author : rinrin
経過報告
2010-01-29 Fri 13:34
長く・・・留守にしたような気がします。
ここらで、経過報告をさせてくださいね。

実は、先月・・・大出血を起こしまして、筋腫による、高度貧血(3.7)を起こし、
救急車で、運ばれてしまいました。
そのまま、入院しながら、貧血を治療すること、2週間。
その後、自宅治療に入り、今月22日に、子宮筋腫のために、子宮全摘出の手術を受けました。
その後、経過は、とても順調で、無事、明日退院という運びになりました^^

この間、皆様には、励ましのメールを頂き、本当にありがとうございました。
コミでも、きんたろうさんが、お知らせくださり、皆様からの、暖かい気持ちをたくさん頂きました。
本当に、ありがとうございました。

本来・・・人に心配されるということが、同情とこんがらがって、
苦手なACの気配が残っている私なのですが、
今回は、心配されることは、とても、暖かいことだったのだなと、
身をもって感じたことでした。

ひとりで、「大丈夫です」と、つっぱるより、
心を開いて、「辛いよ」「苦しいよ」「ありがとう」と、言える相手がいてくれることの嬉しさを
体感できたこと、今回の手術で、身にしみました。

普段、交流のない私の実家では、なんと、父親が、心配して、心配して、
おろおろしているんですね。
きっと、それを、ぶつぶつ困りながら、なだめている母親の姿が目に浮かびます。

「今は、医学も進歩してるんだから、大丈夫だから」と、何度も電話口で繰り返す父(笑)
おとうさん、私よりも、あなたが、不安なんだねと、なんだか、嬉しくもあり、かわいらしくもあり。
「見舞いに行けんから・・」と、車椅子生活の父。
かつて、・・・憎み、恨み、殺してやりたいと思っていたアルコール依存の父親・・・、
同じ父親のはずなのに、なんだか、めちゃ、いとおしく思う。
そして、愛されていたんだなと、今頃愛情を、受け止めている私。
うらみ、つらみは、もう、昔のこと。
親子とは、まか不思議なものだこと。

今、私が、穏やかな気持ちで、ここにいられること・・・
お父さん、お母さん、あなたたちが、いてくれたからこそ・・・私が今、ここにいる。

ありがとう・・・ありがとう・・・


そして、みなさん、ありがとうございました。

みなさんからは、暖かい心を頂きました



これから、ぼちぼち、スロースタートしていきます^^

走り出したら、止まらない人なので。

さて、今年は、忙しくなりそうです~^^


また、2月には、いい報告ができると思いますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

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しばらく、留守にします
2010-01-18 Mon 21:49
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

   しばらくの間、ブログ、コミュニティ、チャット、

   コメント、お留守にします。
 
   ちょっと、そこまで、出かけてきます。

  .。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

    感謝 m(_ _)m        
                    りんりん

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別窓 | 自分のこと
【不登校】待つこと(エピソード)
2010-01-17 Sun 22:00
『待つってことは、何もしないってわけじゃない』

私が、一年半くらい前に書いた記事です。
今回は、この記事の裏話をしたいと思います。
当時、この思考に行きつくまで・・・さらさらと順調に、
この記事を書くまでの心境に行きついたわけではありませんでした。

やはり、途中には、グルグル~(◎_◎;)があり、がっくり~_| ̄|○ ガ~ン があり、
どんぞこ~(〃_ _)σ∥ガァーン があり、
もういいや~フンッ!(ノ ̄^ ̄)ノ ┳┳ ┣ ┻┻ ┫ ┳┳
・・・いろいろありました。

その中のエピソードの1つを、今回は書いてみようかな・・・と。

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

時は、さかのぼって、2007年1月ごろ。
息子は、中学3年の受験生。そして、不登校歴、1年半。
私が、インナーチャイルドエクササイズを
とりあえず、終えた頃でした。

息子も、リストカットがなくなり、精神状態もずっと安定してきはじめた頃では
あったのですけれど、しかし、高校受験という関門が、私に苛立ちを与え、
そのせいで息子に不安定さを増長させていた頃でもありました。

その頃・・・息子は、Tatsuさんと電話やチャットで直接話すように
なっていました。

一度・・・息子が、夜に家を飛び出して、何時間も帰ってこないときがありました。
(*注:理由は、のちほど)
状況をTatsuさんに説明して、息子のレスキューをお願いしたのでした。
その後・・・帰宅した息子は、TatsuさんとPCでメールのやりとりをしていました。

そのときは、外から帰宅した息子は、落ちついているように、見えたので
それは、それで終わったのですが、
私は、そのふたりのPCメールを、後日、見ちゃったんですね・・・(TT)
というのも、その頃、PCが我が家には一台しかなく、共用でした。
そのほとんどの時間・・・私と息子が使っているという状態で、
ずさんな二人が使っているので、ずさんな管理でして(^^;
メールも、開きっぱなしで、見ようと思えば、いつでも見れる状態でした。

そして・・・みちゃったんですね。
今、思えば、見て良かったのか、悪かったのか・・・微妙です(笑)
メールの内容は、こういうものでした。


お母さんの言葉は、とげがあり、人の気持ちを傷つける。
だから、その言葉で、息子が今まで、傷ついてきたのは、無理もないということ。

お母さんには、言葉に気を付けて、正しく語るということを、伝えているけれど、
お母さんも、小さい頃、辛い目にあってるから、それには、時間がかかること。


そんな内容が、子どもでも、わかるように、素朴な言葉で綴られていた。
それは、素朴な文章であるばかりに、ストレートに、心に突き刺さるメールでした。

不登校とアダルトチルドレンが、密接に関係しているということは、
この頃は、だいぶ、わかっていましたが、
自分の言動が、息子を追い詰め、不登校に追いやったという事実・・・
それでも、正直、心のどこかで、認めたくなかったのでした。
「私だって、そうしたくて、そうなったわけじゃない」
そんな、逃げの気持ちもありました。
でも、自分がしてしまったことの、現実の結果を、
昨日まで信頼していた人から、突きつけられた・・・この悲しさは・・・
自分のプライドが。。。ガラガラと、音を立てて、くずれていきました。

自分では、知っていたものを、認められずに、
ずっと、必死で隠そうとしていたものを
白日のもとに、さらされてしまった感覚。
怒り、反発、憎しみ、悲しみと共に・・・
「私だって、そうするには、そうするだけの理由があるんだ」
そういう言いわけが、心のそこから溢れてきました。
突き落とされたプライドを必死で取り繕っている自分を見て
また、さらに、余計落ち込んでいく・・・
「なにやってんだ、私」

が・・・現実、そんなこと、やってる場合でも、無く、
時間がない・・・そう思っていた。

それは、恐らく、近所の人の不登校から長くひきこもってしまった人たちと
そのお母さんを、目のあたりに見てきた経験が、そう思わせたのだろうと思う。

不登校から、回復するには・・
「親が楽しむ」そういう方法をやった人もいた。
「働きに出る」そんな人もいた

しかし、一向に変化がないまま、もう、30代になろうとしている子どもたち・・・
なぜ、変わらないのだろう・・・現実に、回復した子を、実は・・・見たことが無かった。
ずっと、それは、私の不安であり、謎でした。

その答えが、このTatsuさんのメールに含まれていると感じました。
しかし・・・正直・・・痛かったです。

息子の不登校をなおしたい
自分のAC的な性格をなおしたい
依存性の強さをなおしたい


そう思って、こちらからお願いしたはずだったのに、
たった、これだけのことで、心は、揺れに揺れた。
息子よりも、自分のプライドが大事な自分をまざまざと
見せつけられた。

そんな葛藤が、「待つってことは、何もしないってわけじゃない」の記事には、
含まれていました。
そして、この記事を書きながら、私は、不安定な自分に杭を打っていきました。

これが、私の方向性。
これが、私のなりたい私。


そして、この記事を、きんたろうさんが、リンクして下さったことで
私は、さらに、そこから、後ろに下がれなくなったのでした。
気がつけば、なんと・・・・恐ろしいことになってしまっていたのでした(汗;
そんな、笑うに笑えない記事のエピソードがあったのでした(笑)


(注)息子が不安定になる理由

  Tatsuさんのメールにあったように、「言葉」は、もちろんあったのですが、
  行動、表情、視線ひとつで、息子は、私の心を読んでいました。
  「そんなつもりは、なかったのよ」
  そんな、ごまかしは、通用しない世界でした。
  間違った思い、間違った言葉は、息子には、致命的だということが、
  わかってしまったからです。無意識の操作も、通用しない。
  言葉だけではなく、心も読まれている・・・
  もう、小手先は、通用しない・・・
  私が、自分の自我・・エゴを手放していく過程でした。   

  そして、今思うと、私は自分が、息子に一体何をしたのか・・・
  私は、そのメールとともに、覚えていなくてはいけないはめになりました。
  お陰で、退路をふさがれ、逃げられなくなってしまいました。  
  ここでも、前に進むしかない・・・私でした。
 
  どうして、私の先生たちは、こんなに、容赦ないんでしょうね~(涙)
  いえ、今では(も)めっちゃ、感謝してますけどね(笑)
     
  
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第883回「お餅はどうやって食べますか?」
2010-01-16 Sat 13:38
FC2のトラックバックテーマが・・・面白そうだったので、乗っかっちゃいました。
たまには、お気楽で。


3位から(笑)
   ぜんざい・・・なかなか減らないぞ。

2位!
   きなこもち・・・揚げるとなお美味しい♪


だんとつの1位だ!
  

     焼き餅


ん~、ちょっと、強調しすぎたか(汗;

網で焼いて、砂糖醤油につけて焼く、を二回くらい繰り返す。

香ばしい焦げと、醤油の香りが、部屋中に漂うと
子どもたちも、匂いをかぎつけて、台所へやってくる。

焼きたての餅に、バターか、マーガリンをのせて、
ノリで、巻いて パクッ。

カロリー高いっすよ(汗;

別窓 | 日々徒然 | コメント:4 | トラックバック:0
【不登校】ライナスの毛布
2010-01-14 Thu 18:54
振り返ってみると、息子が不登校の兆候を見せ始めたのは、
小学校4年だった。
担任とそりが合わず、学校で、彼が苦しんでいるのを、
私は、風のうわさに、知ってはいた。知ってはいたけど、
「これ以上、問題を起こさないで欲しい」というのが、
心からの本音だった。
なぜなら、私は、当時、私の問題で、いっぱいいっぱいだったからだった。

その頃、息子は、小学1年の頃、家族で出かけた、キャナルシティで、
お年玉として、買ってあげた、トトロのぬいぐるみをホントに大事に
していた。

男の子なのに、ぬいぐるみ?

彼は、確かに、ずっと、そのぬいぐるみを家の中で持っていた。
風呂とトイレ以外は。
祖父母の家に泊りに行くときも、旅行に行くときも、リュックに入れていた。
彼にとっては、それくらい、意味のある大事なぬいぐるみだった。
それは、家族の暖かさの、象徴だったに違いなかった。
そして、母親の暖かで、楽しげな目だったのだなと、
今では、確信を持って言える。
彼は、その記憶の瞬間を即座に、トトロのぬいぐるみに
転嫁させたのだった。

そんなこととは、知らぬ私には、
ぬいぐるみに、執着する彼の姿は、異様に見えた。
彼のトトロを、しぶしぶながら、否定もせず、肯定もせず。
そして、彼が小学4年になったころ・・・

さすがに。。。サッカー部に入り、
男の子たちの中にいる彼には、ふさわしくない気がした。

で、私は、引き離し作戦を決行した。

「男の子が、トトロのぬいぐるみって、どうなん?」
「はずかしくない?」

最初のうちは、「いいやん」と、ムキなって、奪われまいとする息子。
そのうち、私もムキになる。ムキというより、操作だね。

「うわ~、はずかしい~」
(罪悪感とプライドに揺さぶりをかながら、同時に軽薄をいれる)

「もう、捨てたら?汚れてるし」
(嫌悪の目)

息子にとって、トトロのぬいぐるみは、大切な思い出。
それを、嫌悪の目で見られることは、
彼に、暖かい記憶を捨てろと、言ったと同じことだった。
そう、思う。

その数か月後・・・彼は、自分の部屋の掃除をしているとき
「これは、もう、いらない」
そう言って、クローゼットの中に、ぬいぐるみをしまいこんだ。
それから、二度と出そうとしなかった。

時がたち、いつだったか・・・ずっと前、このことを、彼に話したことがあった。
しかし、彼は、感情を伴わない声で、
「ああ、そうだったっけ」と答えた。
彼は、かつて、クローゼットの中に、暖かい思い出と、自分の感情を
閉じ込めてしまったのだろう。

いつか、彼が、リアルな記憶を思い出したとき、
私は、彼のそばにいてやりたいと、感じている。

息子のトトロのぬいぐるみは、ライナスの毛布。
彼の心を支える一部だった。
彼が、守りたかったもの。


思いだしてみてください。
幼い頃、あなたにも、大切なものが、あったのではないでしょか。
それらを、息子から安易に奪ってしまった大人の私もまた、
かつて、大切なものを、奪われたことのある幼子でした(連鎖)
かつて、奪われた者は、復讐にやってくる。。。

そして、思えば、本格的な彼の心の崩壊は、あの頃からはじまっていたのだと思います。

意外と身近に・・・そして、無意識にある、あなたのライナスの毛布。
大切にしてくださいね。
本当は・・・奪い合う必要なんか無いのですよね。
もう、奪わないでいいんです。。。
ここで、連鎖を止めるから。。。

トトロでも、アルパカのぬいぐるみでも、いいんです(爆)
一緒に眠ってください。ぎゅっと抱きしめて。
息子も、かつて、いつもそうやって、眠っていました。

親子でも、知らない間に、傷つけあってしまう。
それを、私たちは、謙虚に知らなければなりません。
親子だから。。。と、尊大な勘違いが、許されるものは、何一つありません。
なぜなら、私たち、親は、いつも子どもに許されているのですから。

今日の記事の中のキーワード
操作、支配、ディスカウント(奪う)、代替え、連鎖、嫌悪、禁止令(感じるな)、境界への侵入
別窓 | 不登校を考える | コメント:3 | トラックバック:0
涙の数だけ大きくなれる
2010-01-13 Wed 16:06
いつか、ここで紹介したいと思いながら、一年以上が、過ぎてしまいました。
どうぞ、ティシュを、ご用意くださいませ^^
仕事中の方は、目薬でごまかしてください。





人の心を打つものは人。 人を変える力は、暖かい記憶。


レジ経験者としては・・・確かにいいお客だけではないですけどね。
ヒステリックに、クレームを訴えるお客もいる。
怖いお客もいる。意味不明なお客もいる。
でも、私は、それだけではない暖かさを、レジからたくさんもらった気がします。

今、息子と娘が、バイトでレジに立つようになり、
息子は、オーナーから、こう言われた。
「カイくんは、仕事はあまりできないけど、今までの学生で一番素直で、
真っすぐで、ほんとにいい子やね」
う~ん・・・褒められたのか、けなされたのか、微妙だったと、
そう言う息子の表情は、笑顔でいっぱいだった。
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その一歩を踏み出せ
2010-01-13 Wed 09:09
記憶をたどるとき、私自身が、「AC出身だなあ」と痛感するときも多い。
ACでない感覚と、ACである感覚が混在し、どちらの感覚も「私」を主張する。
それが、今の私なのだろうと思う。
どちらを選ぶか・・・それは私の意思と、あのとき「あの人のようになりたい」と
願ったその思いの分だけの力。

時折、純粋にACであったままの方が、楽であったかもなあ。。。
と、不遜なことを思ってしまうこともある。
そんな葛藤と、常に向かい合わせでいること、
葛藤を瞬時に、自分で選択していく。
誰も信じないかもしれないけど。

記憶をたどっていくと、
抜け落ちた記憶にぶち当たる。
しかし、抜け落ちたと思っている記憶は、
本来自らが押し込めてしまった記憶にしか過ぎない。

当時、自分が感じたくない感情にぶち当たったとき、
それは、主に、罪悪感を伴う記憶と連動する。
あのとき、謝れなかったことを、ずっと、胸に抱えたまま
大人になっていく。
その中で、人は記憶を消してしまうのだなあと痛感する。

それらの記憶のかけらを拾い集め、情景を思い出す。
胸の中に渦巻くような、抵抗が覆いかぶさってくる感じを味わう。
「出すな」「思いだすな」
脅迫に近い気持ちが、記憶が外に出されるのを拒む。
その気持ち悪さと言ったら・・・
とても、文字では、表現できない。吐きそうになる感覚。

ずっと、自分を守るために、封じてきた記憶。
封じてきたと思い違いしながら、
それまでは、意識の中で感情を伴わない、ただの情景だった記憶が、
突然、当時の生々しい感情とともに、津波のように押し寄せる感覚に
自分が、消えてしまいたいと・・・圧倒される。

怖い・・・怖い。
恐ろしく、怖い。
とてつもなく、恐怖を感じる。
実は、ACを卒業したといっても、この調子だ。
新しい感覚を手に入れても、なお、この怖さは、半端ない。

誰もが、封じ込めた記憶の怖さを、無意識に感じている。
だから、閉じ込めた記憶の大きさに比例して、感情も閉じ込めるしかなくなる。





そんなとき、いつも、思う。

自分を自分で立て直しながら。。。


恐怖にすくむ足・・・


その一歩を、越えろ


その一歩を、飛べ


その壁を壊せ


恐怖を越えろと。


そして、最後に・・・


あの人のように、なりたい。。。

いや、「なりたい」なんて決意じゃだめだ。

「あの人のように、なる」

そう、願って、願って、願い尽くして。


恐怖に出会うたびに、手を握り締める。。。爪を食い込ませるほどに。

そうやって、怯えながらも、

もう、まっすぐに、前に進むしかないことを

残念ながら、私は、知っている。


人の心を支えるのは、人でしかないのだろう。

そんなことを思う昨今。


君よ、涙の川を渡れ・・・

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暖かい記憶が闇を切り裂く【アダルトチルドレン】
2010-01-07 Thu 13:26
私は、生まれてこなかった方が、よかったんだ。

私は、ここにいちゃいけないんだ。

私は、愛される価値なんてないんだ。

私の居場所は、どこにも、ないんだ。

誰も、助けになんてきてくれない。

辛い・・・つらい、つらい・・・暗い暗い闇に心が飲み込まれる。

ひとりぽっち、

ずっと、ひとり・・・。さびしい・・・。

物心ついた頃から、ずっとずっと、そう思ってきました。


心の基盤が、そういう思考回路を作り続けて、数十年。
そこから、果たして、私は回復していけるのだろうか・・・と。
人生を何度呪い、絶望したことでしょうか・・・。


皆さんは、「スーザン」という少女の「セカンドチャンス」というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか。(残念ながら、私は、ドキュメンタリーの方は、見たことはなんですが^^;)多くの心理学サイトで紹介されている、有名なお話なのでご存知の方も多いかと思います。
こんなお話です。

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

ある病院に、2歳になる女の子(スーザン)が、入院してきました。
スーザンは、2歳だというのに、体重は5か月児。身長は、10か月児なみ。
歩くこともできず、おしゃべりもできません。
検査をしても、何も悪いところは、見つかりませんでした。

あるとき医者たちは、スーザンが病院へやってきて3週間過ぎても
両親が一度も見舞いに来ないことに気付きました。

医者は、スーザンの両親と面談する中で、
スーザンが、2歳になるまで、
両親から、正統な愛情をもらえてないことに、気づきました。

抱かない。
おっぱいも、哺乳瓶を突っ込むだけ。
「おまえなんか、生まれてこなければよかった」
そういう言葉を2年間、浴びせられたスーザンは、
自分で自分の発達をとめてしまったのでした。

この子には、愛情が必要だ・・・
そう考えた医者は、すぐに、病院のすべての看護師を集めて、
その前に、ひざまづいて懇願しました。

「この子にあなたたちの大切な時間を少しわけて欲しい。
一日のうちの6時間でいい。スーザンに、話しかけ、ほおずりし、
愛ある言葉をかけて欲しい」と。

看護師たちは、ローテーションを組み、スーザンに関わりはじめました。
最初は、スーザンは、抱かれることを拒み、顔をそむけます。
しかし、いつしか、無表情だったスーザンの顔に感情が戻り始めました。
歩くこともできなかったスーザンは、自分の足で、病院の廊下を歩きはじめたのでした。

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+。.:*・゚+。.:*・゚

この文章を書きながら、もうすでに、涙目なのですが・・・(ノ_・。)


さて・・・自分の体に意識をもどしてみましょう。
自分の体・・・手、足、顔、口、耳・・・
身長、体重、小さい頃からと比べたら、私たちはずいぶんと成長しています。
そして、今、ここに、生きています。
子どもがいて・・・愛する家族がいて、ペットがいて・・・
それでも、心に空洞を感じるアダルトチルドレン。
わかりますよ・・・その気持ちは。
私も、ついこの間までは、そうでしたから。

でも、よくよく、振り返ってみてください。
ここまで、自分が成長することができたのは、
スーザンのように、「愛」を誰かからもらってきたからではないでしょうか?
残念ながら、親からでは無かったかもしれません。
大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんだったかもしれません。
なんだか、気のよさそうな、隣のおばちゃんだったかもしれません。
いつも、からかわれていたけど、面白かったおじちゃん?
いきつけのお店のおばちゃん、おじちゃん。

それなのに、スーザンのように、顔をそむけてしまったことも、
あったのではないでしょうか。
誰にでも記憶の底には、確かな暖かさが残っている。

だから、今、私も、ここで生きていられる。
そして、あなたも、ここにいる。
それが、事実の証明だと思うのです。

もし・・・闇だけの世界で生きてきたとしたら、
私も、あなたも、きっと、今は、廃人と化しているか、
この世には、もう、いないかもしれません。

暖かい記憶を、私たちは心のどこかに持っていながら、
今まで、支えられて生きてきたことを忘れてしまっているのかもしれません。
いつの間にか、辛いことが多すぎて、辛い記憶ばかりが、外側を覆ってしまったのかもしれません。

人の持つ、暖かい記憶は、闇を切り裂く力を持っていると・・・

私は、今、そう感じています。
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2010年 謹賀新年
2010-01-01 Fri 00:01
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明けまして

オメデト♪(*⌒ー⌒)o∠★:゜*PAN!

ございます



  旧年中は、ほんとに、ほんとに、お世話になりました。
  お陰さまで、素晴らしい一年が過ごせました。 
  本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
  あなたも、私も、楽しい一年にしていきましょうo(*^▽^*)o~♪



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【ゲシュタルトの祈り】・・・(不登校編)

Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
(あなたは、あなたの人生を生きる。お母さんは、お母さんの人生を生きる)

Ich bin nicht auf dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -
私はあなたの期待に応えるために、この世に生まれたわけじゃない。
(お母さんは、誰かの期待に応えるために、この世に生まれたわけじゃない)

und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世に生まれたわけじゃない。
(そして、君も、おかあさんの期待に応えるために、生まれたわけじゃない)

ICH BIN ich und DU BIST du -
私は私。あなたはあなた。
(おかあさんは、自分の人生を大切にする。だから、君も君の人生を大切にしてね)

und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schön,
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それはとても、素敵なことだ。
(もし、いつか、私の人生にも、君の人生にも、魂が混ざり合い、触れ合う出会いがあるのなら・・・
 それは、君にとっても私にとっても、人生最高の奇蹟)

wenn nicht, dann ist auch das gut so.
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
(たとえ、今、出会えなくても、それには、隠された素晴らしい意味があるはず)

Frederick Perls
フレデリック・パールズ

*(  )中は、りんりん、勝手に意訳です^^;

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