author : rinrin
自分を愛していますか?
2009-02-27 Fri 00:27
子どもが不登校になると、
定番では、子供をカウンセリングということに
なるのかもしれません。

けど・・・大抵の子どもは、行きたがらないんですね。
人間不信や、新しい場所には、不安を抱くので、
当たり前かもしれません。
中には、親に説得されてしぶしぶ、という場合もあるかもしれません。


うちの場合は、どうだったかなあと。。。
思いだしてみるんですが、
「今の苦しさを、どうにかしたい。生きているのが苦しい」
と、胸をかきむしるような衝動が、苦しくて、
眠れない、死にたい衝動、壊したい、人が怖い、
かといって、一人でいるのは、なお辛い、

当時、中学2年の息子は、そう、泣きながら、
切々と訴えていました。

そういうわけで、現在は肥前精神センターの先生に
巡り合い、現在も、月一回の受診、カウンセリングと、
薬をもらっているわけです。

カウンセリングと言っても、
彼が好きなことをしゃべって、
先生が、にこにこと、相槌をうって、ころころと
笑っているんですね。
指示がなく、ただ、一緒に笑いながら、
「こうしてみたら?」と、やさしくおっしゃいます。
なごやかな、カウンセリングです。

カウンセリングで難しいのは、合う先生に
出会えるかどうか、なんだろうと思います。

息子が、病院通いを始めたころ、
私自身も、インナーチャイルドエクササイズをはじめました。

それによって、私もまた、私自身をカウンセリングしてもらいました。

息子が、現在言うには、
自分の場合、精神的に立ち直れたのは、
親の変化50%
子どもの力50%じゃないかと
言います。

親が変化することによって、子どもの成長する力を
引き出し、手助けしていく相乗効果があるのではないかと
思われる節があります。

子ども自身が、自分の力で、少し成長することで、
「うちの親、しょうがないなあ」と、
あきらめてくれる部分が、出てきます。
親を許してくれるんですね。

徐々に、ですが。。。たぶん、2年~3年くらいかかってます。


かつて、彼が、暴れだしたとき・・・
私は、彼を抱きしめることしか出来ませんでした。
彼を腕に抱いて、一緒に泣くことしかできませんでした。
そのことを、彼は、もう、覚えていないと言います。

彼と言い争いをした後、彼はきまって、リストカットしました。
私は、怒り狂いたい気持ちを抑えて、
彼の腕に、消毒液を塗り、包帯を巻きました。

今思えば、当時、私も、彼と同じく病んでいました。

不思議と、夫がいるときは、しないんですね。
私が、一人でいるときだけでした。
甘えたかったのでしょう。。。
私に、一番に、気持ちをわかって欲しかったのでしょう。


当時は、私も、私自身のインナーチャイルドが、
「私を愛してよ!ちゃんと、私を認めてよ」と、
泣き叫んでいたころでした。

半年間の私の、エクササイズのグリーフ・ワークが、
ほぼ終わったころから、不思議と
彼は、落ち着いてきました。

気がついたら、私は、彼に、もう、怒る必要はなくなっていました。

「お母さんの顔が、おだやかになった」

ある日、そう、彼は、私に言いました。
昔は、いつも怒っているように、見えたそうです。
今は、楽しそうなんだそうです。

もし、子どもが、カウンセリングを受けたがらなかったら、
どうぞ、お母さんが、代わりに、カウンセリングを受けて
見られることを、おすすめします。

自分を受け入れて、はじめて、子どもたちのことを
受け入れることができた、という、私の、ただの、経験でした。

親が、こどもから逃げた分だけ、
子どもは、見捨てられたと思うしかないのです。
私も、かつて、そんな、子供でしたので、
そんな、さびしい気持は、わかるはずでした。

でも、大人になって、親になって、
そんな気持ちは、すっかり、忘れてしまっていたんですね。



おかあさん、あなたは、自分を、愛していますか?
別窓 | 不登校を考える | コメント:2 | トラックバック:0
心と体の関係
2009-02-26 Thu 22:32
私は、子宮筋腫持ちです。

だから、何?

な~んて・・・・言わないでね。

女性にとって、これは、とっても、や~なことなんです。

生理痛がひどい、出血量が、はんぱじゃなく、常に貧血状態。

鎮痛剤と、鉄剤は、手放せません。

ひどいときは、貧血数値が、6.0を記録したこともあります。

ふつうは、12~13なんですけど。

献血なんて、できません。


で、ある本で、体の臓器は、意志を持っている、と、

読んだのですね。

以前から、心と体は、つながっているとは、

知識として知ってはいましたが、だから、どうなのさっ、って感じでして。

子宮筋腫の除去手術を受けたら、いいんでしょうけれど、

どうも、ね・・・そこまで踏み切れず、毎月のものが、

やだなあ、もう、と、恨めしく思っていたのでした。

でも、その本を読んで、子宮や、お腹の不具合は、小さい頃からの「怒り」が

しこりとなって、貯まった結果だと、私、思ったのですよ。


で、ある試みをやってみたんです。(ただですから)


子宮をイメージして、お腹に手を当てて、

「今まで、働いてくれてありがとう。もう、いいよ。」

子宮と会話してみたのでした。

一回目は、それほど感慨もなかったのですが、

そういうしているうちに、月のものがやってきました。

あれ、なんだか、いつもより軽いかな?

気のせいかしらねえ??



そして、二回目のイメージング。

流産して生んでやれなかったこと、

他にも・・・、不妊治療で、痛かったねえ・・・

二人の子供を、無事この世に、届けてくれたこと、

そのとき、帝王切開で、傷をつけちゃったこと。

いろいろな思いが去来して、今まで、がんばってきた子宮が、

とても、とても、愛おしく感じ

暖かい思いと、感謝でいっぱいになりました。

がんばったねえ、おりこうさんだったねえと、

子宮が、体を張って、私を守ってくれた人生の一部に、感謝しました。


それはそれで、終わったのですけど。。。

次の月のものが来たとき、・・・痛みもなく二日で終わってしまいました。

え、うそ・・・

ってな感じで、あっけにとられました。


そして。。。三か月目にして、あれほど悩んでいた、生理が、

すっぱり、なくなってしまったのでした。

ありゃあ~。

半信半疑で、やってみた、試みでしたけど、

心と体、ほんとにつながっているんですねえ。

はい。

ほんの最近のお話でした。


なお、子宮筋腫は、ホルモンが出続けている間は、
どんどん、加速して、大きくなるんですね。
大きい人は、数キロにもなるそうな。

ひどい人は、突然、多量出血して、病院へ運ばれるケースも多いです。
私の友人にも、二人ほど、救急車で運ばれた方がいました。

薬物療法として、生理を止める薬を飲んだりとか、あるそうですが、
医者嫌いの私としては、漢方で、
対処療法していました。

私の場合、ちょっと、月のものが、なくなるには、年齢的に早かったかなと
思うところもありますが(個人差がかなりありますけれど)、
苦痛がなくなったということで、嬉しいのでした。

でも、今まで、がんばってくれた、子宮さんのこと、忘れてませんからね。
ありがとうって、時々、お腹をさすって、感謝してます。

「あなたが育ててくれた卵たちは、元気に育っているよ。」って。


別窓 | スピリチュアル | コメント:6 | トラックバック:0
こんな母親になりたい (デトロイト・メタル・シティ)
2009-02-23 Mon 23:23
最近では、珍しく、レンタルビデオを借りてきました。

娘が、なぜか、電王にはまっているので、
レンタル屋さんに、連れていけと、頼まれたついでに、
借りてきたのが、「デトロイト・メタル・シティ」実写版。

ほんとは、ほんわか、甘いポップスのシンガーソングライターになりたかったはずの主人公。
なぜか、とんでもないことから、とんでもない、地獄の使者ならぬ、
地獄のヘビメタボーカルをやってて、人気が、どんどん上がってくる。
しかし、人気と共に、子どもに聞かせたくない、バンド、ナンバーワンになり、
普通のレールを歩いている世間からは、嫌われる。

そして、好きな彼女には、嫌われ、
自分の夢とは、かけはなれた生活に嫌気がさし・・・

傷心して、田舎の自宅へ逃げ帰る。

そのときの、彼のお母さんが、いいんだなあ。
余計なことは喋らず、
息子の帰ってきた事情も聞かず、
でも、息子の様子で、なんとなく、わかってる。

そして、息子の背中を、何気に押すのだった。

どんな、あなたでもいいんだよって、

お母さんは、普通の姿で、普通の会話で、
そんなメッセージを送っていた。

それは、息子を、まっとうにしようとか、
励まそうとか、元気にしようとか、ましてや、自分の思い通りにしようとか、
方法や、形や、そんなものでもなく、
そういう思枠をはるかに越えていて、
人工的な、蛍光灯や、石油ファンヒーターではなく、
ただ、ただ、自然にできた暖かい日だまりのようでした。

こんな、母に、なりたいと、思った映画でした。
宮崎美子 演ずるおかあさん、
なかなか、良かったです^^


別窓 | 日々徒然 | コメント:2 | トラックバック:0
ロールプレイング
2009-02-18 Wed 00:13
新しい、カテゴリを追加しました。
題して、「カウンセラーの卵」シリーズです^^


先月、娘のインフルエンザのために、行けなかったカウンセラー講座、
今日に延期になっていました。

はじめての、授業では、ロールプレイングを取り入れての
交流分析のお勉強でした。


二人ひと組になって、
それぞれの立場になって、
アドリブ入れながら、模倣劇をやるものです。

講師の方が「今、どんな気持ち?」
「何を感じました?」

「他には?」

という巧妙な誘導で、みんなで楽しく?やりました。


興味深く感じたのは、
それぞれ、感じ方が、まったく違うってことでした。
そして、年齢と経験によっても、違いますねえ。

たとえば・・・リストラを言い渡す側の課長役。
言い渡される側の、従業員役。

私、課長になったら、非常に、しどろもどろで、
従業員と一緒に、辞めちゃうような冷汗たらたらの、課長さんでした(笑)

従業員側の役では、理不尽な会社に対する、
怒りが、ふつふつと、湧いてくるんですねえ。
「こんな会社やめてやる~」って。
ただのロールプレイングなんですけど、
相手に憎しみさえ湧いてきちゃうんですから、
今まで、話には聞いていましたが、
実に、興味深かったです。

でも、ある人は、ちゃんと説明してくださいと、
静かに対応する人もいれば、
しょうがないことだと、受け入れる人も。

総じて、私は、主に感情で、生きてるんだなあと、
感じました。(やっぱりね)

根っこでは、支配者的CP(クリティカルペアレンツ)「こうあらねばならない親」の部分が
強いなあと、感じました。
良く使えば、リーダーシップ、決断力
悪く使えば、独裁者、強制。

何事も、バランスが大事ってことですね。

また、来月のロールプレイ、楽しみです。


.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

実は、もう一つ、並行して、資格勉強してます。
こちらは、「いじめから子供を守ろう」というNPO法人関係の
バックアップ相談機関が主催しているものです。
「いじまも」のサポーターの勉強会があった時に、
昨年、東京代表の方より、紹介されて、
俄然興味を持ち、現在、レポートと格闘中。
こちらは、通信教育で取れる、
いじめ、不登校、引きこもり専門のカウンセラー資格でして、
半年という短期間で取れるものの・・・、楽しくないのでした・・・。
でも、がんばろ・・・




別窓 | カウンセラーの卵 | コメント:3 | トラックバック:0
「おまえのために」という暴力
2009-02-13 Fri 11:08
朝、登校日の娘を送り出し、ぼ~っとTVを見ていたら、
時津親方の弟子リンチ事件のことを報道していた。

最近、ハラスメントという言葉に、よく遭遇し、
過去、私自身、宗教や、子育てサークルの中で体験した
「あなたのために」という暴力を、よく思い返す。

公判では、親方は、弟子に、指示は、しなかったという。
弟子は、親方に支持されたという。

オウムサリン事件の時も、指示した、しないで、もめてたなあ。

恐らく、時津親方は、言葉の上では、あいつを、リンチしろと、言わなかったであろう。
しかし、彼は、以前、死亡した弟子に、ビール瓶を振りおろすようなことをやっている。
これは、特別なことではなく、日常的に行われていたのだろうと、推察できる。
また、相撲部屋という特殊な閉鎖空間であり、
また、国技として、守られている、そういう負の部分は、おそらく、
どの部屋でも、行われているようなことだろう。
きっと、愛情と言う名のしつけとして。

親方は、弟子を、一人の自立した人間ではなく、自分を着飾る物の一部として、
感じていたのだろう。

商品として、扱うということは、自分が、商品のオーナーだ。

この体系を、よく考えてみると、
飼い主と、犬
親と子、
社長と社員
先生と生徒
夫と妻
教祖と弟子

今の日本社会、そのものが、他者を、物とすることが
当り前のように、はびこっている。

たまたま、それが、相撲界だったというだけの話。
少し前に、海上自衛隊でも、もうすぐ、除隊する青年を、
みんなで、「はなむけ」として、リンチしている。

これらを、総じて、ハラスメントという。


被害者は、何度も逃げようとした。
しかし、連れ返される。

ここの問題点は、選ぶのは、本人の自由意思なはず。
相撲をやめるも、続けるも、本人なのだ。

実家へ帰っても、逃げ場はなかった。




「逃げることは許されないんだ」という禁止令。

恐らく、どの力士も、今いる世界から、逃げられないんだと、
絶望しているのではないか?
ほんの一握りの人たちが、スポットライトを浴び、
頂点を極めることができる姿を見ながら、
いつか、夢見た姿ではない今の幕下の自分に、
浴びせられる親方や先輩力士からは、
「おまえは、ダメなやつだ」、
「おまえは、使えない」と、
言われることが多いだろうと、たやすく想像つくことだ。

その中に、ずっと、いると、
「自分は、何もできない、ダメなやつなんだ」と、
自己否定をするようになるのは、人間の常だ。

自己否定され、逃げられないという禁止令の中で、人は、
どのような心理状態になるのだろうか。

他者を攻撃して、自分のストレスを発散させるか、
親方に、依存して、親方の気に入るように、
先回りして、動くようになる。

だから、親方に指示されたという弟子たちの言葉は、
ある意味、正しいのだ。

「あいつに、話しをしてやれ」と親方は兄弟子たちに言った。
兄弟子たちは、親方の怒り方、言い方、態度で、親方の言う、「話」とは、
こらしめることだと、解釈した。

親方は、自分の保身を考え、「話」と、言葉に出したが、
親方自身も、弟子たちを、「言わなくてもわかるだろう。察しろ」
という、無言の圧力があったのではないか?

親方は、確かに、はっきりとは、指示は、していない。
しかし、親兄弟から離れて、同じカマの飯を食べ、
癖も、性格も、家族と同じくらいに、お互い熟知している親子のような間で、
まるで、子供が親の気に入るように、気持ちを察して、
良い子を演じるようなものだ。
親の気持ちなんて、子供は、お見通しだ。


弟子たちは、そのような、有形無形の中で、ほめられたり、認められたり、
そこで、ご褒美をもらい、自分の中の矛盾を一時、満足させる。

しかし、人間は、そのように、支配され、抑圧されると、
自分を自由に生きられない、ストレスが高まってくる。
そこには、スケープゴート・・・生贄を必要とするようになる。

今まで、どれほどの、いけにえが、この世界で、生まれては、
死んでいっただろうか。

学校・・・
職場、会社、家庭。

気になるのは、被害者の父親が言った言葉だった。
「納得するまで、戦います」

逃げてきた子どもを、守れなかった悔しさや、罪悪感を、
他者にぶつけても、加害者は、本当の意味での反省など、することはないだろう。
納得・・・どうやってするのだろう。
裁判所が下したものに、納得できるのだろうか。
親方が、誠心誠意謝ってくれたらできるのだろうか。

親方自身、もう、何十年も、相撲界に支配されて、
自分自身の人生を、生きていない。

その無意識の怒りや悔しさは、親方となったとき、
かれを、裸の王様にした。

伝統、風習、国技という、ぬくぬくと守られた世界の暴君になった。
しかし、彼が、そのことを知ることは、無いように思う。


これは、学校でも、親と子、社会でも、普通にあることだろう。


ハラスメント・・・・

「とにかく、その場から、逃げなさい。」

私は、いつか、そうアドバイスされた。


第一歩は、逃げることだ。
振り切ることだ。

その決心は、正しい。

あなたが、不要な罪悪感を抱く必要は、まったくないのだから。

まず、自分を、救おう。

それから・・・物語は、始まるのだから。















別窓 | 不登校を考える | コメント:0 | トラックバック:0
それぞれの時間
2009-02-11 Wed 00:02
ネットで、書きものをしていると、
はたと、書けなくなってしまう時期がある。

そういう時は、私は、こっそり、ミクシーに撤退する。(笑

そうね・・・
自分を肯定することと、他者を肯定することは、
あるとき、矛盾することに気づいたりする。

基本、人は、アドバイスを、好まない。
それが、的を外れていても、的を射ていても。

それぞれに、熟成するには、時期がある。
人それぞれ、必要な、時間だもの。



でも、時が満ち、求め、求めて、
そして、求めつづけている時期には、大きな波と苦難がやってくる。
そして、苦難とともに、不思議と、求めるものが、得られるようになっている。

動と静。

遮断する時期、開かれる時期。
熟成する時期、飛躍する時期。

波のような、繰り返し。


ただ、思うのは・・・


誰のためでもなく、
私が、楽しみたい。
私が、書きたい。
私が伝えたい。

そして、互いに、出会ったことを、一緒に、喜びたいね。




この子さえ、元気になってくれたら、

あなたは、今より、ずっと、幸せでしたか?

幻の中で、幸せでしたか?




.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚


近況

「究極の眠れるCD」というものを、衝動買いしてみた。
「ま~た、そんなもの買ってきて」
「きっと、3日で飽きるよ」と娘と息子。
「ち、ちがわい!」と、必死で抵抗する私。

聴いた子どもたちが、波の音を、小豆を、ざるで転がしている音と言う。
川の流れる音を、放送終了の砂嵐の音だという。

う~ん。

一人で聞いている時も、ほんとに、そう聞こえてきて、余計眠れません・・・(汗;
究極の笑えるCDになってしまいました。
やれやれ(TT)
別窓 | 不登校を考える | コメント:3 | トラックバック:0
| 歩いていこう |