author : rinrin
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【エクササイズ物語】8.歩行期のインナーチャイルド
2008-10-10 Fri 00:00
乳児期が終わったと、感じた。

そして、次の段階の歩行期のインナーチャイルドへと、進む。


まずは、歩行期の調査から。


《歩行期の生育調査》 記録より      

◎ 私が4歳のころ、まだ妹が生まれた。

◎ 両親は仕事で忙しかったので、母の祖母のもとへ2~3ヶ月預けられることが、頻繁だった。

◎ 預けられる度に、熱をだし、吐いたりしていて、祖母のうちへ行くと病気になる
  子供だったようだ。自分でも、よく覚えている。

◎ 両親は、私をサークルに閉じ込め、仕事場と私の間を行ったり来たりしていたのでは
  ないかと思われる。
  ぐずらず、おとなしくサークルの中に居たと聞く。

◎ 工場に出入りする人たちの中には、気が荒い人もいて、
  夜中、酒を飲んで、ご丁寧に、私の家のまえで、叫んで、暴れる人もいた。
  (記憶がかすかにある)
  それを父がさらに強い勢いで、止めたような記憶がある。
  
◎ おそらく・・・この頃から、夫婦の関係は、共依存度を増していったと思う。
  結婚2~3年になるので、はっきりとしたDVになっていたのではないだろうか。
  父は、この頃は、子供を殴るような事は、なかったと思うが、母が殴られたり
  叩かれたりるすのは、無い日が、珍しいくらいだった。
  家にあまり居ない父とは、接点が無かったのではないかと思う。
  夜は、仕事仲間と、遊び歩いていた。
  昼間は、仕事で、事務所や工場、買い付けに行っていることが多かった。
  なので、子育ては、母ひとりで、やっていたのだと思う。

◎ 多分、当時、いちばん楽しみだったのは、母の祖母の家へ行ったとき、
  母の弟(当時中学生くらい)と遊んでもらう事だったと思う。
  祖母の家では、近所に同じ年齢の従弟たちがいたので、時々、遊んでいたと思う。
  祖母は、暖かく、やさしく、祖母が大豆から味噌を作るのを、かたわらで
  見ていた。

  近所の人には慕われて、よく、近所の方が、お茶のみにやってきては、
  何時間もおしゃべりしていた。その傍らに、私は、いつも、いた。
  当時、私は、非常に愛想の無い子だったようで、
  成人して、久しぶりに会った近所のおばちゃんに
  「あんたの笑うところを始めて見たよ」と、非常に驚かれた。
  そんなに酷かったのか・・・。


◎ ただ夜になると、布団の中で、自分のうちを思い出して泣いていた記憶がある。
  汽車の汽笛を聞くと、今でも、胸が詰まるような気持ちになる。

  こうして書いてみると、家での記憶が、あまり無い。
  ということは、祖母との時間が長かったということでしょうか。
  祖母のそばにいるときに、母が会いに来てくれて嬉しかったという記憶が無いのだが、
  ただ、単に記憶が無いだけだろうか。   




歩行期のエクササイズは、さらに、困難を極めた。

気持ちが、歩行期を、避けようとしていた。

どうしても、瞑想に取り掛かれない。

Tatsuさんとも、何度も、そういう、報告を取り交わした。

意を決して、瞑想に取り組むものの、

なかなか、核心へと、進めないでいた。

現実の私も、心が不安定になっていた。


~当時の報告より~

前回と同じで、こちらを見ても、言葉を発することがない。

3歳のチャイルドは、むっつりとしている。

あいさつの言葉をかけてみる。

が、顔をいったん上げるが、興味なさそうにまた、

地面に絵?を描いている。

さて、何をしてあげればいいのか?はたと困る大人の私。 
 
困ったままで、チャイルドの様子を伺うことにした。


◎ 大人の私から→ちび私に交代してみる

  ・内面の気持ち

見捨てられ感、自分は一人ぼっちだという感じ

不安というより、あきらめがかなり強い。

だれも自分に興味を持ってない。

回りのものに対して硬い明確な拒否を感じる。

広い庭のすみに、ぽつんと存在が置き去りにされているような感じ。
 
やはり、大人の私は、どうしていいか分からない。

何か言わなくては、

やってあげなくては、と思いながら、チャイルドの拒否で

めげて、何もできず。

「援助者」が来てくれるように願う。

「援助者」が、大人の私の横に現れる。

ビューテが、チャイルドの隣に座る。

大人の私、その様子を立って見ている。

チビ私、ちらっと「援助者」を確認して認める。

ちょっと、驚いたような気持ちが広がる。

が、すぐ、消える。

が、表面は何事も起こらなかったように装っている。

「援助者」は、ちび私の横に座って、黙っている。

ちび私、気にしながら、下を向いているが、硬い感じが少し抜けたように見える。


(感想)

乳児期とちがって、また、前回の第一回の歩行期の瞑想と比べて、今日は、

瞑想をとても、やりづらかったです。

瞑想を行いながら、非常に抵抗があって、反発を強く感じた。

途中で、集中が途切れてしまう。

 今回、援助者に手伝ってもらったが、ちび私は、乳児期での、無邪気な一面を

援助者にも見せないのが、気になる。

今回、そう簡単にいかないことを認識した。



〔瞑想〕3~4回目

 ◎ 今回は、かなり用意周到に集中して、瞑想する。

チャイルドは、いつもの座り込みストライキ状態だったので、となりに黙って座る。

しばらく時間経過。

チビ私が、すっくと立ち上がって、よちよち歩いた!

しかも、後ろを数回、ふりむいて、私たちを確認しながらです。

とっても、不機嫌な迷惑そうな顔をしてましたが・・・。  

「かわいい!」と、大人の私は、素直に思う。

その後姿が、とってもアマノジャクな、感じがして、

こちらを試しているように感じる。

(瞑想が終わって、思い出すと、なんだか微笑ましくて、笑えました。)

また、「よく、ここまで、生きてこれたね」と、大人の自分が、賛嘆の気持ちに

なっていました。

サバイバー、まさに、その言葉通りの事を感じます。

このあたりになると、「援助者」と私の境目が、はっきりしません。
  

 ◎ チャイルドになってみた。

信頼していいのか、とまどっています。

でも、怒っています。

怒りながら、大人の私が気になります。

が、怖いので、知らないふりを通します。


(感想)

今回も、そばにいるだけになりましたが、チビ私をとても愛おしく感じている私です。

信頼してもらうには、もう少し時間がかかるようです。

チャイルドの拒絶の感覚を大事にしようと思います。

チャイルドは、明確な意思を持って、何かに、怒っている。




帰りたい・・・。

どこへ?

世の中は、アタシ以外は、みんな、完璧で、アタシは、不完全。

世界が、アタシを、いらないと、言っている。

ここは、アタシを、必要としない。

みんなが、アタシの場所は、ここじゃないと言う。

だから、アタシの場所は、無いの。

帰りたいの。


どこへ?



わからない。



チャイルドのつぶやきが、思いとなって、流れ出た。



わからない・・・

わからないことだらけだった。

私は、ますます、不安定になっていった。

いつか、Tatsuさんに、見捨てられるのではないかと・・・・

怖くてたまらなくなった。

それを、知ってか知らずか・・・

いや、知っていたと思うけれど、

励ましの言葉が、時に、残酷に思えたのだった。


(追記)

カウンセリングを始めると、治療者は、
次第に、「カウンセラー」と、ラポールを築き始める。
時に、ラポールの微妙なバランスが、崩れることも、多いと聞く。
治療者の、態度に惑わされず、
甘えを受け入れながら、治療者と、一定の距離を保つことは、
非常に、難しいことだったろうと、当時を振り返って、思う。

下手をしたら、共に、穴に落ちてしまう危険性もある。
ここは、カウンセラーの腕の見せ所かもしれないですね。

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