author : rinrin
焦るな!/薬について [ 子ども・不登校の1年間 ](71)
2006-01-18 Wed 15:57

カイが、ふと

「おれって、将来、ダンボール生活しかできない」とか

「なりたいものに、なれない」とか

将来に対して、底知れぬ恐怖を感じているようなことを

口にしたりする。

未来が、怖いという。

誰にだって、確実な未来なんて、あるわけない。

今ね、枠からはずれて、戸惑っているというのもある。

また、小さい頃から、脅されて育ってきたという環境の弊害もね。


今を楽しみなさいと言うと

それができるんだったら、苦労しないよ。・・そりゃそうだ。

う~~んと、一緒に悩もうな!

どこまでも付き合っていくよ。

君のこと、見放さないよ。

だから、安心しな!

この言葉が君の心に届くまで、何度でも言おう。


  ***************

薬のこと、ある場所で話題になっていました・・・

が、良いとも悪いとも言えなくて、参加を遠慮した。

必要である人には、必要かもしれないし、

必要でないと思う人には、必要ないのが、薬だと思ってる。

うちの場合、「小児うつ」という病名が、3ヶ所の大きな病院で

つけられたわけですが、今の病院の先生いわく、

「小児うつ」は、病名を軽々しくつけるものでもないし、

その、診断と治療は、非常に難しいと。

また、AD(注意欠陥)の症状も数値的に高いということを含めて

考えると、

どうしても、物事に集中できなく(好奇心が高いと言い換えて)、

言葉を発することが、タイミングが悪かったり、

しようと思ってやったわけじゃないけれど、

余計なことを増やしてしまったり、と・・・

そういうバックボーンがあって、人より

先生や、親から怒られる回数が多かった・・・ということもあり、

自信をなくしていったということもあったかもしれない。

が、もちろん、それが、直接の原因でも無いと理解している。

しかし、もし、早期に親の理解がすすみ、少しの手助けがあれば、

彼は、自信を取り戻せたかもしれない。

それは、ほんの少し、興味を持ちすぎる、

ほんの少し、おしゃべり、ということに置き換えても

いいと思うくらいのものだから。

現時は、今の苦しさをほんの少しだけ取るために、薬を使っているが、

それですべてが、解決となるわけじゃない。

楽になった分を、彼は、エネルギー蓄積に使って、

さらに、親と、じっくり取り組む猶予を与えてくれる。

二度とうつが再発しないために、親は変わらなければならないと。

その間、薬は、彼の体内に入るわけだが・・・

さらに、我が家の場合、統合失調症初期の疑いも

まったく無いわけではないということを明記しておきます。

これは、先天的なものだから、これからの症状の出方を

長期にわたって観察していく必要があると医師に言われている。

薬の危険を、十分わかり、説明を受け、

医師の言われるままではなく、しっかり、カンファレンスすれば、

本当に必要な子(人)にさえ、投薬を恐れるのはどうなのだろうか。

うちの場合は、かなり薬で救われているのは確かです。

ちなみに、ルボックスは、ここ数年、子供によく使われるようですが、

副作用の吐き気が難点だと、医者は言ってました。

うちも合わなかった。

デパスは依存性が高いので、続けて大量に使うのはNG。

今や精神薬の種類は300を超えているそうです。

その中から自分にあう薬を見つけていくのは、

非常に時間がかかり、神経を使う作業なのだそうです。

できたら薬は、使わないで欲しいというのは、親の願いでしょう・・・・

しかし、必要な子に、使うなというのは、少々乱暴だということを

小さな声でいいたい。

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