない。

夕方、失禁しながら、起き上がれなくなっていた。

もう、歩けなくなっていた。

発作の合間に、前足を掻くように、荒い息で、動いていた。

もう、眠ることはないだろう気がした。

呼びかけても、こちらを認識しない。

発作の合間でも、途切れることなく、苦しそうに、かすれた声で、遠吠えをやめない。

見ているのが、辛かった。

発作には、何もできることはなかった。



そして、家族も、今日、一日、食事もろくに取っていなかった。


脳障害なら、もう、治ることは無い。


夜、何度目かの大発作のとき、私は、一つの決心をした。


子供たちを呼んだ。



そして、安楽死の選択をしてよいか?とたずねた。

それ以前にも、子供たちには、安楽死の選択は、詳しく話していた。


これ以上、無駄にちょびの苦しみを長引かせたくないこと。

治る見込みは無いこと。


そういったら、息子が

「僕はダイジョウブだけど、お母さんが、一番心配だ」と言った。


「大丈夫だよ。別れの、覚悟はできているし、

今までも、精一杯看病してきたから、悔いは、無いよ。

人間のエゴで、先のない延命治療は、したくない。

もう、時間の問題だと思う。でも、ちょびは痛がりだから、

この状態から、早く楽にしてあげたい。」


そう言ったと思う。


仕事中の夫にも電話した。

電話を通して、ちょびの発作の様子が夫に伝わっていた。

夫は、落ち込んだ顔をして帰宅してきた。



夫が帰宅する前に、ちょびが好きだった、メロンパンを半分あげる。

体は動かなくなっても、夢中で、全部、食べる。

最後に、好きだったものをと思ったら、メロンパンしか、思い浮かばなかった。

良かったね。

そして、獣医さんには、夕方の発作時に、もしかしたら、

そうなるかもしれませんと連絡を入れていた。


手の打ちようがない。

あとは、薬を限度一杯にして、眠らせておくことしか出来ないとのこと。

そんな話をしたかと思う。


そして、いつでも、連絡下さいとおっしゃってくださったので、

夜、8時15分、電話をした。


信頼する仲間に、泣きながら、一つだけ、メールを書いた。

「最後の診察に行ってきます」



しかし、ちょびは、もともと、触られるのが、嫌いな上、

小康状態でも、かなり興奮していたので、とても、運んで連れていける状態ではなかった。


それで、急遽、獣医さんに、自宅に来ていただいた。

ほとんど、拉致に近かったかも。。。


事前に、先生が、安楽死の説明を家族に説明して下さった。

こどもたちも、こわばった顔をしながら、

先生の説明をじっと聞いていた。


後で思うことは、この説明があったことが、

とても、良かったと思うのです。


ちょびの右後ろ足は、すでに、以前から麻痺があったようで、

血管がなかなか、出てこなかった。

そのことから、脳障害は、すでに、2~3ヶ月前から、始まっていたと思われる。


おとなしく横たわっているちょび。。。(足を触られるのは嫌いなので、少しだけ噛み付く姿勢)

針が入る。

頭を抱え、なでてやる。

「今まで、よく、頑張ったね、ありがとう、楽になるからね」

そう伝えた。


麻酔で、意識レベルを落とし、それから、薬が心臓に行くのが30秒。

薬が入りきる前に、呼吸が穏やかに、ふ~っと、止まる。



2月11日 8時58分、14歳と8ヶ月、闘病5年。

ちょびさん、家族に見守られ、長年の付き合いの獣医さんに見守られ、永眠しました。


先生、ありがとうございました。

本当に、感謝してます。

いつも、無理ばかり言って。

そして、ちょびの糖尿の看病を通じて、いろんなことを教えて頂きました。


そしてね、先生は言われました。

ちょびちゃんのおかげで、助かってたんですよ、と。

それは、ひいらぎさんのHPを、同じ糖尿の方に、紹介してたんですよと。

そして、元気が出ましたと、感想を頂いていたそうです。

(知らなかった~)

ちょびちゃんは、HPの中で、いつまでも生きていますよ。

だから、HPは、ずっと、置いておいてくださいと。

一番、嬉しかったなあ、その言葉。。。

そう、ちょびという体は、無くなるけれど、ちょびの魂は、

あの「ひいらぎの部屋」の中にいます。

ちょびは、自分の経験を通して、他の人の役にたったんですね。

そして、私は、そのお手伝いを、ずっと、させられたってわけですね。

私は、ずっと、ちょびの看病をしているつもりだったけれど、

なんと、ちょびの使用人でした。

どんでん返しでした。

ちょびの、ばかやろ~です。

そして、ありがとう。


獣医さんが、帰られた後、失禁で汚れた、毛をきれいに拭いてあげました。

まだ、体は、柔らかくて、今にも、動き出しそうです。


めったに泣かない、夫も、泣きました。

娘も、泣きました。

息子も泣きました。

それは、喪失の涙でした。


でも、ちょびが、いなくなっても、落ち込んだりせずに、

感謝して、普通に過ごそうねと、家族に伝えました。

それが、ちょびに対する、愛情だと、私、思っています。

ちょびは、家族が、自分のために、落ち込んだり、悲しんだりすることを、

決して、喜ばないでしょう。

執着したり、悲しめば、虹の橋へいけませんよね。

人間も、自分のもの、所有するものは、自分の心だけです。



私が選んだことは、間違っていたとは、思いません。

ある一定の人々からは、非難されるものなのかもしれませんが、

でも、私は、ちょびの苦しみを引き止めて、もっとそばにいてとは、

思いません。

天の国で、痛みもなく、病気もなく、元気に過ごしてくれている方が

うれしく思います。

ちょびが、楽になるのなら、それは、しばしの別れにしか過ぎません。

とは言っても、別れは、本当に辛いです。

でも、その辛さは、乗り越えるためにある、ひとつの経験だと思います。

そして、今回、夫が、泣いたのをはじめて見ました。

感情麻痺の夫を泣かせたのは、ちょびが初めてです。


ちょびには、最後まで、本当に、感謝するばかりです。

今度生まれてくるときも、幸せな犬生でありますように!

心から、ありがとう。


ここで、皆様に、お願いがあります。

人間もですが、死後硬直というものがありますが、

魂が、きれいに、体から抜け切ると、死後硬直から、

やわらかくなるのだそうです。

実際、今、やわらかくなりつつあります。

無事に、彼女が、天国に、帰天できますよう、

悲しみではなく、感謝と、愛情の祈りを送ってください。

皆様の心からの感謝の気持ちが、ちょびにきっと、届くと思います。

決して、泣かないでくださいね。

お願いします。

そして、どうぞ、香典、お花等のお気遣いは、無きようお願いします。


彼女は、今、家族からのささやかな花と一緒に、眠っています。

それで、十分です。

朝、起きたときは、ちょびの魂が、まだ、体にある気配がしましたが、

夕方には、もう、抜け殻になっていたような感じがしました。

彼女が、迷わず、帰天できますよう、

どうぞ、暖かい、祈りをください。

管理人より、心からのお願いです。

最後まで、わがままな管理人と、ちょびでした。


明日、ちょびさん、荼毘にふします。




今まで、たくさんの暖かい応援、ありがとうございました。

ちょびは、いなくなりますけれど、

彼女の生きた証は、これからも、しっかりと、残ります。

そして、また誰かを、元気付けることでしょう。


そしてね・・・、ちょびちゃん、

ありがとうね^^

あなたは、最高のわんこでした!

一緒に暮らせて、楽しかったよ。

(使用人より)

人間でいえば、90歳近くでした。

大型犬は、一年を6歳に換算するそうです。


by 「ひいらぎの部屋」管理人 ひいらぎ




最後に・・・追記しておきますが、

獣医の先生は、安楽死は、お断りすることもあります。

決して、安易な、安楽死を、私も、薦めているわけではありません。

今回、このように、決断が早かったのは、

日ごろから・・・、ちょびが高齢になり、衰えが顕著になった頃から、

静かに、決めていたことがありました。

できるだけ、痛い治療はしない、検査しない、

穏やかに、天に召されますように、と、そういう思いが強かったのです。

そして、私自身は、ちょびに依存しないということが課題でした。

自分の寂しさを埋めるために、執着しないことでした。

そう、努力してきました。

自分のさびしさは、自分しか埋められません。

今もそういう思いに、変わりは有りません。



別窓 | わんこ | コメント:12
2月10日(日)
2008-02-12 Tue 22:40
前日と先々日のことから、低血糖ではないと、思うようになった。


この日、私は、仕事だったが、夫は休みだったので、

連休ではあったが、夫が、獣医さんと連絡をつけて、

病院へ昼の1時に連れていった。

血糖値は、490。

高い。

糖尿の治療をしているので、低血糖発作ではないかと、判断された。

それには、夫が、発作時間を、勘違いして、「2~30分」と言ったためだった。

確かに、低血糖の場合は、2~30分なのです。

が、これまでの2回の発作は、1~2分。

そのため、ブドウ糖をもらって、帰宅。

帰宅した直後に、大きな発作が起こる。

このときは、泡を吹いて、失禁もあり、かなり、大変だったようだ。

すぐに、折り返し、獣医さんと連絡を取った。

高血糖検査直後に、低血糖けいれん発作が起こることは、無い。


てんかん?

抗てんかん剤と、食欲が出る薬をもらって帰宅した。

その夜は、薬のおかげか、徘徊はあるものの、

発作は、前回よりも、軽くすんだが、遠吠えが、悲しく聞こえる。


そして、2月11日の朝方。。。




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