author : rinrin
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【エクササイズ物語】5.瞑想の世界へようこそ
2008-10-06 Mon 21:03
インナーチャイルドと、コンタクトを取る方法には、2つあると思われます。

セラピーなど、第三者に、委ねる場合と、

自分で、瞑想を行う方法です。


このエクササイズでは、自分が行う、瞑想法を取り入れてありました。

しかしながら、このエクササイズの瞑想という手法は、

時に、危険を伴うものであることを、最初に書き記しておきます。


瞑想に限らず、

霊的なものを扱う中で、

精神錯乱に陥る人がしばしば出てしまうことは、

精神的な世界に詳しい方なら、

良く知っていることだと思います。

その代表的なものが、宗教ですし、

そのほかにも、

「ヨガ」でも、「気功」でも、

「セラピー」でもそうですし、

霊的なエネルギーで病気を治すという系統のことなどは特に、

すべて、その危険性があるといっても良いと思います。


(心おだやかにいきるためにより)



体が疲れ果てているとき、

心が怒りで、高ぶっている時、

悩みで、疲れ果てているとき、

身もだえするような嫉妬で、苦しいとき、

あるいは、傲慢になっているとき・・・

瞑想により、ダークサイドへ引っ張られる危険性が、

多大に、あるようです。

ダークサイドに引っ張られてしまったら、

帰ってこれなくなったりします。


よって、経験を積んだ良き指導者に導いてもらう

ということが、良いようです。


それらを踏まえた上で、

誰でもできる、瞑想から、段階を踏んで、いくことが、

安全であることを、まず、記しておきます。


★第一段階(以下、エクササイズ資料より)

「数息観(すそくかん)」と「内観(ないかん)」


基礎となるのは、腹式呼吸です。

この腹式呼吸のポイントは、

呼吸するとき、ヘソの下3センチぐらいの、いわゆる丹田に意識を置きます。

そして、深く息を吐きます。

体の中の悪いものを全て吐き出す気持ちで、細く長く吐いていきます。

ゆっくりと息を吸い、お腹を意識してふくらまします。

鼻から吸って、また、息を口から細く長く吐きます。

呼吸の間隔は慣れてきたら、

1・2・3で吸い、

4・5と停めて、

6・7・8・9・10・・・

と吐いていきます・・・

これを、数回繰り返していきます。


内観法は呼吸器系や神経系や頭痛・不眠などに特に効果があるそうです。

時間も無理なく5分でも10分でもいいでしょう。

静かな所(公園の芝生・ベッドの上・畳の上)で仰向けに寝ます。


*******

私は、それまで、呼吸というものを、意識してしたことは、なかった。

生まれてこのかた、なんとなく、そこにあるものでしかなかった。

たった、それだけのことでも、

呼吸ひとつに、集中するのは、難しいことだった。

当時、息子は、ほとんど、一日、寝ている状態だったので、

誰にも邪魔されずにできる環境であったことは、

皮肉なことであった。


こんなことをやって、いったい、何になる?


そういう気持も正直、あった。

でも、ひとつにつながっている

ただ、その言葉が、この作業を、推し進めていた。


ゆっくり横たわり、気持ちよく目を閉じます。

手は脇の横に自然に置き、足は少し開き気味でリラックスしましょう。

全身の力を頭から順番に抜いていきます。

ゆっくりと腹式呼吸をしながら、

1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・・・

と静かに数えます。

丹田に意識を置き、ゆっくりと数えていきます。

頭の中で、

数字をゆっくりと数えてください・・・


腹式呼吸を続けていると気持ちが落ち着いてきて、

軽い催眠状態になるでしょう・・・

そこで、静かに考えていきましょう・・・

自分の素晴らしさを・・・


目の素晴らしさ・・・

耳の素晴らしさ・・・

鼻の素晴らしさ・・・

口の素晴らしさ・・・

手の素晴らしさ・・・

足の素晴らしさ・・・

目、耳、鼻、口、手、足・・・.

そして、自分の肉体について、関することを、順番に、

自分に与えられているもの、自分が現在持っているものに、

思いをはせていってみてください・・・

目…耳…鼻…口…手…足…筋肉…神経…心臓…皮膚…肺…血液…そして、脳…

そして、更に、自分の内面へと、

目を向けていってみてください・・・

そう「心」です・・・

私の丹田は、私の心である・・・

私の心は、なんと素晴らしいものであろうか・・・

自分の心と体を、

称賛し、愛してあげてください・・・

(約30秒)

人と比較するのではなく、

ありのままの、

あるがままの、

あなたを、称賛し、愛してあげてください・・・

(約30秒)

それでは、

普通の自分の意識状態に戻ります。

大きく息を吸って胸の中のエネルギーを感じましょう・・・

大きな音を出して息を吐きます・・・

胸に腕に指にエネルギーを感じます・・・

肩、首、そして、あごにエネルギーを感じます・・・

顔を感じ、そして、すべての存在を感じましょう・・・

あなたの正常な意識状態にもどりましょう・・・

さぁ、目を開けましょう・・・




******

また、当時、Tatsuさんは、これらを、音声として、

惜しげもなく、皆に、配布してくださっていた。

瞑想法のCDが、本屋や、楽器店で、流通しているのを、

ときどき、見かけるのですが、

そのお値段も、結構、高いものでした。

その手間と、時間は、いかほどのものかと、感嘆します。


ある人は、これらを、自分の親しい人に、録音してもらった方もいました。

自分で、録音されても、使えるものです。


私は、この音声と、お気に入りのBGM「G線上のアリア」の曲を重ねて、

数息観と、内観法を、朝と夜の日課にしていた。


しかしながら、はじめのころは、自分を愛し、賞賛するということが、

どうしても、できない。

無理・・・。

そこで、心に、反発が、どうしても起こるのだった。


私には、ずっと。。。、物心ついたころから、自殺願望があった。

自分という存在を消してしまいたいと、

いつも、いつも、思っていた。


正直に告白すれば、自分で手首を傷つけたこともあった。

そう・・・・私と、KAIは、同じだった。

自殺願望があった私が、

KAI に、「死ぬな」と言うには、かなり、矛盾があった。

そんな、私の「生きろ」という声など、彼に届くはずなど、ないのであった。



それなのに、子育てサークルに没頭して、

ただ、形だけを整えようとしていた。

いい母親をやっているんだと、

そういう形で、穴埋めしようとしていた。

そうして、そこから、

いい人を演じることに、熱中して、

会報作りから、フリーマーケットの準備、

講演会の手配、お泊り会の計画・・・

すべてに、中心的になって携わった。

そういう中、

サークルのA子には、私のAC的な行動を、

見抜かれていた。

しかし、A子もまた、強度のACだった。


私たちは、依存し、依存され、夫婦よりも密な関係となった。

しかし、私は、次第に、それが、苦痛になっていた。

恐らく、A子も、そうだったのではないかと、察するのだ。


嘘を演じるには、限界があった。

離れようとする私。

二重のメッセージで、脅すA子。

「あなたは、このサークルを抜けたら、一人で生きていけない」

そう、言った。

「あなたは、私がいないと、何もできない」

そう言った。

「AかBか、自分の考えで、決めて」

「B」と言うと、なぜ「A」にしなかったのか、問い詰められた。

そして、「A」になる。

サークル内で、日常的にあったことだった。

ダブルバインドの罠。

A子が気に入るように、動くようになった。


しかし、どれを取っても、A子が、気に入ることはなかった。

常に、私は、A子にとって、世間知らずの、か弱い精神異常者であり、

守ってやらねば、ならない存在だった。

守られていなければ、私は、生きていけない。

そう思った。そう、確かに、言われた。

しかし、守ってもらうことを、期待すると、はじき返された。

依存するなと、言われた。

離れようとすると、

無視や、暴言、暴力、そして、涙で、引き留められた。


まるで、DVの夫婦のようだった。


息子が退院して、自宅へ帰ってきた頃、

サークルの会合が、うちで開かれた。

人に会いたがらない、息子のことが気になったが、

A子を中心とするサークルの皆は、

引きこもりがちの「私のために」と、

事前の話し合いで、我が家を会合場所に決めていた。

私は、断れなかった。


「やさしい善意」を、息子を言い訳にして、断ることができなかった。

人が訪問して、部屋から出られない息子に

部屋まで、昼の食事を運んでやった。

その様子を見て、A子は、

引きこもりになって、食事を部屋まで運んでやるのは、

おかしいと、言った。

だから、引きこもりになるんだと、言った。

部屋まで食事を運んだのは、このときが、初めてだった。

でも、言い訳したところで、

最後は、私が悪者に、なることは、わかりきっていた。


黙り込んだ。。。

黙することが、最大の防御だと、知っていたからだ。

黙っていることで、被害が最小限に抑えられるということを、

幼い時に、私は、家族から学んだ。


「親がいい事と、悪い事を区別できなくて、どうするの」

そう、A子から言われた。

会合が終わり、

不機嫌なまま帰宅して行ったA子。

その後、私は、ただ、黙した。


電話が鳴った。

A子だった。

彼女は、数時間、私が親として、おかしいことを、話した。

そして、自分が怒って帰ったのに、

私が、皆に、感謝の気持ちがないこと、

そして、謝りの電話をしなかったことに、腹を立てていた。

その日、どんなに、みんなが、私を気遣っていたかを、

懇々と、教えられた。

私も、納得したような事を、答えたかと思う。

そう答えながら、私は、「心おだやかにいきる」の管理人Tatsuさんの言葉を思い出す。

「彼女は、強度の、共依存者ではないか?」


その言葉は、本当は、言って欲しくない言葉だった。

しかし、私の父親と、A子は、似ていると、

心ひそかに思っていたことは、事実だった。

しかし、他人に、そこを突かれるのは、嫌だった。



だから、それは、私自身が、世間知らずで、

人として、未熟だったので、

A子を、理解できないのだと、思おうとしていた。



A子には、長年、お世話にも、なっていた。

風邪をひいて、寝込んだら、一番に、惣菜を持ってきてくれた。

落ち込んだとき、何時間でも、相談にのってくれたのも、A子だった。


彼女が、共依存者だと、言われることは、彼女との関係を

否定されたような気がしたのだった。



それにしても、私は、鬱の子供を放って、何を、やってるんだ・・・

現実は、何が正しくて、何が悪いのか、

どうしていいのか、さっぱりわからなかった。



日常は、エクササイズとは、裏腹に、自己嫌悪に陥る日々だった。



それでも。。。このエクササイズは、私に希望をくれた。

必ず、自立できる。

必ず、心が穏やかになれる。

依存から、脱出できる。




この苦しさから、抜け出たい。


自由に、なりたい。


そういう魂の熱望が、心から湧き上がるのだった。


「大丈夫、楽になれますよ」

そのTatsuさんの光の言葉だけが、私の拠り所となり、沈む心を支えた。

そう言って、もらうと、なぜだか、大丈夫だと、信じることができた。




瞑想を行うのは、楽しかった。

呼吸法で、自分が整えられていく感じがした。

しんとした静けさの中、

ゆっくりと、ゆっくりと、自分の深みへと、トリップした。

自分の体を感じ、

自分の心を感じ・・・

光に抱かれた。


「大丈夫だよ」と、

その言葉に、ずっと支えられた私は、

今、辛く苦しい思いの中にいる人に、

「大丈夫だよ」と、言わずには、おれないのです。

言って欲しかった言葉・・・

守って欲しかった言葉・・・



「大丈夫だよ」


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