author : rinrin
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
何もやる気がしないんだ [ 子ども・不登校の1年間 ](28)
2005-09-21 Wed 11:20

お昼過ぎ、カイから電話があった。
「家に帰ってもいい?ちゃんと外出届け出してるから」
ってなことで、昼から二人でデートとなりました。

車の中での会話です。
りん「落ち込んでいるような感じがするけど・・・。」
カイ「うん・・なんかやる気が起きない。でも昨日は、初めて
   山登りに行ったよ」(運動療法のひとつです)
りん「そっか。すごいじゃん。で、なんで今日はやる気でないわけ?」
カイ「わからん」

こういうときは、家でうつうつするよりも外で遊んだ方がいいと判断。
りん「おいしいケーキ食べに行こうか」
カイ「あ~。うん、いいよ」
近くのお店で、2人でケーキセットをほおばる。

(だいぶ、元気になってきたぞ。)

それから、また近くの複合施設にぷらぷらと
あれやこれや、店を散策して。。
ゲームセンターに行き着く。

ふたりで、もぐら叩き、シューティングゲームなどして
かなり笑顔がでてきた。

ケンタッキーを食べようと、店に入る。
そこで、カイ熱く自分の夢を語る。

「あのさ、大人になったら、
 有志集めてさ 
 ビルたててさ、上の階は、
 動物のシェルターを作って、アニマルポリスの事務所
 おいて、1階に獣医作りたいな。」

彼の夢は獣医師です。(^^;笑

りん「ほんじゃ、今できることしなきゃな~」
カイ「夢だよ」
りん「夢は、実現するためにあるんだろ」
カイ「おかんだって、この前、豪邸に住みたいって言ってたじゃん」
りん「いや;;、あれはだね、実現する気のない夢さ~。
   今で十分だし」
いつの間にか、ボケと突っ込みだわ・・・

りん「で、学校の事どうするかね?」
カイ「うん。退院してないのに学校もなあ・・」
りん「試しに行くという手もあるよ」
カイ「それそれ、いいかなあ」
りん「先生に頼んで、午前中だけとか、一時間だけとか、方法はあるかもね」

カイ「それだったら、そうしてみようかな」
りん「あれ?この前、絶対イヤとか誰かさん、言ってたよね」
カイ「ん~~。そんなこと言ったっけなあ」
  (明らかに笑っていたので、わざとボケてました)

まあ、行きたくなったら、連絡してねと付け加えて
終わりました。

他にも、最近、同室になったお兄さんが
ある女の子を追いかけまわしてるという話になった。
カイ自身も、わがままな奴なんだと不快そうに言う。
りん「やっつけちまえ、そんな奴」
カイ「むこうが、向かってきたらね」
りん「必ず、一発入れてやれ!!責任持つから」
カイ「分かったから、もう」
 
 こんな親・・いませんね。きっと。(@_@;)

 そうして、病院へ送って行ったのでした。

   *****************

夜・・・電話が。
カイ「あのさ、月曜、学校へ午前中だけ行ってみる」
りん「月曜にですか?」
カイ「そんでさ、土・日と外泊して、そのまま家から
   歩いて、学校へ行ってみたいんだけど」
りん「歩いてですか?だ、大丈夫?」
カイ「うん、やってみる。いい?」
りん「やってみたいんだったら、試してみたらいいかもね」
カイ「わあ、月曜日楽しみ」
そう言って、電話を切った。

なんだか、とりあえず、そうなりそうです。
ほんと台風みたいな子です。
お昼まで、やる気が起きないと落ち込んでいたのに
どうした変化があったんでしょうか。
あっけにとられます。
でも、学校へ行くと言われても、なんだか、
りんりんにとっては、どちらでもいいような。。。
私にとって、学校へ行かない時間も彼にとっては、貴重な時間だと
思えるようになっていたのね。

行く、行かないは、もうどちらでもいいような感じです。
それよりも、カイが、より人間的に成長し
自分の価値観をしっかり作ってくれる事の方が
数倍大事だと感じ初めています。




関連記事
別窓 | 楽天(不登校) | コメント:0
<<修学旅行 [ 子ども・不登校の1年間 ] (29) | 歩いていこう | 不思議な話 [ 子ども・不登校の1年間 ] (27)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 歩いていこう |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。