author : rinrin
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インナーチャイルドと、インナーペアレンツ
2009-05-29 Fri 19:13
ずっと、過去のことですが、

書きたくなったので、書いてみます。


人は、子どもの頃というのは、「自分の存在」と、「自分の気持ちや感情」が一致しているものなのだろうと思います。
とくに、大らかな家庭で、育った場合、自分が分裂するってことは、ないのだろうなあと、
私の友達などを観察(失礼^^;)していると、そんなことを思うのです。

うちの母親は、物事を決めるときに、
コロコロと意見を変える人で、子どもの頃、それに翻弄されて、
「じゃあ、一体、どうすればいいのさ!」って、余計こんがらがってしまうことが、
多かったと記憶しています。

ある時は、私の気持ちを汲んでいるような意見を言い、
私は、「ああ、これでいいんだ」と、思ったとたん、
次の瞬間には、今まで積み上げてきた、すべてをぶち壊すような意見を、
「でもね~」と、やりはじめる。

一体、だから、どうしろ?と。。。

子どもながらに、親の思いや顔色に合わせて、
上がったり下がったりして、それに、付き合わなきゃいけなかった過去を
思い出したりしてました。
へとへとになるくらい、結構、エネルギーいるんです、これが。

これは、母親自身の中の
インナーチャイルドと、インナーペアレンツが、
せめぎ合っていたから、起こったことだったと、
今なら分かるのですが、
当時、親に養ってもらっている子ども時代でしたので、
そういう親の影響力は、絶大なものがありました。
母親もまた、内なる母から、縛られ、
苦しかったのだろうと、思います。

その影響を受けた私は、物事を決断するということが、
非常に、苦手になりました。
しかし、どういうわけか、苦手なくせに、気持ちが抑えられなくて、
(本能的なものだろうと思いますが)清水の舞台から
飛び降りるようなう離れ業を、時々ですが、やっていました。

これは、ふとした瞬間に、インナーチャイルドが、内なる親の監視下をかいくぐって、
出現したのでしょうね。

それだけ、反骨のエネルギーが強かったのでしょうね。


この内なる子どもと、内なる親とのせめぎあいを、
私は人生の半分以上を、繰り返してきましたが、これって、ほんとに、「人生は、シンプル」には、
とても、程遠く・・・そして、疲れます。

私が、この状態に気づいたのは、子育てで、とん挫した時でした。
子どもたちにも、この二重のメッセージを、私は、やっていました。

この二重メッセージは、ダブルバインドと呼んでもいいんじゃないかと思いますけど、
二重拘束されるということは、次第に、身動きが取れなくなります。

気持ちが、次第に、封じこまれていくのです。
そして、健全な、インナーチャイルドには、ふたをされ、
私が子どもたちに植え付けた、内なる親(私が母親からもらったもの)は、生き生きと、
子どもたちの心を浸食していったのでした。

これが、世代間連鎖ですね。

このメカニズムを私が、はっきり、気づいたのは、
自分とある友人との関係においてでした。
まことに、皮肉なことです。

ある時期には、その友人が、私にとって、かけがえのない人でした。
大切な人でした。

「あの人なら、どう考えるだろう」
そういう意識が、常に、私の思考の半分以上ありました。

彼女が、右へ行きたいと言ったら、私は、左へ行きたくても、
右へ行きたい気もして、「右へ行こう^^」と、言い、

彼女が右へ行きたいのかなあ~と察したら、
私は、左へ行きたい自分の気持ちを抑え込み、
「右へ行きたいのよね」と、言ってみる。

でも、実は、それは、外れて、実は、彼女は、「左へ行きたかった」ということが、
分かれば、すぐさま、方向を変更し・・・
「あ、実は、ほんとは、左へ行きたかったのよ」と。

そして、私は、次第に・・・「私は、誰?」
「私は、何がやりたいの?」
「私は、ほんとは、何が好き?」

ほんとに・・・分からなくなっちゃいました。

私は、親と彼女を、重ねてしまいました。

そのころ、私の口癖は、「どっちでもいい」、だったのかもしれません。


もう、面倒くさくなっちゃたのですね、
そして、自分のインナーチャイルドを、押し込めて生きていこうと、
本気で思っていました。
何度も、そう決意しました。
自分に言い聞かせました。

しかし・・・人間って、よくしたもので、
そういうことは、出来ないんですね。

時々、私、このまま、「自分」を封じ込めて、死んでいくのかな・・・
そういう、悲しい思いが、湧きあがりました。

ある時、彼女は、夢見るように、無邪気に言いました。
「将来、年をとって、子どもたちが、独り立ちをして、だんなが、先に逝ったら、
一緒に共同生活を、やって楽しく暮らしたいねえ」

「そうねえ、楽しそうだねえ」と言ったものの、私は、心の奥底で、
言いようもない絶望に駆られたものでした。
「この先、年をとって、朽ちるまで、この人と、一緒に過ごすのか・・・」

まるで、老親が子供に
「老後の面倒は、ちゃんとみてね」と言われたような、そういう気分でした。

私は、死ぬまで、この人から、離れられないのか・・・

そのころは、私は、もう、自分が爆弾らしきものを抱えていることに、
うっすらと、気づいていました。
しかし、その爆弾の導火線の火を必死で、かき消していました。

どうして、そこまでして、彼女と一緒にいたのか・・・

今、思えば、彼女は、幼少期の寂しさと孤独を、「行動」することで、
消化しよう(ごまかそう)とする人でした。
バイタリティがあって、行動力があって。

反対に、私は、自分にひきこもることで、孤独を納得する人でした。

その二人の「孤独」というキーワードが、私たちを、ひきつけたのだろうと、
今は、思います。

ある意味、合わせ鏡のような私たちだったのでした。

私には、離れたら、相手を傷つけるとか・・・
離れようとしたら、鬼のように、狂ったように、追いかけてきそうな
彼女を、「怖い」と・・・そういう表層の意識がありましたが、
深いところでは、引き合っていたのだなあと、思います。

「離れなきゃ」と思いながら、自分を傷つけながらも、なお
理由をつけて「離れられない理由」を作っていたのだろうと思います。

そして、内なる子どもと、内なる親との戦いは、
さらに、私を混乱させ、ずたずたにしました。

うつ状態でした。。。

そして、こういう状態で、母親として、子どもの気持ちを受け止められるはずもなく・・・。

子どもは、不登校になりました。
しかし、その不登校が、私に、大きな変革のチャンスを与えてくれました。

その後、抑え込まれた、インナーチャイルドの解放を試み、
解き放たれた、チャイルドの感情を、はじめて感じました。

恨み、憎しみ、怒り、悔しさ、悲しさ、寂しさ、
それらが、激しく、噴出してきました。

そして、その後、紆余曲折を経て、回復への道へ、と向かいはじめました。


こういう記事は、もう、何回も書いているので、繰り返しになるのですが、
結婚後や、子育て中、私は、自分の「感覚」や「明確な意思」というものが、よく分かりませんでした。

なんだか、意識が、分裂してしまって、散り散りに散らばっていました。
おそらく、「乖離」という状態だったのではないかと思います。

まるで、散らかって、掃除の出来ない我が家みたい(笑)でした。

今でも、時折、そういう感覚に陥ります。
なじみ深い感覚なので、自分がそういう感覚に陥っていることすら、分からない時も
あります。

今日も、なんだか、自己分裂した自分を見つけてみては、
おちびさんと、内なる親の破片をかき集めては、
はあ~っと、座り込んで、ため息など、ついているのでした。


しかしながら、インナーチャイルドを助けだしたり、奥深い心の声を聞けるということは、
自己回復力に多大な影響力が、働きますね。
「自分の感覚」を信じるという点においてはね、
今は、自分を信頼しています。
これって、嬉しいのですよ。
以前と、比べて、悩み方が、全然違うのです。

何といっても、内なる親の執拗な「罪悪感」という重荷がないだけ、
人生は、軽いのでした。


それにしても・・・ああ、時間が欲しい!
お金も欲しい(爆)自宅に温泉欲しい!
んで、体力欲しい~、りんりんさんでした。



そういえば、息子さん、今年は、大学受験になります。
せっせと、意中の大学のオープンキャンパスに通っておられます。
オープンキャンパスの景品があるのだけど、
結構、豪華なんですよね。いまどきの大学ってすごいねえ。

そして、娘さんは、夏にある、自分の大学のオープンキャンパスのアルバイトの情報を教えてくれた。
オープンキャンパスで、やさしく面倒をみてくれる学生さんたちがいるのですが、
あれって、バイトなんだそうです。

純粋なボランティアだと思い込んでいた娘さん。
そういう秘密があったのか~と、なんだか、悔しがっていました(笑)
そう言いながら、自分もやりたいなあと、つぶやいていました。
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この記事のコメント
ゆずさんへ
ブログ、ご紹介くださって、ありがとうございます。
後ほど、ゆっくりと、拝見させて頂きますね^^

ただ・・・私は、今、現在、ブログでの交流は、ほとんど、
やっていないんですよ^^;
訪問して下さった方のブログは、必ず、チェックしているのですが、
コメントまで、なかなか、いきつかない状況です^^;

もし、個人的に、質問、感想が、ございましたら、ブログの、左下に、ついている、
メールフォームより、ご連絡くだされば、
時間は、かかりますが、お返事差し上げます。

ご質問の件ですが、FC2ブログでは、
鍵コメ(管理者のみ、閲覧)のコメントは、
投稿者でも、見ることは、出来ないシステムになっています(汗;
ごめんなさいね。
管理者が、管理画面へ、ログインして、見ることしかできません。
なので、コメント一覧からでも、鍵付きコメントは、
存在していないようにしか見えませんので・・・
見ることは、できません~m(_ _)m

どうぞ、よろしくお願いいたします。

2009-09-27 Sun 21:21 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-09-27 Sun 16:26 | | #[ 内容変更]
ゆず様へ
たくさんのACブログの中から、ここへ、ご訪問くださったこと、大変ありがたく思います。
感謝いたします。

インナーペアレンツも、さびしがりや、
インナーチャイルドは、もっと、さびしがりやです。

どちらも、かまってちゃんですね^^;

自分にとって、どちらの声が、本当に、気持ちいいことなのか、
常識を取っ払って、考えてみるのも、いいかと思いますよ。

地味な場所ですが^^;、これからも、よろしくお願いします。
2009-09-26 Sat 21:32 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-09-26 Sat 07:12 | | #[ 内容変更]
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