author : rinrin
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【エクササイズ物語】21.学童前期の終り
2008-11-12 Wed 00:00
当時の記録より(りんりん)


軽く瞑想しながら、
餓鬼の姿のチャイルドに、温かい光のイメージを送っていました。

今日は、本格瞑想再開。

設定場面は、前回の続きより、

焚き火シーンからです。

チャイルドの思いが、流れ込んできました。

「ごめんない、ごめんなさい」

そう、子供のように、しゃくりあげて、泣いています。

話せる状態ではありません。

何が、ごめんなさいなのか、わからないのです。


すると、

私の足元に、小さな女の子が現れました。

あれ~、3歳のりんちゃんです。

私の手を、かわいらしいお手々でつかんでいます。

わたしも、そっと握り返しました。

3歳のチャイルドは、落ち着きはらった顔をして、にこりともせず、

すたすたと、5歳のチャイルドのところへ行きました。

これが、自分だと分かっているようです。

そして、5歳のチャイルドに、両手を差し出して、

泣き崩れている5歳のチャイルドの頭にあてて

なではじめます。

3歳のチャイルドに、なでられて

5歳のチャイルドは、顔を上げ、3歳のチャイルドを見ます。

ふたりは、お互いの辛さを、共有しながら、

まるで、目に見えないところで、会話をしているようでした。


5歳のチャイルドになってみました。

3歳のチャイルドが、「このままで、いちゃいけない」と言っています。

5歳のチャイルドは、怖がって、ためらいを感じています。

「だって、だって、何もできない」と答えます。

5歳のチャイルドの、「このままでいたい、助けてもらわなくてもいい」

と、何もしないことへの強いしがみつきを、感じます。

夜で、冷えてきた感じがしたので、

大人の私は、5歳のチャイルドに毛布をかけて、

抱きかかえるようにして、いっしょに、焚き火のそばに座ります。

3歳のチャイルドは、5歳のチャイルドに寄り添うように

隣に座っています。

そして、3歳のチャイルドが、地面の砂で遊び始めます。

これは、3歳のチャイルドのお得意ポーズだったと気づきます。

5歳のチャイルドは、妙なものを見るような顔をして、ながめています。

その後、3歳のチャイルドは、立ち上がって、

人差し指で、空中に、円を描いた。

その丸い円は、切り取られたようなドアになりました。

3歳のチャイルドは言います。

「このドアをくぐると、世界が新しくなるんだよ」といいます。

しかし、5歳のチャイルドは、怖がって、嫌がります。

この5歳の子の感情は、よく理解できた。

新しいものになる勇気が出ない、決心をしたくない、

今の状況が悪くても、それを変えたいと思わない

そんな、私の状況とつながっています。



3歳のチャイルドは、ドアをくぐり、向こう側へ行ってしまいました。

取り残された、大人の私と5歳の私。

なんだか、ふたりして、決心がつかないのは、

似たもの同志です。笑えます。(悲)

私は、5歳の私に話しかけます。

大人「どうして、暗いところに閉じこもったの?」

子供「何もしたくなかった」

大人「どうして?」

子供「あたしは、こんな、あたしじゃ、いけなかったの」

大人「?」

子供「あたしがいてくれて、嬉しいって思ってくれないんだ」

大人「だれが?」

子供「おとうさんと、おかあさん」

大人「お父さんとお母さんにりんちゃんがいてくれて、よかったと
   思ってほしかったんだね」

子供「ううん。でも、もう、いい。無理だもん」

大人「わたしは、りんちゃんが、いてくれて、嬉しいよ」

5歳のチャイルドは、顔をしかめて言った。

子供「うそだよ」




『援助者』のアントニーさんが、言います。

「居場所なら、ここにあるぞ」

そう言って、チャイルドを抱き上げます。

チャイルドは、明らかに戸惑っていますが、まんざらでもない感じ。

少し、くすっと笑ったような気がしたのですが・・・。

気のせいか?

また、少し、チャイルドの顔が、変わってきた気がする。

そう思いながら二人を見ている、私。


ふと思いついて、ここで、また、たっちゃんからのお手紙を

再度、声に出して読んでみました。





>こころのおくにきざんだ

>かみさまと

>じぶんとの

>そして ぼくとの やくそくでしょ?


この部分で、チャイルドが

「でも、できなかったよ」とぽつりと、小さい声でつぶやきました。


>いまからだって、まにあうよ


「間に合うの?」チャイルドの思いと、私の思いが重なります。


>りんちゃんがしあわせになったら

>りんちゃんのまわりのひとがしあわせになる


そうかな?という顔をして、うつむいている。

>いまのりんちゃんのまわりにも

>めをこらせばたくさんのこどもたちが

>くるしいおもいでねむっているよ

この言葉を聞いて、5歳のチャイルドが、

自分だけの世界の枠から はずれた気がした。そう感じた。

「あれ?え、あ、私だけじゃなかったの?」

そんな感じです。

チャイルドを覆っていた、空気が、ずれたという感じがしました。

彼女の目を通してみたら、

たくさんの、球体が転がっているイメージ。

5歳のチャイルド、顔を上げます。

>その 「きょむ」のせかいをなくすためにどりょくする

>かみさまとかわしたやくそくだ

>ひかりのせかいにかえるじゅんびをするよ

このあたりの言葉に、反応が強く出ました。




手紙を読み終わったら、夜だった森が、朝になっていました。


空が晴れわたっています。

朝の太陽のやわらかい光がチャイルドを包んだ。

チャイルドが、すっと、立ち上がり、水晶を、胸元に、抱えました。

水晶から、光が一層増し、

チャイルドの胸の中に、水晶が、入りこみました。


そして、5歳のチャイルドの姿が、みるみる変化しはじめました。

餓鬼もどきの姿から、ショートカットの女の子が出現しました。

内気で、所在無げな感じを受けます。



「おかえり!」

そう言って、

おとなの私は、小さな りんちゃんを

愛情と祝福をこめて、

力いっぱい、だきしめました。


*ここは、もう、言葉じゃ無理です。感動!!!!

 喜びであふれました!!
 


「おうちへかえろう」

大人の私はそう言いました。

5歳のチャイルドは、はにかんだ笑みを浮かべて、小さくうなずきました。

そして、ふたりで手をつなぎ、丸いドアをくぐりました。

今日は、これで終わりです。

(感想)

光の言葉の力は、すごいなあって、と改めて感じました。

言霊という言葉がありますが、言葉に力があることが

よくわかりました。

心の深いところに、どんどん染み込んでいく感じがします。

その感覚が、最高潮に達したときに、チャイルドが変化しました。

この感覚を、日常的に、忘れないでいられたら、

どんなにいいだろうなあと思います。

3歳のチャイルドは、予想外でした。

彼女は、独立心があって、新しいことに挑戦することが好きな子のようです。

5歳のチャイルドは、まだ、対話をはじめたばかりなので

分からない部分もありますが、やさしさ、思いやりを含んでいる気がします。

面白い発見でした。

もしかしたら、人の子供の発達段階は、

そのようなものが、強調される時期が決まっているのかもしれないです。

この一連のファンタジーを通して、

私は、5歳のチャイルドを自分の中に、取り戻しました。




その後~


この一週間の間、あまり深くインナーチャイルドの瞑想は、していません。

なんだか、その必要が無いような感じがしていました。

と、いうのは、5歳のチャイルドが、私の普段の生活にひょっこり顔を出すからです。

以下は、その事についての たつさんとのメールでのやりとりです。



(りんりん→Tatsuさん)

わたしの中に、5歳の子供が住み着いている感じです。
そして、台所で、料理していると、
ふと、「なに作ってるの?」って、無邪気に出てきます。
それは、普段の生活の所々で、出現します。
今、必要なことは、この子と共に過ごすことのような気がして。
危ないですかねえ。。。笑
常に、会話しているような感じなんです。
白昼夢してますかねえ?
もしかして、グランディングが必要ですか?

       (Tatsuさん→りんりん)
調子が悪くならなければ、良いのではないでしょうかねぇ。
思春期の瞑想のあとの、
育てなおしのところでは、
そうやって、チャイルドの相手をしてあげなさい、
というところが出てくるんですけどね。
もう、それが、はじまっているんでしょうねぇ。


これを聞いて、安心しました。

そして、本日、インナーチャイルドに、会うために、瞑想してみました。

(瞑想時の様子)

おうちの中の、お気に入りの場所で、座って遊んでいました。

「何してるの?」と聞いたら

ビニールの動物型のおもちゃで遊んでいました。キリンさんを持っていました。

ああ、そういえば・・・、このような、動物セットを持っていたことを思い出した。

この頃から、動物が好きだったんですね。

家には、犬がいて、猫もいました。

私は、この猫が大好きでした。


5歳のりんちゃんは、ちゃんと、私を覚えていました。

こちらに気づいて、恥ずかしそうに、笑います。
(なんだか、私も暖かい気持ちになりました)

そして、チャイルドが、「助けてくれて、ありがとう」と伝えてきました。

膝に乗ってきます。リラックスして、確認の言葉を聞きました。

ひとつ、ひとつ、うなずきながら、神妙に聞いています。

言葉の意味をかみしめながら、初めて聞く言葉のように、納得していくのがわかります。

(特に、引っかかる言葉も無い感じがしました)

確認の言葉が終わると、ぴょんと膝から飛び降り、こちらを向いて笑います。

それから、彼女からのメッセージを、受け取りました。

「ずっと、一緒に、いてね」と。「そうしたら、わたし、大きくなれるよ」って言ってます。

「大丈夫だよ、一緒だよ」と返すと、安心したように また、笑います。

幸せな、ひとときでした。。。


どうやら、長かった、学童前期は、終わりのようです。

最後に、お手紙交換といきます。

このお手紙を書くというのは、一種の宣誓みたいなものの役割をするのかなと
思いました。

まずは、大人の私から、5歳のチャイルドに向けての手紙です。

***********************

大人のりんより、5歳のおさない りんちゃんへ

りんちゃん、あなたが、ここにいてくれて

おかあさんは、とってもうれしい。

(りんちゃんは、私のことを、なぜか、“お母さん”と呼びます)

もう、とじこもる ひつようは ないんだよ。

どこにも逃げる ひつようは ないんだよ。

かくれるひつようも ないんだよ。

びくびくする ひつようも ないんだ。

あなたは もう みんなから まもられているんだよ。

おかあさんは、あなたが 成長する 

すがたをみることができて、うれしい。

あなたは、じゆうに、のびのびと 

じぶんの じんせいを たのしんでいいんだよ。

あなたのじんせいは、 あなたのものだよ。

ほら、てのひらに 乗り切れないくらいの しあわせ。


いつも いっしょにいるよ。


おかあさんより




次は、チャイルドから、実母へ向けての手紙です。

左手で書いたものを、打ち込みました。
(手紙を書くときは、左手で書きます、その方が、感情をつかさどる
右脳からの、情報が、得やすいからです)

**********************

ほんとうの おかあさんへ

つめたい おかあさん。

あたし とうめいにんげんじゃないよ

ずっと まっていたのに おかあさんは

さいごまで あたしが わからなかったね

ほんとはね もっと いっぱい だっこしてほしかったんだよ

そして おかあさんに いっぱい いっぱい

わらってほしかったんだよ

それだけで あたし しあわせに なったのに

小さな りんより


*****************


次は、実父に向けた手紙です。

**************************

おとうさんへ

おとうさんは いつも おこっていたね

おこっているときの おとうさんは きらい

でもね おとうさん

ほんとはね もっと あそんでほしかったんだよ

あたしは おとうさんが ちょぴり すきだったんだ

これは ひみつだよ

そんなこというと おかあさんが かなしむから

いえなかったんだ

おとうさんが おかあさんにも あたしにも み~んなに 

やさしくしてくれたらよかったのに

おとうさんを もっと すきで いたかったなあ

小さな りんより

**********************


本当はエクササイズでは、お手紙は、この3通でいいのですが、

どうしてもりんちゃんが伝えたいと言っていますので

りんちゃんからのお手紙をのせておきます。


***********************

おかあさん(大人の私のことです)、ありがとう

おかあさんのおともだち

みんな ありがとう

こわいところから たすけて くれて ありがとう

小さな りんより

***********************

つたない字で、紙に、書いた、左手の文字を、PCに、打ち込んだ。

手紙を書き終わり、安堵の息が、こぼれた。

終わった。。。

そう思った。

もう、なにも思い残すことのない、学童前期となりました。


学童前期、インナーチャイルド瞑想、これで、おわります。


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