author : rinrin
夫と子供の話合い [ 子ども・不登校の1年間 ] (40)
2005-10-25 Tue 12:59

昨夜の話し合いは、家族全員の話し合いになりました。
りんりんは出来るだけ、どちらの味方にもつかず、中立で
話を前に進めるという感じで。

子ども達の言い分として、
〇お父さんは、話し方がしつこい。
〇普通の話ができるようになって欲しい。
〇暗いので、明るく、ユーモアが欲しい。
〇しゃべる時は、ボソボソではなく、はっきり明瞭に。

手厳しいわね。
夫は、以前にも、どう変わればいいのかと子供たちに聞いたことがありましたが、

その時も似たような事を言われてました。

だから・・・子どもたちからは、以前言ったのに、

その努力をしてないし、変わろうとしてないと、批判続出。

夫は「じゃあ、具体的にどう変わればいいんだ」と???

子どもたち「それは、自分で考えなきゃ。でも具体的に言うなら、

 例えば、勉強を教えてやろう、とか、言葉に相手を見下したような

 感じを受けるんだ。それと責められてるような気がしてくるんで

 話したくないんだよ」とソラ。

一緒に考えてくれる親を求めているのに、答えを教えたがっている。

う~ん、そうか、答えは求めてないっていうことかあ。

これは、態度や言葉使いが変とかいうものじゃなくて、夫の心の根っこにある

相手をコントロールしたいという気持ちから行動が出ているような気がする。

「こちらにそういう気持ちが無くても、あんたらは、そう取ってるんだよな」

と夫。

違うぜ!夫。それが、自分中心で物事を考えてるってことだ。

「今の言葉、自分には無いが、そう取る相手が悪いと聞こえる」とりんりん。

「今は、お父さんがどう変わったらいいのかと、あなたが家族に相談して

その答えを求めているんだから、話の方向を相手に持ってくる時じゃないと思う」

おっとう、頭を抱えて、うなっていました。

(がんばってね、おとうさん)

ソラが、「お母さんにも、昔はあまり話し出来なかったけど、

最近はできるようになってきたよね」と。

「最近って、ここ数年のことだろ?」

「あ、そう言えばそう」

「そりゃ、あんたお母さんも努力したさ。あんたたちとどうすればちゃんと

会話ができるようになるかって、時にはお馬鹿なふりして、あの手、

この手で頑張ったもんね。(えっへん、いばるとこじゃないか・・・)」

「え、馬鹿なふりだったの??あれは、絶対、地だよ」と二人に言われて

しまうりんりん。(ま、いいさ、そういうことで)

でも、カイとはこの関係を作りそこなったので、これは今からだなあ。

そんな雑談が終わって、お父さん、もくもくと目の前のみかんを

4~5個も平らげている・・・。おいおい。

「お父さん、みかん食べ過ぎって!!」とソラに突っ込まれて

我に返る夫だった。(爆)それは、子ども達が言いたいことが、彼にとっては

意味不明に近くて、もうどうしていいか分からなくなったのだと思う。

だから食べるしかない夫だった。

ここら辺で、子ども達にも、自分の意見があったら、不満や疑問を心に貯めず、

話し合いの場でちゃんと解消していこうねとアドバイス。

お父さんも、家族のために働いているんだから感謝はしていかなければ

いけないよと釘を刺す。

もう一つの課題は、お酒。

「お父さんは、3ヶ月前、もうお酒は飲まないって言ったのに、僕は知っている。

夜中にこっそり飲んでるし、外で飲んで、飲まないふりを演じている。

バレバレだもん」とカイ。

「俺は、カイの前では飲まないと言った」

「僕の前では飲まないってそんな事、お父さん、言ってないよ」

「じゃあ、私の前ではいいわけ?」と更に突っ込みソラ。

お父さん、「いや、そういうつもりじゃないけど・・・お父さんも飲みたいし」

たじたじ。

「自分から言い出しておいて、平気で約束破るんだもんね」

「いや、カイの前で飲まないってことを言いたかった」

言った言わないの、水掛け論になってしまいそうだったので、りんりん入ります。

「要するに、見解の相違だよね。じゃあここで、もう一度お互い

 確認しあったらいいじゃない」

そうしようということで・・・・

「どうして飲んだらダメ?」りんりん

「人格変わるもん。嫌なんだ」と二人。

「飲んだら、たいがいの人が変わるし、理性が外れるもんだよ」りんりん。

「そりゃそうだけど、すぐむかつく事を言うし、普段言えないことを

 酒を飲んだらグダグダ言うから。それに次の日は覚えてないし」と子ども。

お父さん、楽しいお酒を飲みましょうね。ほんと。

「外で飲む分は?」

「それも嫌。」きっぱり。

「要するに、飲むお父さんが嫌なんじゃなくて、酔った状態のお父さんが

 嫌なんだね」りんりん。

「そうそう」とこども。

でも、お父さんはお酒がストレス解消なんで、全部取ったら可哀想だし。

で、お互いに譲って、寝る前(子どもが寝たあと)には、

コップ一杯程度ならOK。

会社の付き合いは、しょうがないけど、ほどほどに。

という事でまとまりました。

ふう~~。

こんな会話をしながら、愛と尊敬をもって人と接する事って、改めて大事なんだなあって思ったよ。
自分の所有物と思うから、相手を意のままに動かしたいと思ってしまうのかもね。
お互いの立場を尊敬して、愛情をもって・・・
特に親とか夫婦という立場であれば、その境界線があいまいになってしまう。
きっと、夫にも、子ども達が何を望んでいるのか、分かる日が来ると思う。
子ども達が、お父さんに、望んでいるのは、色々言葉では意っているけれど
親としての深い愛情なんだろうなと。
それは、母親の私にも言えることなんだと思う。

愛情・・・裏切らない、見捨てない、安心感、
母親の懐で守られる幼児のように。
カイが求めているもの。ソラが求めているもの。
そして、私が求めて得られなかったもの。

今は、分かるから、キミたちをちゃんと守るからね。

   ************************

今、お昼の3時だけど、カイくん、お小使いを握って、

自転車で出かけていきました。

退院してはじめての一人おでかけ。

先ほど、持たした携帯から電話がありました。

「お母さん、異常なし。ただ今パトロール中です」

「了解! 敵に気をつけてよ」

「今から図書館に行きます。パトロールを続けます。では」

きっと、町の平和を守るため、彼は頑張っていることでしょう。
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この記事のコメント
ミーさんへ
古い記事に、コメントありがとうございます。
自分の以前の記事を読み返すと、
わ、わっ、はずかしい~><

でも、なつかしい。
こんな時代もあったなあ~って。(遠い目・・・)

>それで気持ちが伝わらず、もういい!

とっても、わかります。その気持ち。

みんながみんな、自分の気持ちをわかって欲しいなあって、思ってばかりいると、なかなか、かみ合いませんよね。
ボールを投げても、受け止めてもらうキャッチャーがいないと、寂しい気持ちになって、すねちゃう気持ちになるのは、自然な気持ちでしょうね^^

受け止めるって難しいですよね。ほんと。





2009-08-22 Sat 20:54 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
りんりんさん素晴らしい!
家族でこんな話し合いができるなんてうらやましいです。
うちは家族四人が自分の気持ちを言葉にするのが苦手。一言二言で理解しろって言われても無理ですよね。それで気持ちが伝わらず、もういい!とそれぞれ自分の殻に閉じこもってしまうようです。
せめて私がりんりんさんのように中立の立場で橋渡しができるようになりたいです。
私は鈍いから何言われても気にならないのですが、夫 ちょっとの事で責められてるように感じるようで、カイ君やソラちゃんのように言われたらきっとパニック症状おこすだろうな…夫もACなのかな??
2009-08-21 Fri 13:58 | URL | ミー #-[ 内容変更]
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