author : rinrin
昼夜逆転 ~昨今~
2010-10-28 Thu 02:20

いつの時代のカウンセラーなんだろう??


「昼夜逆転に、ならないように、気をつけましょう」


子供の気持ちを無視して、時代錯誤もはなはだしい。

子供は、しつけるための、ペットじゃない。

その言葉には、罪さえあると思う。

そうするには、そうするだけの理由があることを、
知ってほしい。

人としての尊厳が、守られること。
児童憲章にも、書かれてあるじゃないか。



人の行動には、必ず意味がある。

何を見ているんだろう・・・お偉い大学の臨床現場は。。。


遅れている臨床と現場との差に、愕然とさせられた夜でした。
現場は、そんな生易しい状態じゃあないんだよ。。。


過去の自分は、棚あげして^^;、
ちょっぴり、今夜は、怒りたい夜でした。

む~か~つ~く~・・・

なんだか、息子ブログに似てきた気が・・・^^;




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動けない理由
2010-10-08 Fri 13:38
登場人物 ハラッサーTさん
     私(りんりん)


【場面設定】 車の中にて

 運転しているのは、りんりんさん。
 助手席に乗っているのは、ハラッサーTさん


お昼時の会話


Tさん「お昼、どこで食べる?」

りんりん「この先にあるのは、● と ★(店の名前)だね」

Tさん「どっちでも、いいよ、どっちにする?」

りんりん「う~ん、私もどっちでもいいよ」(と言いながら、すでに、緊張状態)

りんりんさんの、心の内

この時点で、ハラッサーTさんのこれまでの行動の蓄積が、頭の中に蘇る。
●を選べば、「ほんとは、あなた、ここに行きたかったんやね。だったら、どっちでもいいと言うな」
★を選べば、「以下同文」

どちらを選ぶにしても、彼女は、怒り
りんりんさんは、選べないことを、突きつけられたまま、
先に起こるであろう、不穏な状態を、選ばされる。
  

選らばされる・・・恐怖。
選択肢が・・・無い。


Tさんの顔色が豹変することを、
どちらを選ぶにしても、甘んじて受けなければならない。

この信号を越えたら●のお店が、すぐそこに。

どうしたら、いい?

パニック状態に陥る。
彼女は、どうしたいのだ?


通りすぎたら、ハラッサーTさんは、もっと激怒するだろう。
それよりも、とりあえず、●のお店に、車を止めた方が、より、ましな選択だろうか?

内心動揺しながら、車を、●の店の駐車場に、滑り込ませる。

ハラッサーT「どうして、最初から●に、来たいって、言わないの?
どっちでも、いいといいながら、結局、車をここに留めてるじゃない。
言うことと、やることが、違うじゃない。私を操作しないでよ!」

豹変した、ハラッサーTさん。

もとより、理不尽に怒鳴られたり、怒りを向けられるのは、苦手だ。
見るのも、聞くのも嫌いだ。
これは、生育暦の中での、親との関係から。
背筋が凍りつく、瞬間。

りんりんさんは、「操作性」によって、彼女を、無理やり●の店に
連れてきてしまったことになった。

力なく「そうじゃない」と伝える、りんりんさん。

ゲームは、ハラッサーTが、「お昼は、どこで食べる?」から、すでに
始まっていたこと思い知る。

ハラッサーT「本当は、●のお店に、来たかったんじゃない。
それを、どっちでもいいと言いながら、こっちに、車をとめるのは、おかしい!」


(いや・・・★の店でも、同じことを、あなたは、言うだろう)
↑の言葉を発したら、暴力沙汰になるのは、目に見えている。
だから、言葉を飲み込む。

黙り込んでいる、りんりんさんに、更に、イライラした、ハラッサーTさん。

ハラッサーT「もう、ここで、降ろして。あなた、先に帰って。降りるから!」

りんりんさん「え・・」

ハラッサーT「帰れって、言ってんのよ!!!。私、バスに乗って帰るから!!!」


すでに、50キロで走っている車のドアを開けようとして、
助手席で、騒ぎ立てるTさん。

でも、ドアロックを外すわけにも、行かず・・・沈黙するしかありませんでした。
言葉を発したら、ハラッサーTさんは、どうとでも、変換するだろう。

わなに、落とされた感覚。。。
身動きできない感覚。

この場から、消えてしまいたい。
いなくなりたい。
追い詰められた状態。
逃げられない。
一生、逃げられない。
絶望的な気持ち。
今、思えば、あの時、私は、うつ状態だったと思う。
実際、ハラッサーTさんからは、
「あなた、病気よ」と、ことあるごとに、言われてはいた。

できることなら、逃げ出したかった。
世界の果てにでも、何もかも、放り投げて、逃げ出したかったあの頃・・・

その後、ハラッサーTさんとは、警察さわぎに・・・なる。


【場面】夜中11時

電話がかかってくる。ハラッサーTさんからだ。
子育てサークルの時の、私の態度や言葉についての、
苦情からはじまり、次第に激高して
「今から、出て来い!」と電話口で、叫ぶ。

彼女が、車で、迎えにくる。

行きたくない・・・行きたくない・・
断ると、家に乗り込んでくる・・・
子供たちがいる・・

しぶしぶ、でかける。

Tさんの顔は、鬼のような形相。
どこに、連れていかれるのか・・・

港のある場所。

「昔、どこまで、ブレーキをかけずに、走れるか、やったことあるのよ。」

地獄の底から、聞こえてくるような、せせら笑うような声。


彼女が、スピードを上げる。

止まらない。

護岸をブレーキをかけずに、走る。


(死ぬのかな・・・)

もう、いいや・・

消えていいや・・

助手席のりんりんさんは、そう思う。。。


ふいに、ぎりぎりで、止まって、にやっと、笑う、ハラッサーTさん。


彼女が、何をしたいのか、もう、わからない。
わかりたいとも、思わない。

そして、ハラッサーTさん「老後は、一緒に住もうよ。お互い、助け合って」


りんりんさん「うん」

(ここは、即答しなければTさんに、突っ込まれる。一瞬の迷いも許されない)

しかし、気持ちは、絶望的。
もう自分の人生は、私の自由には、できないんだな。
この人のために、生きていかなきゃならないんだな。。。


この絶望感は、経験したものにしか、わからない。


自分の人生をのっとられた者の哀しみは、
絶望しか、見えない。
そこに、希望を見出すことは、難しい。

狂気の世界。
何が、正気で、なにが、狂気か・・・
そのハザマで、正気を保っているのは、難しい。


私は、このハラッサーTさんと、同じことを、息子にしてしまったのだ。
不登校の子供たちが、沈黙を使うのは、
このような理由であることを、ハラッサーTさんから、身をもって
教えてもらったことになる。

沈黙は、相手も自分も守るための、最善の選択肢の1つだと
子供たちは、経験的に知っている。
お母さんを、傷つけたくない。
そして、自分も、これ以上傷つけられたくない。
そういう思い・・・。

私は、自らの生育暦の中でされたことを、子供たちにやり、
そして、おなじことを、ハラッサーTさんから、戻された。

大人になって、この経験をしたことが、
子供の不登校状態とリンクし、親子ともに、劇的な回復の力になったことには
ハラッサーTさんには、とても感謝している。

感謝は、しているが・・・もう、二度と出会いたくはない。


不登校の子供に。。。何をするって・・・ただ、愛してください。
追い詰めないでください。
わなをしかけないでください。
彼らを、暖かく包んで、自由にしてやってください。
そうして欲しいと思うのです。



@コメント、あっちも、こっちも長らく放置してて、すみません^^;
最終課題のレポートで、いっぱいな気配です~。
落ち着いたら、ゆっくり、コメ返しいたしますね。

って、配列の話は~~!これも、来週にね。
  


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私は、変えられたくない~Aラインの話【アダルトチルドレン】
2010-10-02 Sat 11:00
次回、配列のお話と前回予告入れておきながら^^;ですが、
その前に、前回の記事にもうひとつ、関連した記事を書いておこうと思います。

前回、潜在的な「変わりたくない気持ち」についてお話をしましたが、
回復の強烈な妨げになっている「変えられたくない」という強固な壁があります。

どういうこと~( ‥) ン??


わっかりやす~い、例えを上げますと、

会社にて。
課長「君~、これは、こうやったら、もっと、手早くできるんじゃないかね」
AC的平社員A君心の声「おれのやり方に、ケチばっかりつけやがって。
こっちの方が、絶対、早いっつうの。
いつも、難癖ばかりつけやがって。こんな仕事、やってられっか(怒)偉そうに!」



学校にて
学校の先生「もっと、●●ちゃんの話を、お家でも聞いてあげたらいかがでしょうか?」
AC的Aさん心の声「そんな言われる筋合いは無いわ、まるで、私が子供の気持ちを
わかってない母親だと思っているのね(怒!)
この先生、私のこと、最初から、そういう目でみてるのね。
もう、こんな先生なんか、あてにしないわ」


わかりやすく・・・、無かったです・・・かね・・・(;´▽`A``


まあ、あと夫婦間でも、ありそうですね。

自分でも、不便だなあって感じているのに、できていないことを匂わされたり
指摘されたりすると、夫婦はバトル炎上必須

こだわりが強かったり、思い入れが強かったりするほど、
「あなたに、言われたくない。聞きたくない。受け入れたくない」
そんな気持ちが、大きくなります。

特に、AC傾向の方は、この傾向が強いのではないかと思うのです。


これ、最近わかったのですが、
人から指摘されたり意見されたりした場合、普通の健全な感覚の人が、
1トンくらいとしたら、AC感覚の人は、
100トンくらい(笑)否定されたように感じるような気配がします。
(現在、私の否定され感は、10トンくらいか?)

100トンのハンマーが、天井からドカンと落ちてくるのですから、
そりゃあ、やっぱり、・・・「言われたくない、聞きたくない」モードに、
突入しますよねえ。


ここからは、私の、かつての武勇伝をひとつ^^;

子供が不登校になってブログを書き始めて5年以上たちますが、
最初の2年半くらいは、屁理屈が多いんです。

当時、結構な理論派(?)でしたので、
捻じ曲げてでも、都合のいいところだけの理論に乗っかって
方法論を書いていた時期が、長い間ありました。

それは、やっぱり自分が「変わりたくない」というところから、
出発しているので、できるなら自分が変わらず、楽をして子供を変える方法を
いろいろ、模索していたのですよね。
もちろん、親が変わらなければいけないっていうのは、頭ではわかっていました。
でも、自分に責任があるとわかっていても、どうしてもそこを認めたくなかったんですね

この「どうしても認めたくない」が、「私を、変えるな!」と変換され、
私を変えるものの存在の気配を感じると速効逃げました。
核心を突かれると、捨てセリフまで残して、とっとと、とんずらしましたねえ。(笑)
(心当たりのある方、当時は大変ご迷惑をおかけしましたヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆)

あ、笑ってる場合じゃないっすね。

あの時、とんずらせずに自分と向き合えば、もっと回復は早かったはずなのに~と、後悔しきりなのですが、
この自分と向き合うか、とんずらするかの瀬戸際のラインを越えられるか越えられないかが、
回復の大きなキーポイントになるんじゃないかと思います。

このラインのことを、”あなここ”では、「Aライン」と呼ばせてもらうことにしました。
(名づけ親は、きんたろうさんですけど)
以後、「Aライン」をよろしく、お願いします(*_ _)人


実は、この「変わりたくない症候群」であるACの特徴は、多くの文献のACの定義の中にちゃっかりと、書かれています。

 
ACは環境の変化を好まない
必要に迫られて偽りの自己を持ち続けています。他の人から見ると
それは何とも辛そうなのですが、彼らにしてみれば救命胴衣か一枚の板ようなものです。

長い間親の(物理的・心理的)侵入にさらされながら生きてきたので、
生き方に変化を求められても侵入と感じてしまうのです。


こういうことですね。


ここから、私の過去回想です。

侵入と感じるから、拒絶反応を起こします。
それを、繰り返していくと、今度は、聞く前から、
すでに、拒絶体制になるのが、普通の状態になります。
人から、偉そうに諭されるようなこと、大嫌い~

ACが自分独自の方法論を好むのは、この思考回路により
自分を変えるより、まわりを変えたい!という状態に陥るのは
自然なことのように感じます。
そんな、屈辱的なこと、耐えられないわ~~~!
変えられるより、自分1人で、どうにかするわ!

という、なんとも・・・笑い話しにも、ならないような過去の私^^;

んで、こんな拒絶を繰り返していくうちに、その壁はどんどん厚くなり、
その壁を作るために、あらゆる知識、理論、方法を、求め続けていきます。
そして、理論のゲームが始まっていくのだろうと感じます。


あっちの水は、辛いぞ~♪、こっちの水は甘いぞ~♪

ホタルは、あっち行ったり、こっち行ったり、
右往左往(忙しいホタルじゃ・・・)


こんなことやってるうちに、最初薄かった壁は、巨大な分厚い壁となり、ついには、
なんと、本人もそこから出ることが、出来なくなります。

そして、ますます、自分を変化させようとするものに対して・・・
または、自分の核心をついてくるものに対して、
用心深くなり、攻撃的 になっていきます。なんせ、100トンですから。



100トン、きら~い((○(´Д`)○))ヤダヤダ

"o(`*ω*´)イライライライラ・・・・

(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!


この拒絶の気持ちが「ACプライド」と呼ばれるものなのではないかと思うのです。
そして、万里の長城のような、壁を「Aライン」と呼んでもいいかと思います。

ちなみに、「変えられたくないもの」の数と同じだけ、「Aライン」は存在します。
1つ乗り越えたら、終わりってものでもありません^^;

さて・・・
あなたが、あなた自身の境界の「Aライン」の存在に気づくことが出来ますよう、
それが、回復への切符となりますよう、心から願っています。

ボンボヤージュ!

次こそは、時間の配列をば!!・・・たぶん・・・

おそらく・・・

~~匸Pヽ(・ω・`)コーヒーデモノモウ…

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