author : rinrin
学校へ行こう? [ 子ども・不登校の1年間 ](16)
2005-08-28 Sun 10:54

本日、パートナーさん、
kaiの病院へ。
昨日、サンダルが壊れたので
買いに連れて行ってと言っていたので
パートナーに伝えて、送りだす。

さて、二人で、靴屋さんへ行ったそうな。
サンダルと・・・ついでに
靴も、サイズがきつくなったと言うので
靴も購入した。

それから、
「学校へ連れて行って」と唐突にkai 。
パートナー、
(えっ??)と思ったが、連れて行った。

グランドで、サッカー部が練習試合中。
どうするのかと思って見てたら、
一人でスタスタと、フェンスまで行って、
部員と雑談始めたらしい。

今日は、1年生の練習試合だったらしく、
同級生は居なかった。
が、しばらくすると、帰ってきて、
車に乗って、病院へ帰ったらしい。

パートナーは、何もその事に関して
聞かなかったらしい。(えらいぞ!)

kaiくん、何かを、考えている気配・・・。
お互い何も聞かないし、言わないが
心の中で、何かが動いているのが、分かる。

ゆっくり、見守っていきたい。





本日のsoraちゃん、お疲れ気味。
それでも、息抜きしながら、勉強机に向かう様子、
なんだか、かわいそうになってくる。
こちらが心配になってくるよ。
今はこんなsoraだけど、中1、中2の2学期まで全然
お勉強に興味無しでした。
りんりんも
お勉強のことをうるさく言う方じゃなかったので・・。

きっかけは、国語の漢字テストで
いい点数とったのが始まりで
それから、人が変わったように、
お勉強に燃え始めました。(それなりに)
決して、成績は良いほうじゃないんだけど、
子供って、わかんないもんだよ。
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担任の先生との面談 [ 子ども・不登校の1年間 ] (15)
2005-08-25 Thu 10:53

本日、kaiの担任の先生と、面談してきました。
修学旅行の書類と借りっ放しの図書館の本を持って。

まず、聞きたかったのは一学期の学校での様子を。
・授業中、寝てた(これは、別情報から聞いていたので驚かない)
 注意をすると、「なぜ自分だけ怒られるのか」と言う。
 先生としては、他の寝ていた子にも、同じように注意をした。

・クラスで浮いていた。
 どういう風に浮いていたかというと、自分が攻撃?
 されそうになると、先制攻撃で、相手に暴言を吐いていた。
 先生に対しても同じ。

・よって、男子同士でのトラブルが、多かった。

・女の先生には、文句をたらたら。
 男の先生には、独り言のように、ぶつぶつ、壁に向かって言っていた。

・しかし、先生と1対1だと、素直に自分の非を認めた。

・先生に対して「おかあさん」と呼びかけたことが一回あった。

先生としての意見を聞かせてもらった。
・自尊感情が傷ついて、自己防衛が過剰になっていたのでは?

・自分を守るために、責められたりされそうな場面になると、
 友達や教師に対して攻撃してくる。(主に言葉)
 感情の抑制がきかないようだ。
 そういう場面に敏感に反応するので、きつかったのではないか。

・自分の居場所がないと感じていたのでは。

その様子から、いっぱいいっぱいで、
悲鳴をあげてるkaiの姿が浮かんでくる。
もっと早く、分かってあげていたらと思うのは
ただの感傷だろうか・・・・
先生にしたら、扱いにくい子だったろうと思われる。




こちらからは、彼の最近の様子などを報告しながら、
当面、学校へは行かれないことを話した。
親としては、長いスパンで考えていることを
理解してもらい、その上で
修学旅行の話になりました。

今の段階で「行かない」と決定するなら
積立金の返金があるという。
しかし、行く、行かないは、こちらとしては
問題としていないが、万が一、本人が行きたいと
言い出した時の事を考え、受け皿として、
いつでも行けるようにしておきたいと
返金よりも、捨て金の方をお願いした。

あと、定期テストなどの対処をきくと
それは、気にしないで下さいとのこと。

そして、先生が、以前フトウコウの子を受け持った時の
ことを少し話してくださった。
その子は、少し学校の話題を自分から出すように
なったころを見計らって、
先生と雑談FAXのやり取りを始め、
時々、児童が学校にいない時間に、
学校へ連れ出してみたりしたそうだ。
最終的には、家で子犬を飼いだしたことが
きっかけとなり、登校出きるようになったというお話。
何がきっかけで、登校できるようになるか分からないですねと。
(そんなものかな・・・)

フトウコウ児童のために市が開所したスペースも
あるそうだが、
まだ、kai自身が、そこまで整理がついてないので
今は、考えていないと答えた。

先生に迷惑おかけしたことを詫びながらも
時がきたら、力を貸して頂けるよう、
お願いして、終了。

まあ、話ができて良かったと思います。
だって、最初は、
「なんて、冷めた先生なんだろう」と思っていたのですから。
味方が増えるんだったら、いくらでも頭下げるわ。
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テニスをした [ 子ども・不登校の1年間 ] (14)
2005-08-23 Tue 10:51

昨日のお父さんの報告では、
元気そうだったらしい。
また、午前中、近くの公園にあるテニスコートを借りて
病院仲間7人でテニスをしたと。
(入院してると、ここら当たりがとってもいいです)

kaiくん、テニスが大好きなので、
(時々、パートナーや友達同士でやってた)
楽しかったらしい。
午後からは、プラモ制作をやってたらしい。
思ったより元気でこちらが驚く。
一時期よりすご~~く前向きじゃないでしょうか。
楽しんでくれてたら、うれしい♪
少しでも楽しいと思える時間が増えてくるのは
いいことです。

今日は、入院病棟のカウンセリングの日。

上昇気流に乗ったら、乗ったで
不安になるのは、りんりんの癖ですが、
どこか、危なげなものを感じるのは
考えすぎだろうか。

soraちゃん、今日も塾。がんばるね・・・。
グータラりんりんにはとても真似できません。

りんりん、朝から懐かしい友人と電話でおしゃべりして
近況報告しながら
「変わってないね」と楽しいひとときを過ごしました。
長電話です。
最後は郵政民営化の話まで、行き着いて、終了となりました。


それに、りんりん、昼間から、と~~っても、眠たいです。
完全に寝不足です。
ちょっとお昼寝をば・・・
脈絡のない日記だわ・・・ごめんなさい。
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幻聴が聞こえる・・ [ 子ども・不登校の1年間 ](13)
2005-08-20 Sat 10:48

今朝、出かける用意をしていたら、
玄関のドアが開いて、誰かが入ってくる気配。???誰。

kaiでした。
「はあ?ど、どうしたん?」
「うん、病院から歩いて、きた」と言う。
よく聞いてみると、
昨日の夜中病院のベッドで寝ていたら、突然、女の子の声がして
 「下へおいで」と聞こえて、飛び上がって起きたらしい。
「だ、だれ?なに?」とパニくって、それから怖くなって朝まで眠れなかったとな。

げっ、幻聴?ですか??

それで、無性にお家が恋しくなって、
外出届けを出して、
てくてく3~4キロの道のりを
バスにも乗らず、歩いて帰ってきたという。

信じられない。絶句。

とにかく、汗びっしょりだったので、シャワーを浴びさせ、
果物を食べさせ一段落。
一人で病院の最近の様子をおしゃべりしているので、
相槌打ちながら、りんりんは聞いていた。
それから、眠くなったようで、ごろごろ。

出かけるはずだった要件をキャンセルして、
お昼を一緒に食べる。

とにかく、その夜中の声が気になる。
よく考えると、「下へおいで」という言葉は、
りんりんが、kaiによく言う言葉で、
2階の自室にいるkaiを呼びかける時、よく使うフレーズ。
また、時々誰かが、後ろにいるような気がすると言う。

真夏の夜の怪談話ですめばいいが、
ふと、統合失調症という言葉が、頭を掠める。

すぐ主治医と連絡ととり、診察してもらう手はずを整える。
本人には、「声」のことを先生にちゃんと見てもらおうと言い、
本人も気味が悪かったのだろう、素直に応じる。
午後3時ごろ、病院へ戻る。

診察はあっという間に終わり、(親は同席できないので入り口の所で待っていた)
慌てて、先生を追いかける。
「特に心配はないですよ」
「え、でも・・・そんな、幻聴が聞こえるのに、遠い道を歩いてまわるんですよ」
「大丈夫です」

それっきり先生は別の部屋に入ってしまった。

いいのか?それで。納得できない、りんりん。
来週、主治医に、親の面談を申し込んで、きちんと話しを聞こうと思ってる。
別に、病名を付けてもらいたいわけじゃない。
大丈夫だという根拠が知りたい。
当たり前のことが知りたいだけなのに・・・。
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誕生日だよ、どうしよう [ 子ども・不登校の1年間 ] (12)
2005-08-18 Thu 10:47

kaiから、午前中、電話があった。
元気そうでした。
昨日は、運動療法のショートコース(1キロ程度)をみんなで歩いたそうです。
体調はまあまあのようです。

さて、なんの御用時かと思ったら、
9月○日はkaiの誕生日なんです。
そんで、家族でいろいろこっそり計画練っているんですが。
パートナーが、昨日の面会で、既にそのことkaiにばらしてしまっていた・・・。

ぶう~~。いいんだけどね・・・。
(良く無いかも)

そんで、kaiに外出してもらわなきゃねえ、と家族で話していたんですが、
外出時間が夕方6時まで。
特別な場合は、夜8時まで。
当日は、平日になるので、soraが、学校が終わるのが、午後4時。
それから、6時までに帰るのはちょっと
バタバタになるんじゃないかと、kaiの話でした。

いろいろ心配しているようでした。
「先生に許可もらうのが、なんとなく言いにくい」
う・・・ん、無理しなくてもいいんだよ。

kaiに任せようと思う。それによって計画を練ればいいんだしね。

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今はじっと我慢 [ 子ども・不登校の1年間 ] (11)
2005-08-17 Wed 10:45

kaiを本屋へ連れて行った翌日、お盆休み中のパートナー、ぽそり。
「いつ、退院を切り出そうか~」

りんりんのアドバイザーからも、数日前に直接
「今は焦らないで、じっくりとお父さんとkaiの関係を育てること」、と念押しされたばかりなのに、何をおっしゃる、ウサギさん!!

「それで、先日あんな事件おこしたばかりじゃない。
 今は、まだそんな時期じゃないし」

「ん・・・。そうか~?」

「ちょっと、上手くいったからって、親側の要求だけを突きつけたら
 また、引っ込むよ~。一喜一憂するのは、良くないよ」

ってな、会話がありました。
どこかに、指導したがりなパートナーが、むくむくと出てきたのかなあ。
昨日、kaiの病院へ出かける、パートナーに
 「余計なことは、言わないように。特に詰問調にならんでね。
  そう思うことも、厳禁!思っていることは、言わなくても雰囲気で
  わかるんだから」
と念押し、念押し!!
 「わかった」

りんりんは、ふと思う。
もしかしたら、りんりんとパートナーが、心を開いて、kaiに対して、
「どんなおまえでも、受け入れる」と心から思った時、
kaiが心を開くんじゃないだろうか・・・と。

kaiは、ああ見えても(どんなキャラだろ~~)、やるべき事はちゃんと分かっている子です。だからこそ、苦しんでいるのだと思います。
今は、ガソリンが切れて、走れない車になってるけれど、どこかで充電していると信じられるようになってきました。
もっと早く、それに気付いてあげられれば良かったなあ。
あんなに苦しませる前にね。

口では、「学校はもういい」と言いながら、心のどこかで
「行けたら、いいなあ」と思ってた。
新学期も段々近づいてくる。
でも、もう焦りはない。と思う・・・

それよりも、親が共々に成長しなければ。それが先。
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本屋へ連れてって [ 子ども・不登校の1年間 ] (10)
2005-08-16 Tue 10:43

昨日の夜の花火遊びの後、疲れてなかっただろうかと心配してましたが、
本日、まあ元気そうでした。

パートナーは今日まで休みだったので、
午後3時頃、kaiが好きなピザとから揚げを持って行ってくれました。
涼しい、車の中で全部食べてしまったそうです。そして
「本屋へ連れて行って」と頼まれたそうです。
今まで、パートナーに会うのが辛そうなkaiでしたが、
ちょっとした、いい変化です。
病院から帰ってきたパートナー、ちょっと、かなり嬉しそうでした。

今まで、どうしてパートナーだけが病院へ行くのか、一体、りんりんは
何をしてるのか、と思われそうですが、
kaiはりんりんに対しては、不信がありながらも、よく話は、してくれるのです。
kaiはりんりんには、ほとんど毎日電話もしてくれているので、りんりんと話す機会は多いのですが、パートナーとは、
「一緒にいるのが、きつい」とりんりんに話してました。
また、別の時には、りんりんに
「おとうさん、心配してるふりしてるだけに見える」とも言ってました。

そういう事があって、できるだけパートナーとkaiの接点を多くする事にしてます。りんりんが一緒だと、kaiは、りんりんと話してばかりいて、パートナーには、振り向きもしません。
荒療治かもしれないけれど、パートナーとkaiの関係が、キーポイントになっています。
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お盆に,花火 [ 子ども・不登校の1年間 ](9)
2005-08-15 Mon 10:41

お盆が終わりました。
kaiは入院してるので、14日にパートナーの実家へ今年は3人で。
短い時間でしたが、soraにも、いい気分転換になったようです。
実家から帰る車のなかで、kaiにもお盆を味わってもらおうと
色々計画を立てました。

帰宅してから、soraとおだんごを急いで作り、
缶詰の小豆をかけ、スイカを切って、花火買って、kaiの病院へパートナーが電話を入れる。
「花火する?気分が乗らなかったらいいんだけど」
「うん、する。」
「ほんじゃ、8時に病院の近くの駐車場で待ってて」
「わかった」

ということで、車を飛ばして、現地へ。
kaiは既に待っていました。
kaiとsoraは、楽しそうに花火を楽しんでました。
打ち上げ花火も持参してたのですが、病院の近くだった上に、さらに老人保健施設もある所だったので、患者さんに迷惑がかかるかな~と思ったのですが、一本だけやってみようか、とやりました。

火をつけて、ジッと待つ。そして、
「ひゅ~~~。パン!!」

周りが、ひどく静かな所なので、その音のすごさに、みんな、一瞬、目が点・・・。
そのあと、みんなで、一斉に笑いころげました。
kaiも病院の方向を気にしながらも、大きな声で笑ってました。
久しぶりの笑いでした。

花火が終わったあと、駐車場に座り込んで、おだんごをほおばり
スイカを食べ、一時間ほどの楽しい時間があっというまに終わりました。
「おなか一杯~~」と満足げに言うkai 。
9時には病棟に帰らなければならないので、送っていきました。
その後姿が消えるまで見送り、帰宅。
毎年の夏の楽しみを少しでも味わって欲しかったという、家族みんなの気持ちでした。

病院のみなさん、お騒がせしました。
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自分で自分を傷つける行為 * 子ども・不登校の1年間 (8)
2005-08-11 Thu 00:40

つまり、自傷行為。
これ、kaiが3日前に、やらかした事。

病院で夜中に眠れなくて、いろいろ考えているうちに
掲示物の押しピンを取って、ベッドの上で、左手首を、つくつくとやって、
夜中ナースステーションへ自分で行って、手当てしてもらった。

その次の日、kaiの病院へ、先月分の費用を払い込みに行ったついでに、面会したら、部屋から、眠そうな顔をして、左手に包帯を巻いて出てきた。
不思議と、ピンときたので
「どうして、やったの?」と聞いた。
「退院の日にちを考えていたら、考えがぐるぐる回って、眠れなくなって、むしゃくしゃして、やった」と泣いて答える。
その答えが全てじゃないとは思うが、退院を考えたら怖くなったらしい。
傷は大した事は無いが、りんりんは、腹がたってしょうがなかった。


後日、改めて、問う。同じ事を言う。
りんりん、押しピンを持っておいでと言うと怪訝な顔。
「その押しピンで、お母さんの腕刺してみるから、同じものを持っておいで」
「嫌だ。そんなことをして、何になるん?」
「あんたと同じ痛みを感じたい」
「体の痛みは、感じられても、心の苦しみは分からないのに」
「でも、今、あんたの目の前で、やるから見てて」
「わけが分からない」

茶番に見えるかもしれないけれど、りんりん、マジだった。
「自分で自分の身体をきずつけるなんて、普通じゃない」
「じゃあ、この病院の人たちは、みんな普通じゃないんか?」
「そんな事言ってない」
「言ってる!」
「他の人たちは、お母さんの子供じゃないし、関係のない人。お母さんが心配なのは、kaiだけ。普通じゃないとか普通だとか、それは別の人が決める事。
 それと、自傷する行為は、馬鹿な事だと言ったが、kaiそのものを否定したのじゃない」
「意味がわからない」
「やった事は、悪いこと。だけど、それは、あくまでやった事に対してであって、kaiが嫌いになったわけじゃないってこと」
「う・・ん。分かった」

「自分を傷つけることは悪いこと」とりんりん。
「なんで?」
「おかあさんが、嫌だから。お父さんもお姉ちゃんも悲しむ。」

かなりの押し問答の末、自分の身体を自分で傷つけたりしない事を、約束させる。


こんな方法、子供を追い詰めるだけかもしれない・・・。
何の効果もないかもしんないね。
病院から帰って、自己嫌悪なりんりん。

ナースの話によると、自傷の次の夜、部屋から脱走して、
カギがしまっている、図書室のソファで寝てたところを、ナースに見つかって、
つかまらないように、非常口から病院の外へ逃げ出した。
その後、つかまって病室に連れ戻された。が、
その後、怒りが治まらなかったのだろう。
テレビ、とランプを自分のファンシーケースに入れ込んでいたら、ケースが倒れてナースコール。
一体何をしようとしてたのか。
多分、自分だけの隠れ家を追い出されて、ファンシーケースにテレビとランプを押し込んで、自分も中に入って隠れようとしたのではないかと、りんりんは思った。

自分の居場所を必死で探しているように見えるkai。
追い詰められ、怯える、兎のよう。
でも、そんなきれいな言葉で飾れるだけの子供じゃあない。
周りに対する復讐、当てつけ、自己顕示。

一体、どうすればいいのだろう。
今日も、あの救われるような、kaiの笑顔は見れなかった。


あの自傷行為、エスカレートすると聞く。
そして、決して、錯乱してやったわけじゃないような気がする。
押しピン(道具を探して)を掲示板まで、取りに行くという行為、どこかに冷静さがある。その冷静さは、何だろう。

        ~今日のkai語録~
  ・自分は必要とされていない
  ・小学校のクラブチームの当番の時、お母さんは「疲れる、嫌だ。」と
   不満ばかり言っていた。
   
  ・自分の気持ちを分かりもしないで、勝手に推測して、怒った。
  ・家に帰っても、きっと放っておかれる。
  ・誰も自分の気持ちを分かってくれない。


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お父さんの気持ち* 子ども・不登校の1年間 (7)
2005-08-08 Mon 00:38

りんりんのパートナーは、普段から、
「悲しい」「嬉しい」とかの感情表現が、苦手だと自己申告する。
パートナーの言葉を借りたら
「泣けない」「感情が抜け落ちてる」とのたまう。おいおい。

そんな、アホなことあるわけないじゃん。
ちゃんと感情を育ててこなかった自分だろうよ!と思うりんりん。

パートナーは、ロボットのように、効率を重んじる。
例えそれが、正しいことであっても、コントロールしたい意図が見え隠れするので素直に同意できない、りんりん。
家族が窮屈な感じ。
もしかして本人さえもそうなのに、気付いていない・・・。
もちろん、相手をコントロールしたいという妄想は、りんりんにも存在する。
これを、共依存というらしい。病気に近いです。

他のことは、100歩譲っても、子供のことだけは、本気で心配し、
向き合っていって欲しいと、願っているが・・・どうだろうね。

子供の問題は自分の問題と思っているようだけれどね、
普段、マニュアルでしか動いていない、仕事人間なので
はて・・・思考が停止してしまうようだ。
パートナーは、考える時間が必要だと言うが、
りんりんとしては、方法や策ではなく
ただ、家族に対して、気持ちが欲しい。

kaiも、きっと、りんりんとパートナーの気持ちが欲しかったのだよね。
簡単なことなのにね。

りんりんは、排水。。。じゃなくて、背水の陣で、
家族で取り組もうと思ってるんだけど、パートナーとは、なかなか、呼吸が合わないようで困ってる。 背水の陣。。。ちらっと頭をよぎる。
子供のことさえ本気になれないパートナーなんて、もう、いらないやね!

パートナーは自分の本音を、問い詰めなければ言わない。
その言葉は、いつも
「自分の本意じゃなかったけど、~しろと言われたから、した」
という言葉に集約される。
自分が何言ってるのか、分かっているんだろうか・・・。
その場で言えよな!!
自分で納得してやってたのではないんかい!?

父親とは、なんともろいものなのだろう。
家族とは、なんとはかない夢なのだろう。


異常な状況においては、
異常な反応がまさに
正常な行動であるのだ。
「夜と霧」フランクル


だから、kaiの「ふとうこう」は極めて正常な反応なのかもしれない。

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心に潜む狂気 * 子供不登校一年間(6)
2005-08-08 Mon 00:36

どうにか旧HP削除に成功。やった~。ご迷惑おかけしたことおわびします。




ほんで、パートナーとの対話、ちっとも進んでない・・・ショボ~ン。
パートナーは、馬鹿みたいに、仕事が忙しく、へろへろなので
kaiのことを含めた、家庭のことに、集中できないと言っている。
ほんじゃあ、たっぷり時間があれば、考えられるのか?と言いたくなる
このりんりんの悪態口を塞いでいます。
あ、でもちょっと言っちゃったかな。ちょこっとくらい、いいよね。

話、変わって、先日、kaiが飲んでいた、病院の薬を2回くらい飲んでみたよ。
りんりん無謀・・・です。
なのに、???でした。気分的なもんでしょうかねえ。よく分からないぞ?。

「うつ」と言えば、日本全国、総うつなんて言われるんで
りんりんが、精神科に行って、「やる気でないんです」「気分が落ち込むんです」「考えがまとまらないんです」と自己申告すれば、医者は、「プチうつ」とみなし、カルテに「うつ症状」と病名を書かれ、抗鬱剤を処方するだろう。ついでに、境界性・・もしくは、アダルトチルドレン、依存性高し、なんてと書くかもしれないよ。
そうしたら、晴れて、病気になるんだけど、これ、確実に想像つく場面です。
たまたま、病院へ行かないから、病名がつかないんでして・・・。汗;

そんな風に考えると、人の心の中には、闇が潜んでるってわけです。
ちょっとしたきっかけで、闇が呼ばれて出る。
これって、薬で治るんですかねえ。

りんりんは、治らないんじゃないかと、思っているんです。
確かに、薬は、症状を緩和させてくれるけど、うつの原因は取り払ってくれない。
結局、自力で、やっていくしかないんだね。

kaiは、身体症状があったために、たまたま病院へ行って、「うつ」と言われたが、
では、兄弟のsoraは、まともかと言うと、これがまた非常に問題あり。
兄弟で「フトウコウ」という話は、世間でざらにあるし、
子供に問題が出るとしたら、ぜったいsoraだと思っていたもの。

話、まとめたら、誰の中にも狂気はあるのだけれど、それが、表面に出るか出ないか、紙一重みたいなところがある。
りんりんところは、家族のありかた、くせが、誘引したところが大です。
そういえば、「依存は3代」なんて記事を先日見たんだよね。
家族の考え方、くせは、3代さかのぼったところにある、という。
ということは、kaiを中心に考えたら、kaiの孫まで影響するってことになる。

誰かが、この連鎖を断ち切らなければならないってことになる。
ラッキーにも、その役目が、りんりんとパートナー、そしてkaiと soraに回ってきたわけだ。う~ん、これって、どう考えたらいいのでしょう。
損したのか、得をしたのか・・
まもなく、お盆なので、帰ってこられたご先祖さまに、苦情の一つも言いたくなるりんりんでした。

何だかちっとも前向きじゃない話になってしまったので、今日は、ここまで。

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自信がない * 子ども・不登校の1年間(5)
2005-08-08 Mon 00:35

「そろそろ退院を考えたらどうかなあ」

「う~ん、自信がない」

先日の病院でのkaiとの会話。

今日のパートナーとの会話。

りんりん「そろそろ、kaiの退院を頭に入れて、私たちも考えなきゃいけない時期だよね」

パートナー「・・・。俺自身、何も変われていない気がする」

あらら、自信がないのは、kaiだけじゃなくて

あなたもですか??

という、りんりんも実はそうなんです。

kaiを受け入れるほど、親として、成長したか?

でも、家に帰れなくて、病院しか居場所が無いkaiを思うと

俄然、自信がなくても力が沸いてくるのです。

kaiは、今一番気になることとして、
勉強の遅れを気にしていた。
今までにない、意欲的な言葉に、心で「ほお~」と思ったが
もちろんそんな事は、りんりんは表面に出さない。
それで、気になるなら、家庭教師でも付けるか~と言ったら
絶対、友達と一緒の塾がいい、と言い切る。

意思表示をちゃんとした・・・。いい傾向だわ♪

病院で、2歳年下の小学生と仲良くしているという。
その子が、自分の身の上を話してくれるそうなのだが
kaiと同じような家庭環境らしく、kaiは、いたく彼女に共感を覚えているらしい。
やっと、お互いの気持ちに共感できる相手に出会ったみたいだ。

自分が言葉に出来なかった気持ちを
彼女が代弁してくれ、言葉という形にしてくれる。
それは、kaiにとって、とても新鮮な出会いだったに違いないと想像する。

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対話の方法 * 子ども・不登校の1年間 (4)
2005-08-07 Sun 00:33

《「ひきこもり」にならない工夫、抜け出る工夫》伊藤友宣著
を読んで、興味深いヒントが伺えた。

引きこもりの子に話し掛けるとき、注意したいのが、
返事を期待して、「~?」調で話し掛けることだ。
これは、引きこもりでないsoraで実証済みなのですが
返事を期待されて、話し掛けられる言い方と
私言葉で、気持ちを伝える話し方。
子供は、気持ちを伝える言い方が好みのようだ。
親として話すときは、慣れ親しんできた、強い立場からの物言いをしがち。
例えば、「~しなさいって、言ったでしょ?」
「何度言わせるの?」
「どうしたい?」
「返事は?え?」
などなど。
この典型をりんりんのパートナーは、そのままやって、思い切りkaiとsoraの両方に、遠ざけられた。

★話し方をとことん変える・・・これがポイント。
全ての語尾の付加疑問詞が、返事を強制してしまい
「うるせ~」だのと言われて、親はすごすご引っ込まざるえなくなる。

      「行ってくるよ」と「行ってきます」
「行ってきます」が○。
「行ってくるよ」は、×。これはどこか返事を期待しています。
言いっぱなしでいいんです。そして、時間が許す限り、話し掛ける。
決して、諭したり、言い含めたりの言い方はしないことです。

★その言葉の内容はプラス思考で。
言葉で相手の意欲をそいだらいけません。
今までのマイナス思考が、不登校を誘引しているのですから
あくまでプラス思考の言葉をかけることが大切です。
特に「だけど~」とか「でも・・」とかいう言葉にご用心。

むずかしいけれど、やってみる価値ありそうなお話。
入院していいるkaiに、何度か手紙を書きましたが、
この方法で、手紙を書きました。
反応は、何も言いませんが、こちらも手紙のことに言及もしませんが、
何だか機嫌良さそうに見えます。
ただ、話かければいいというものではないのですが
これを続けていると、
不思議と、親の方が、今までのことを反省させられるのも事実です。
そして、自分の思いをストレートに口に出し、相手に伝えるという
ことの訓練にもなります。

やっぱ、こうしていろんな本を見ると、ひきこもりしている子供が
一方的に悪いと書いてあるものは、一冊もお目にかかってませんね。
やはり、家庭でしょう。はい。

こう考えられるようになるのに、パートナーは、2ヶ月以上費やしてます。
りんりんも似たようなもんですが。

人間ですもの。だれかのせいにしたいもの
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子ども・不登校の1年間(3)
2005-08-07 Sun 00:31

3月、体調不良を訴え、病院で検査を受けたら、ODだと診断された。
それが、息子kaiのふとうこうの始まりだった。

朝起きれない、不眠、吐き気、めまい、ふらつき、頭痛。

日によって違う体調に、親子戸惑った。

しかし、この頃は、まだ、週に2回くらいは登校できていた。

そして、6月に精神科で鬱の診断。

落ち込み、やる気の無さ、体調不良に振り回され、そして現在にいたる。

最初は、ちょっとした事がきっかけだった、

まさか、自分の子供が「ふとうこう?」だなんて、信じられなかった。

あんなに明るくて、活発だったkaiが、鬱だなんて。

それから、私たち家族の治療と再生が始まった。

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子ども・不登校の1年間(2)
2005-08-07 Sun 00:25
俗に言う、機能不全な家庭、というのが、りんりんの家庭。

パートナーは、仕事中心。家にいない人。

子供とも、ナイル川ほどの距離がある。

りんりんは、子供中心の過干渉な母。ついでに、鬱を持っている。

soraは、無口な子。kaiは、陽気な子。

子供とのすれ違いの積み重ねが、悲しい結果となった。

けどね、せっかく不登校なんだから、家族再生のチャンスと思って

今までの家庭の価値観を根こそぎひっくり返して、もう一回

作り直そうと思うの。

時間はかかるかもしれないけどね、やる価値は大いにあるわけです。

家族の一番弱いところに、家族のひずみが出ると、よく、言われます。

りんりんの家の場合、たまたま、それが、まさかのkaiだったわけで、

kaiの不登校は、kaiだけの問題ではありえないわけです。

不登校という結果をもたらした、親の情けなさ・・・

申し訳なかったという気持ちで、家族再生へ取り組むりんりんです。

やっと、2ヶ月過ぎて、そう思えるようになった。


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子ども・不登校の1年間 (1)
2005-08-07 Sun 00:20

先日、夜のTVで、引きこもりの特集をしていた。
身につまされた。

親が本気にならなきゃ、子供に情熱は伝わらない。
歯に絹きせぬ言い方で、ひきこもり救済をするO氏。
親の本気って、なんだろう。
私は、普段から、本気で育児をやってなかったのだろうか。
本気で子供を愛していなかったのだろうか。

kaiは、
「自分はこの家にはいらない存在」だと言った。
父を拒否し、母をなじった。
その拒否の言葉が、あまりに哀れで、悲しかった。
kaiの心の孤独がズンと沈み込んできた瞬間だった。

表面的には、核家族、並の中流家庭と呼ばれ、よき父、母でいたはずだ。
それだけに、kaiの心の闇が、あまりに痛い。
親の未熟さを夫婦で悔いた。

学校は、その国の社会のモデルと言われる。
その学校へ行けずに、16や18ですぐに社会に出て、うまくやっていけるはずもない。子供が家に引きこもって、どこへも出かけず、社会性を身につけることは、まず不可能だと思う。
不登校は、年齢が上がって、学校が無くなれば、引きこもりと呼ばれる。
kaiの不登校から2ヶ月たち、やっと、不登校は引きこもりと同意語だとりんりんは気付いた。   残酷な現実・・・。

今kaiは、思春期内科に入院している。
時折、面会のときのkaiが、次第に目を合わせて話さず、
無気力になっていく様子が、たまらなく悲しく、いとおしい。

ここまでkaiを苦しめたものを私達夫婦は絶対変えなきゃならない。

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