author : rinrin
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【エクササイズ物語】18.餓鬼と新しい導きの手
2008-11-08 Sat 00:00
【当時の記録より】

Tatsuさん→りんりん

おさない りんちゃんが、光の世界にかえることが、
いやな人たちがいます。
りんちゃんの「虚無」を信じる心は、
地獄のエネルギーの一つの供給源だからです。
それが、ひとつなくなることが、いやな人たちがいます。


***********************


虚無とは、今、多くの現代人が心に抱えているもので、
その日暮らしで、生きる意味が、わからず、
死んだら、終わりだという、唯物論に侵された
からっぽの心のことだと私は、理解しています。
中には、虚無をごまかして、享楽的に生きる人もいるでしょう。


ここで、地獄という表現がありますが、
想像の産物ではなく、実際の地獄のことを指しています。

虚無は、負のエネルギーですが、これを埋めるには、
負のエネルギーを超えるほどの、正のエネルギーを
注ぎ込めばいいのか?と、そのとき、私は、Tatsuさんに、問いました。
(と言っても、その方法さえも、知らなかったのですが)
しかし・・・

いや、たぶんね、その、学校に行く前、
お父さんが、お母さんを、包丁を持って、追いかけたとき、
あるいは、その頃の環境下でね、
きちんと、言葉で、考えたわけでもないと思うけど、
いったい、生きていくってなんなの? とね、
生きていても、いいことなんてないじゃない?
悲しいだけじゃない・・・
辛いだけじゃない・・
なんの意味があるの?
そんなにけんかするなら、
なんで、結婚なんかするの?
結婚になんの意味があるの?
なんなのよ・・
もう、そうでもいいよ・・・
どうでもいいよ・・
とね、思ったと思うんだよね。



という風に、自分の人生を、
生まれて数年で、投げやりに、手放さざるを得なかった
根本が、虚無につながっているのだろうと思われました。
それが、当時の、私の間違った信念となっていました。

しかし、反面、どうして、そのように、生きなければならないのか?
今、このように、苦しまねばならないのか・・・
自分の生きる意味を・・・その答えを、ずっと、ずっと、
物心付いたころから、探し続けていたのも、本当でした。
誰かに・・自分の存在する意味を教えて欲しかったのでした。
それは、心の飢えとして、乾きとして、
常に私を、苦しめるものでもありました。
本当に、虚無を信じているのなら、
苦しまなくて済んだはずです。
あきらめたまま、人生を、生きていたはずです。

そして、それまでの私には、私の中心となる、基盤が、希薄でした。
だから、誰かの役に立つことで、自分を立たせたりして、
自分の存在理由を確認するには、
依存という形を取らざる得なかったのでした。


りんりん→Tatsuさん

アドバイスに従い、現実的にも、精神的にも、
用心怠り無く、気をつけることにしました。
しかし、今の時点で、振り返ってみれば、
もしかしたら、5歳のチャイルドを見つけた時点から、もう充分に
邪魔されていたんじゃないかなあ と思うところもあります。。。
この「りんちゃん、黒玉救出大作戦」の後、次第に
体調と心の調子が、よくなり始めたことが、
とても嬉しく思われました。

付け加えていうならば、また、この日、別のプレゼントがありました。
夕方、興奮と感動の覚めやらぬ頭で、
ぼーーっと、半分あちらの世界に行ったまま、
台所に立って、夕食を作っていました。
ふいに、映像と思考がどこからか落とされたように
「子供との約束」がでてきました。
こちらも、ふいに、涙が、ダ~って 感じでして。
「そうか~、そうだったのか~」って、感情と心で納得できました。
うれしくて・・・。
 この日は、一日泣いてた日でした。
しかし、時間がたつにつれて、さて、球から出たものの、
先を考えると今後どうなるのだろうと予想のつかない不安もふくらみます。



そして、エクササイズは、続きます。

球体から、救出した後の最初の瞑想のことでした。

浅い瞑想状態に入ると、

いきなり、援助者である、ビューテさんから、告げられたことがありました。

ビューテさんが、言うには、

「今回、私が手伝えるのは、ここまでです。
これ以降は、別の方が、導いてくださいます」

とのことでした。

そして、ビューテさんは、去っていきました。

代わりに現れたのは・・・

がっちりした体格で、防具のような緑色のチュニックを身につけた男の人でした。

どこぞの兵隊?金髪っぽい、赤毛。

猟師?

武器は、持っていなかったと思います。

ローマ時代風だろうか?

名前をアント二ーと、名乗ってくれました。

ローマか、イタリアあたりでしょうか。

英語読みだと、アンソニーになりますが、

このとき、アントニーというより、アントニオと聞こえたような気がしました。
私は、とっさに、アントニオ猪木を思い出してしまって、苦笑しました。

恐らく、ビューテさんは、守護霊さまだろうと、思っています。
今でも、コンタクト取ろうと思ったら、可能です。
でも、このアントニーさんは、臨時交代の方だったようで、
今は、さっぱり、お会いできません。

ずっと、後に知ったのですが、
守護霊さんが、てこずるような案件であれば、
その上司にあたる、指導霊さんが、手伝うことがあるそうです。

恐らく、アントンさんは、指導霊さんだったのだろうと、思います。
今も、どこかで、忙しくされているのだろうと、思います。


当時の記録より、抜粋~


寡黙で静かなビーテさんとはちがって、

なんか・・・アンソニーさん、とっても陽気で、騒がしい、にぎやかそうな人です。

これって妄想ですか???幻覚?

でも、自分の中では、真実なんです。

私の貧困なイメージを借りて、守護者の方たちが、

イメージを送ってくれているんだろうと思ってますが。

あまりに貧困すぎて、申し訳ない気がしてます。はい・・・。

ビューテさんが言うには、自分ができるのはここまでだそうです。

これからは、このアンソニーさんに交代するって、言ってます。



  **************

瞑想部~


部屋の中に、5歳の餓鬼の姿の私だけが、

ボーゼンとした様子で座っています。

心が無いような、人形のような感じです。

アントニーさんが、ズカズカと歩み寄って、ひょいと

チャイルドを抱き上げました。

「きれいにしてやろうな」

そう言って、ウインクしてみせます。

この軽さには、ちょっと、救われます。

アントニーさんの腕に抱き上げられた、ちび私は、

ただの物体のようにぐったりしています。

そのまま、階段を上って、部屋の外へ出ました。

緑の原っぱの中に、木々が集まっているところがあり、

そこに小さな湖があります。

アントニーさんは、おしゃべりです。

「つらかったな~、おまえ」「よくがんばったなあ」「えらいぞ」と

チャイルドにしきりに話しかけています。

どうも、大人の私が出る幕はなさそうなので、アントニーさんの後を

ただ、付いていきました。

アントニーさん、湖の中に、そのまま、ジャブジャブと入っていきます。

そして、アントニーさん、服のまま、水の中に座り込み、チャイルドを

ゆっくり、水に浸します。

「ほら、気持ちいいだろ~」「いい子だ」と何度も声かけしているアントニーさん。

アンさんは、チビ私が、固まっているのを、ものともしてません。

ある意味、すごい人です。。。

「動」の、パワーのある人だと、感じました。

ビューテさんが、「静の人」であるならば、

アントニーさんは、その正反対の人です。


やたら、声をかけ、透明な水を、チャイルドにかけながら、

体を清めてくれています。

この湖は、どうも、聖水の力を持っている気配がしました。

大人の私も、一緒に、洗ってあげました。

長い間、二人で、それを続けました。



チャイルドの黒い手を洗っているとき、

黒い皮膚の下に、白い、ふっくらとした、手の色が浮き出てきました。

少しずつ・・・ほんの少しずつ。

やがて、どのくらい時間がたったのか、

チビ私の、ぎょろぎょろした大きな目から、

大きな大きな大粒の涙がぽろぽろとこぼれてきました。

そして、口を開けて、「あー、あー」とかすれた声を絞り出し

声を上げて、泣き始めました。



チャイルドになってみました。


その心は、悲しみだけしかありませんでした。

「できなかったよ」という気持ちで、張り裂けそうでした。

ごめんねって・・・できなくてごめんなさいって、

それだけで、心がいっぱいでした。

心は、号泣していました。

天にも届くような、悲しみで、泣いていました。




大人の私にもどりました。

精一杯の気持ちをこめて、

ほとんど叫びに近かったんですが・・・チビ私に向かって言います。


「あんたの責任じゃない」


「謝る必要は、これっぽっちもない」


「あなたは、小さな小さな子供なんだから」


「これからは、一人じゃない」


「私たちが、幸せになろう」


「幸せになっていいんだよ」


他にも色々言ったと思います。。。でも、覚えていません。

アントニーさんも

「ばっかだなあ、自分を責めても、誰も幸せになんかなれないって」

とか、笑いながら、言っていました。

口は悪いけれど、アントニーさん、結構、いいです。

言葉が、とても、力強く、暖かいのです。


そして、アントニーさん、「おれ、今日は、そろそろ、帰るからな」とか言って、

その場から、去っていきました。


私とチャイルドは、湖の中で、二人きりになりました。

今度は、チャイルドを大人の私が抱っこしてます。



「ごめんね、ずっと一人にして。これから、いつも一緒にいるんだよ」


私も心から謝りました。

チャイルドは、今度は、大声を上げて、しっかりした声を出して、

わーわーと泣き始めました。

草原中に響き渡る、泣き声でした。

「まってたんだよ。ずっと、待ってたんだよー、待っても、誰もこなかったんだよー」

泣きながら、そう、訴えています。

大人の私はチビ私の、髪が無い頭をなで、こけた黒いほほをなで、

棒のように細い腕をなで、しっかりと抱きしめながら

「大丈夫、よしよし。ここに居るからね」と何度も何度も言います。

かなり時間経過後・・・・少し、ちび私、落ち着いたように見えました。

落ち着いたところで、

再度、アントニーさんが現れた。

何やら忘れ物をしたとか・・・。

「忘れてた。これを渡すの」

そう言って、こぶし大くらいの大きな透明な水晶を

チャイルドにポンと渡したのでした。

チャイルドは、手に渡された、輝く水晶にうっとり見とれている。

「おまえを守ってくれるからな。大事に持っておけよ」

ということらしいです。

ひどく人間くさい援助者です。。。

守りの象徴としての意味でしょうか。

アンさんがいなくなってから、また、しばらく二人で過ごしました。

チャイルドは、少し人間らしくなってきたように見えます。


感情を吐き出せたので、少し楽になったのでしょうか。


そして、チャイルドが、洋服を着てないことに。。。気づきました。

大人の私はシンプルなワンピースをチビ私に着せました。

チャイルドは、不思議な顔をしています。

そっか、洋服を着たのは。。。何十年ぶりなんだ。。。

何か欲しいものはないかと聞くと、欲しいものがわからないと言う。

そうだよね・・・



今夜の瞑想は、ここで終わりです。

かなり長時間にわたったので、集中が途切れ始めました。

このへんで、現実にかえりました。

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