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対話~自分の感情を感じる~ [ 子ども・不登校の1年間 ] (120)
2006-04-18 Tue 13:59

昨夜、低空飛行中のカイと、対話をしていました。

り「自分が好き?」

カ「うん、たぶん」

り「そうなの。でも、自分のことを人がどう見てるかって
  気になってるよねえ」

カ「ああ、うん。」

り「その評価で、自分が傷ついたりすることあるよね」

カ「ある。」

リ「お母さんもあるよ。よくあるんだよ。カイは、心に傷つきの穴がたくさん
  できちゃったんだねえ。そしたら、どうなるかなあ」

  (りんりん母さん、下手な絵で、心に穴が開いている絵を描く)

カ「う~ん、すかすかになる・・・かな?」

り「そうだね。そしたら、エネルギーが、そこから
  もれちゃってね」

カ「うん」

り「元気が出なくなるのかもしれないね」

カ「ああ、そういう感じ」

り「カイは、周りの人の。。。例えばお母さんとか、お父さんとかの
  愛情を信じてる?」

カ「うん、それは、信じてる」

り「そうか・・でもね、穴のあいた心にね、いくら
  『愛情』や『優しさ』のエネルギーを入れても
  一杯にならないねえ」

カ「ならない・・・か」

り「たぶんね、カイは、そんな状態に見えるんだけど・・・」
  
カ「じゃあ、どうすればいいの?」

り「疲れたときは、いっぱい、休むが、一番。
  でもね、お母さんも、経験あるけど、そんな時は、休んでも
  休んでも、心は修理できないんだよね」

カ「わかった、人の目を気にしないこと」

り「うん、そうだね、だけど、それが分かっても
  気にすることを止められない・・・」

カ「そうそう。できない」

り「じゃあ、さっき、カイがね、自分を大事にしているって言ったよね。
  今の話からね、もしかして、自分より、相手の気持ちや
  感情を大事にしているように感じない?」
  
カ「ああ、そうかあ。。。」少し黙り込む。

ここで、彼の中に矛盾が生じる。。。

それが、葛藤となる。。心のうち。

り「カイは、自分を大事にしていると言いながら、
  人の目も大事にしてるよね。
  ある程度は、それも大事だけど、
  まず、自分が自分を認めたらいいんだよねえ」

カ「そりゃ、そうだけど、それができたら苦労はしないって」

り「あのさ、お母さんも教えてもらったんだけどね、
  心の隙間を埋めるにはね、
  自分は大切な存在なんだって、心から
  信じて、納得することなんだよね・・・
  これは、お母さんも今、この課題をね、考えている最中なんだけどね」
  
そこで、さきほど書いた、心の絵の下に、

簡単に無意識のことを説明した。

り「この心ってね、やっかいでね、表面が少し出てるだけで、
  普通、人間はすごしてるんだよね。
  ほら、氷山の一角みたいに」

カ「うん、それは、前もきいたことある」

り「いくら、カイがね、「自分は大切」だと思っても
  たぶん、表面でしか、思えていないのだと思うのね」

カ「そっかなあ。それって、心理学だろ?うさんくさいなあ~」

り「うん、カイがもっと大人になって、
  高校や大学になったら、もっと深く考えられると思うけど
  今は、簡単にね、説明しただけ。
  このふか~いところで、自分の感覚を感じなきゃいけないかもね」

カ「そんな、無理って・・・」

り「それが、できるんだなあ~」

カ「ふ~ん」(疑いのまなざし)

り「それは、またね、今お母さんも勉強中だから、詳しくは
  説明できないけれど、
  要するに、その深いところにいる自分はね、
  氷山の一角の今のカイの心に、思った以上に影響するんだよね。

  例えば、カイが、だれかに、悪口を言われたらね、
  「辛い」って感じるでしょ?」

カ「うん、最初は、辛いけど、気にしないようにする。忘れる」

り「忘れたようでもね、本当はね、その辛さは、ちゃんと、心の下にあるんだよなあ」

カ「う~ん。あるのかなあ」

り「それが、下の方の心で暴れて、「出してくれ~」って言うんだよね。
  カイは、なぜだかわからないけど、「人が怖い」って思ったり、
  汗がじっとり出てきたりするでしょう?」

カ「ああ、そうか。それは何となくわかる」

り「忘れようとしても、ちゃんと、辛さはあってね・・
  だから、その辛さを下に沈めたりしたら
  それが、積もってね、余計、辛くなるんじゃないかなあ」

カ「そうなのか。。。」

り「だから、今自分が感じている感情を押し込めたり、無かったことにするのじゃなくて
  もっと、出していいんじゃないかなあって、思うけど」

カ「うん」


り「まあ、自分を大事にすることの第一歩は、
  自分の感じている感情を、自分でわかるようになるのが
  いいかもしれないね」

カ「おお、そうかあ」

り「そしたら、悲しみで抜け落ちた、スカスカの心を拾って、
  また、こねこねしてね、心の穴に埋められるかもしれないねえ」

カ「そ、そうか~」笑


こんな、会話で、どこまで、彼が理解してくれているのか

よくわからないが、

昨日の会話の一部です。

時々、ふたりで、こんな話をする・・・。

そして、私自身も、どのように説明したらいいのか

迷うことも多々ある。

話しながら、自分でも気づくことも多い。

未知のこともある。

でも、何か、感じてくれたらいいと思う。  
  
何かの手がかりになれば、と思って、そんな話をしてみる。

試行錯誤は続くのであった。  


今日は、学校へ、遅刻しながら、行った。

学校は・・・体壊してまで、いくところなんかじゃない。

でも、「行きたい」気持ちがあるのなら、挑戦しておいで。

そう言って、送り出した。

違反だが、携帯電話を持たせた。

今、メールを送った。いつか、見るだろう。

つながっているよ、応援してるよ、

彼の挑戦に対しての、祈りでもある。


「無理するな!きつかったら、帰ってこい。

 でも、辛かったら、こらえろ!」

なんか、ひどく矛盾してますが・・・ね。

前半は、体に対するいたわり。

後半は、彼が学校に みんなといたいという気持ちに対する応援。


強くなろうね。。。君も私も。。。

いつか。。。必ず。



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