author : rinrin
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
なぜ混乱するか
2008-03-28 Fri 13:05
人というものは、日常と違ったことが起こる、もしくは、今まで自分が経験したことがないことが起こると、慌てるものです。

子供が学校へ行かないということは、ゆゆしき、大変な事態に思えます。
学校は、行って当たり前の世界から、突然、そうじゃない世界に放り出されるのですから、その混乱は、当たり前ですよね。

また、他にも、「世間」(この曖昧なもの)。

自分さえも、受け入れがたい状態なのに、追い討ちをかけるような世間・・・、特に身内からの非難は、辛いもんですね。

親にとって、大げさでなく、世界が壊れるに等しい。

私も、言われたもんです。しかも、当時、親友だと思っている人に。

「早く、手を打たないと、不登校の○○くんと、世間は、レッテルを貼るよ」

脅しているのか、励ましているんだか・・・いや、追い討ちを掛けられた気がします。


今、思うとね、

だから、何?

な~んて、ふてぶてしく思いますが、当時、混乱していた私は、さらに息子を追い立てるような言葉しか、出なかったなあ。。。

この混乱期、うまく、乗り切ってほしいと思います。

特に、「こうあらねば」とか「こうしなければ」とかね、子供は、すくすく育って、友達が多くて、明るくて、高校へ行って、まあ、人並みよりちょっといい大学へ行って、名の通った会社に勤めて、結婚して、孫ができて、子守でも出来たらいいわ~と、未来予想図を、心で描いている方、気をつけてくださいね(笑)
自分のことっスね、これ(爆)
これって、自分の夢や、思いを、子供に勝手に、期待してるだけのことです。

そんな、当たり前のことさえ、子供に期待するのは、だめなの?なんて、悲観しないでくださいね。

人に期待する→叶わない夢→失望する

これって、夫に対しても、そうじゃあないですかねえ。
ほら、結婚してね、夫は、自分のことを理解してくれない、仕事、仕事で、子育ても協力的じゃない、
さびしい、なんて、よくある話ですけどね。(実は、私もそうでした♪)

だからさ、つい、子供に、夢を乗せてしまうんだよね。

不登校をはじめた、ほやほやの頃って、子供は、もう、疲れ果てて、ぼろぼろってことです。
なぜ、そうなるのかって、ことは、また、追々・・・ね。

そこんとこ、まず、理解することが、混乱期を短くする、ポイントでしょうね。


無理やり、学校へ行かせない。

子供は、行かないんじゃなくて、行けない状態なんだと、わかること。

言葉で、問い詰めない。

すぐに、カウンセラーとか、病院に、連れまわさない。
(うちは、これで、ちょっと、失敗したなあ)
もし、行くなら、親が相談機関に行った方がいい気がします。

いい相談者にぶち当たったら、とても、ラッキーです。
でも、時々、とんちんかんなこと言う、医療者がいるので、そこんとこ、
気をつけてほしいんです。

それで、混乱期・・・大体2ヶ月~半年くらいで、落ち着くんじゃないかと。

ここで、失敗したら、この混乱期、もっと、長引きます。

長引かせないポイントは、大人の側が、子供の状態を、子供の意思に反して、どうこうしようと思わないことでしょうね。

難しい?

むずかしいよねえ。

特に、今まで、指示・命令語が多かった、おかあさんには・・・。

指示・命令語が多いか、少ないか、自覚がない人も多いでしょうし。
(ここ、私が言う!?ってくらい、私も、これで、失敗してました~)

そういうことで、家族・・・特に身近に接することの多いお母さんには、自分の言葉の点検をおすすめします。

「お風呂に入りなさい」
「ご飯を食べなさい」
「早くしなさい」
「ゲーム、やめなさい」
「勉強しなさい」
「早く、寝なさい」
「テレビばっかり見て」
「手伝いくらいしなさい」
「片付けなさい」
「プリントは?」
「宿題すんだの?」

まあ、大体、こんなもん?

仕事から疲れて帰ってきて、機関銃のように、これらを言われたら・・・、自分に置き換えて想像してみてください。

「ご飯は作ったの?」
「掃除したの?」
「連ドラばかり見てないで、早く寝なさい」
「部屋を片付けなさい」

命令系、指示系で、これらを、お母さんが言われたら・・・

切れますよね(笑)

「うっせ~~~~。好きにさしてよ」

まあ、元気な子供なら、切れて、壁に穴の一個や二個、作るかもしれません。

お母さんだったら、お茶碗の一個や二個、割りたくなりません?

それを、毎日、否定の言葉とともに、言われてみると、想像してみてね。
ついでに、隣のよく出来た奥さんと比べられたら、また、辛いもんがあるわねえ(笑)

「あなたは、何やらせても、とろいんだから~」
「料理、下手なんだから、もっと、ましなの作れよ~」
「掃除、ちゃんと、やったの~?」
「おまえ、センス悪いんだから」等々。

次第に、自分に自信がなくなっちゃうよね・・・ほんと。

人生、なんのために生きてるんだろうって、思っちゃわない?
少しは、ほめて、認めてほしいよね。


簡単に言うと、不登校の子供って、そんな心理状態なんだと思うのね。


ついでに言うと、なんで、指示命令したがるか?というとね、
これを、「コントロール」っていうんだよね。
相手を、自分の思うとおりに、コントロールしたい欲求。
甘えの一種ですね。

そして、これを、心理学では、「執着」または、「依存」と呼びます。

じゃあ、なんで、このような執着、依存が起こるのか?ってことですが、
ここに、深い深い、家族の闇があるんです。

不登校の出口へ向かいつつある方は、そこんとこ、よく理解されている気がします。
その話は、また、後でね。

で、そんな混乱期を抜けて、親も、「しょうがない」と、少し、あきらめが入ってきます。
いい意味で、現実を受け入れる態勢ができてくるんですね。
まあ、今まで、経験したことのない状態に、慣れてくるとも考えていいかな。
でも、まだ、世間さまに、顔向けができない状態ではあります。
そして、受け入れながらも、納得がいかない心の状態で、納得しようと、ネット、本なんかを利用し始めるのも、この時期かもしれません。


そして、安定期へ入ります。

関連記事
別窓 | 日々徒然 | コメント:0
<<親への復讐 | 歩いていこう | 不登校を解決する50のアドバイス>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 歩いていこう |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。