author : rinrin
言葉足らず
2008-04-02 Wed 23:19
今日は、息子と夫の会話です。

大好きなゲームが発売になって、夢中になってゲームをやってる息子に、先日、夫が言いました。

夫「そんなに、ゲームばかりやってて、目が痛くならない?」

息子「いいや」

そう短く答えた息子は、しばらくして、ゲームをやめて、自分の部屋へ行きました。


【問題点】

息子は、夫の言葉の裏に、ゲームをやめろというコントロールを感じた。

後日、私は、夫に、なぜ、息子に、そう言ったのか、たずねてみました。
ゲームをしながら、時折、頭を抑えていたので、心配になったからだと言う。

それで、先日の息子との会話での、たぶん息子が感じただろうことを、夫に言うと、
そういうつもりで言ったわけではなかったと。

言葉って難しいね。

指示・命令型の親は、つい、相手をコントロールしようと、話しをしてしまう。
親業でも、ありますが、「私言葉」が、苦手です。

「○○の様子が、疲れているように見えたので、私は、おまえのことが、心配なんだ」
ということが、前述の夫と息子の会話では、ちっとも、伝わっていないことが、息子の反応から、わかる。
言葉足らずなんだなあ・・・

夫も、反省していました。


今、「不登校を解決する50のアドバイス」という本を、参考に、色々、思い出したことを書き綴っていますので、PCのそばに、その本が、無造作に、あるのですけれど、息子、気になったのでしょうか、この本読んでました(笑)
読ませようという、意図は、まったく無かったのですが、彼は、「子育てハッピーアドバイス」(思春期編)という本も、自分で買うほどの奴なので、ああ、そうか~と。

それで、「この本いいね」と言っていましたので、いいんでしょうね(変な元不登校児です)

その中に、子供に物事を頼むときに、「~してくれたら、お母さんは、とってもうれしいわ」というフレーズが書いてあったのですが、「これ、お母さんが、よく、言うよね」と、言っていました。

あまり、意識して言ってないのですが・・・
「~しなさい」「~しといて」より、私言葉で、「そうしてもらうと、嬉しい」というこちらの気持ちを、伝える、「私」を主語にして、話をするということは、大切なんだろうと思います。

そして、してもらったら、「わ~、めちゃ助かった。ありがとう~」と、大げさすぎるほど、喜び、感謝します。
「ほめる」んじゃなくて、「感謝」です。

この違いが分かりますでしょうか?

ほめることは、上の立場の人が、下の立場の人に対して、使うものです。
でも、「感謝」は、同等の立場で使われることが、多いですね。

子供と、私は、同じ立場にいます。
息子が、不登校になる前は、子供というものは、私の下にあるものでした。

これは、年齢とか、そういうものは、関係ないと思います。

私は、以前、劣等感というものについて、考えたことがあります。
そのとき、劣等感は、優越感の裏返しだということに、気づきました。

以前、私自身、劣等感が、すごく強かったんですね。
だから、人と自分を「上下」でしか、見られなかったんです。
上になれば、優越感。
下になれば、劣等感。
人間上を見たら、きりがないし、下をみればきりがありません。
比較しながら、あるいは、自分を人と比較しながら、生きてきました。
生きづらいことでした。

当然、子供は「下」の部類に入ります。

この私の感覚が、子供をコントロールする根幹にあっただろうと思います。
子供だけではありません、他人もそうですね。

子供の不登校で、私自身の必要のない、劣等感、優越感、人と自分を比較する癖を、治してもらったと言っても、過言ではないでしょう。
これは、子供の課題ではなく、親の課題でした。


~本より抜粋~

不登校である現在は、子育ての実力をステップアップさせ、子供が幸せになり、自分も幸せになる過程にあるということです。

親子の関係が順調に運んでいるときほど、気をつけないといけません。
親子の会話が成り立つように、なってきた時期に、親は安心してしまい、つい言葉数が多くなります。傾向性が表面的に抑えられても、油断すると、すぐ顔を出します。子供からみたら、「すぐ元に戻っちゃうんだよね」と分かります。順調なときほど、慎重になりましょう。

できていなければ、子供が言葉と、態度で示してくれます。

@@@@@

子供の調子は、親の学びがどれほど進んだか、分かりやすいバロメーターですね(笑)
どのみち、不登校は、先が長いです。
長距離ランナーだと思って、先を急がず、人生は、学びだと思って、自分の姿を、子供から教えてもらうチャンスだと、捉えても、いいんじゃないかと思います。
子供は、よき、教師ですね。


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この記事のコメント
ぴこママ@1万年堂出版 さんへ
書き込み、お知らせ、ありがとうございました^^

いつぞやは、子育てハッピーアドバイスの記事の紹介、
そちらのブログで、載せていただき
ありがとうございました^^

新しい本、読ませてもらいます^^
感謝♪
2010-07-16 Fri 21:29 | URL | りんりん→ぴこママ@1万年堂出版 #-[ 内容変更]
ごぶさたしております。1万年堂出版です♪
りんりんさま☆

こんにちは(o^-^o)


『子育てハッピーアドバイス』シリーズをご愛読いただき、ありがとうございますっ・*:.。☆..。.(´∀`人)

このたび1万年堂出版では、シリーズの最新刊
『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方』を発刊いたしました(≧∇≦)b

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詳しくは、こちらをどうぞ。
http://www.10000nen.com/book/HAhomeshika/HAhomeshika.htm

よろしければ、また「ハッピー仲間」に遊びにきてくださいね~~ヾ(。・∀・。)
http://ameblo.jp/10000nen/(引っ越しました♪)
2010-07-14 Wed 16:33 | URL | ぴこママ@1万年堂出版 #clffAqmU[ 内容変更]
こんにちは!! 1万年堂出版のトシです。
いつも『子育てハッピーアドバイス』シリーズを読んで下さり、
ありがとうございます。

さて、「ハッピー仲間」さんに、とっておき、ホヤホヤの情報です!

このたび、『ハッピーアドバイス』の最新刊
『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻』が出ました!
詳しくは、こちらをどうぞ。
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2206420.html

また、この発刊を記念して、新宿・紀伊國屋サザンシアターにて、
著者のトーク&サイン会が行われます!
申し込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2206422.html
2009-05-28 Thu 09:48 | URL | トシ #pqiVcsYQ[ 内容変更]
としさんへ
としさん、はじめまして。


このたび、一万年堂書店さんの、ブログに、リンク&紹介してくださって、ありがとうございました。

そうなんです。
うちの子、このシリーズ本、好きなんですよ。
不登校の友人に、おすすめしております。

ご訪問、ありがとうございました^^

2008-10-29 Wed 23:20 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
はじめまして。
りんりん様


1万年堂出版のトシと申します。

お子さんは自ら『ハッピーアドバイス』を自分で買って「良い」と思われたんですね!

おっしゃるとおり、
子供と接することにより、自分の中の「優越感」「劣等感」、他と比較する心が知らされることがあります。

>子供の調子は、親の学びがどれほど進んだか、分かりやすいバロメーターですね(笑)

これは、本当にその通りですね。

1万年堂出版のブログで紹介させていただきました。

http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2114091.html



もしよかったら遊びに来てください(^^)ノ
2008-10-29 Wed 11:24 | URL | トシ #pqiVcsYQ[ 内容変更]
>美鈴さん、お久しぶりです…って気はしないのですが~

実は、私も同じです^^
メールも、コメントも、しなくて、でも、信頼だけはしているので、いつも、一緒にいるような感じがしています。
なので、ついついそれに、甘えてしまってます。
不思議な感覚です。
なんでだろ・・・??

eggiさんの、最近のブログには、感服させられています。
あっというまに、皆さんに、わんこに依存することと、わんこを大切なパートナーとすることの違いを、理解させてしまったのですから~。
でも、最近の、あの記事を書くとき、勇気がいったと思います~。
これを言ったら、傷つくかな、大丈夫かな・・・と、迷われたことかと思います。
でも、とても、大切なことだから、書かずにはいられないという葛藤。
私も、同じ思いで、記事を書いたりすることがあるので、記事の裏側にある、eggiさんの気持ちが、とても、よく分かりました。

これは、たぶん、eggiさんと、私が伝えたいと、思うところの共通の気持ちがあるから分かるんだろうなあと、勝手に思ったりしてました。
私は、子供を通じて、それを学び、eggiさんは、わんこを通じてそれを学んだのですね。

ほんと、人生は、何からでも、学ぶことが出来ますね。

コメント、嬉しかったです。ありがとう~!
2008-04-03 Thu 01:54 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
美鈴さん、お久しぶりです…って気はしないのですが~
記事が更新される度にお会いしていますから~

>子供は、よき、教師ですね。
これは、私もよく言う言葉です。
ワンコは、よき、教師ですね…〈笑〉

子供もワンコも、純粋な分、接する事で自分が見えてくるのは本当です、実感です。

私の短所も長所も、見えるようになりました。
そして、長所が短所だったり、短所が実は長所だったり…、これもワンコから習いました。

今日の記事も、うんうんって肯きながら読ませて戴きました。
ありがとう。
2008-04-03 Thu 01:01 | URL | Eggi #-[ 内容変更]
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