author : rinrin
感謝をする
2008-04-25 Fri 08:16
『不機嫌な職場』(講談社現代新書)から出ていたので、手にとってみる。

副題は、「なぜ社員同士で協力できないのか」です。


今の職場で、いざこざが起こる一番の原因は、
「やって当たり前」という風潮があるような気がしてならないのです。

そして、やっている人に、感謝の気持ちが少ない。

だから、やっている人が、いまだやれていない人に対して、
見下したり、攻撃的な気持ちになる。

やれていない人は、その攻撃的な気持ちを受け取って、
やれている人に対して、できていないところの粗探しをし始める。
そして、やれている人は、やれていない人に、不平不満を持つ。

そのちぐはぐさが、人間関係に影響して、
連絡がうまくいかない。
ただの連絡を、批判と取ったり、
命令されているように、感じてくるようだ。

連鎖が起こる。


以前、ディズニーのキャスト(アルバイトも含めてディズニーで働く人を尊敬を込めて、こう呼ぶ)
のスピリットについて書かれた本を読んだことがある。

仲間が自分のことを認めてくれることが、仕事意識の向上につながることを書いてあった。
業績ではなく、お客様ををいかに喜ばせるか?なんですね。
ほんの、少しのことでいいんです。
そうして、それを、まわりのキャストが、スタッフの素晴らしい対応を見つけたら、褒める。

自分のことを認めてもらった人は、また他者を、助けようとする。

「感謝と、認知」の大切さ。


スパルタ式で、「業績」のみを追い求めた会社では、
スタッフ同士の強制、押し付け、派閥争いが、責任逃れが多く見られるのは、
とても、よくわかる。

結局、モノを作るのも、売り上げを上げるのも、「人」にかかっているってことでしょう。

職場で、「ありがとう」の言葉が飛び交っている職場は、
暖かいし、居心地がいいし、当然、売り上げも伸びる気がする。

「人は愛情をかけるほど、その愛情に自発的に応えようとする力が備わっている」と、
書かれている。

私も、人は、そういう風に作られているんじゃないかと思う。
それは、何も職場だけではないね。
家族だって、友達関係だってそうね。


やってもらって、当たり前・・・ではなく、
批判ではなく、思いやり。
悪口ではなく、やさしさ。

自分の体だって、そうだね。
やさしく、いたわって、感謝すれば、
自分の存在が、なんだか、
すばらしい存在に思えてきたりする。

(実際、そうなんですけど)


よく、職場で、自虐的な発想をする、学生がいるんですけど、
「自虐的思考だなあ」と、
言葉に出して、言ってみる。

相手は、言われてはじめて、気づく。
そして、いいところを褒めてみる。

根気よく。。。
根競べです。


今、職場の状態が、悪いのは、きっと。。。
互いに「ありがとう」の気持ちが不足しているんだろうと感じる。

相手を認めて、感謝をしていく。

そういう職場にしていきたいけど、

地道だわ~。

でも、やる!笑


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。


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