author : rinrin
通信制高校の生活
2009-06-14 Sun 02:00
通信制の高校、定時制ってどんなとこ?

私も、息子が入学するまでは、さっぱり、想像もつかなかった高校でした。

大方の子どもたちは全日制に通う昨今ですが、

先日、とある知り合いから、「通信制の高校って、授業料は、どれくらいするの?」と聞かれました。

現在、進学先をいろいろと考えられて不安に思われている方向けに、

少し、ご紹介してみようと思います。


公立の定時制は、大体、各県に一校くらいしかありませんねえ。

息子の通う、高校は、定時制と、通信制の両方を持つ、県立高校です。

定時制は、自分で時間割を決め、卒業に必要な、必須科目を履修し、

なおかつ、決められた単位数を取れば、卒業できます。

息子の学校の定時制は、一部(朝から授業)、二部(昼から授業)、三部(夜の授業)と、

生徒のライフスタイルに合わせて、部を選べます。

不登校の子たちや、起立性障害などで、朝が弱い子たちは、二部、三部が、多いようです。

また、他の専門的な学校(美術、音楽、演劇学校、等)に通ったりしながら、

高校卒資格を取れるので、自分の目標をしっかり持っている子たちも、

かなりの高率で、いるようですよ。

学費は、普通の県立の授業料と大体、同じです。

まあ、授業形態は、l大学みたいなとこです。


そして、通信制は、すでに、就職していながら、学校へ通いたい人、

若くして子どもを育てながら、学ぶ人・・・

高校を中退したのち、再度、入学してくる人、ほんとに、様々ですね。

長い人で、9年も、在籍している人もいるとか。

息子は、試験の面接で、髪の毛が、赤や黄色の、鶏のとさかみたいな人たちや、

超ミニスカート、露出系のおねえちゃんに、カルチャーショックを受けたそうです。笑

定時制と一番違うのは、「年齢に幅がある」ということです。

息子は、中学まで、学年で仕切られていた世界で、閉そく感を感じていたので、
そこからバラエティに富んだ、異年齢の中に入って、
その、ゆるい人間関係が、息子を、かなり、癒してくれたと思います。

年上の人たちから、かなり、かわいがってもらっているようです。

そして、最初「こ、こわい、ヤンキーさんや・・・」と思っていた人たちは、
みかけとは、違って、とても、いい人たちだったのでした。

最近の傾向としては、中学から、直で、通信制に入ってくる子たちが、
増えているそうです。
そういう子たちは、互いに、中学や小学校で、心に傷を抱えている子たちだと、
わかっているので、そういう、部分には、触れないらしい。

毎年、1000人近くの生徒が入学してきます。が、
卒業生は、毎年、300人くらい。

3年で卒業する子もいれば、7年、8年かけて、ゆっくり、卒業していく子もいる。
形態は、様々です。

授業は、土日。
息子の学校は、水曜日のみ、地区に分かれて、学習会が、夜に開かれています。
学習会の運営は、ほとんど、生徒でされています。

息子が、通信制に入ったころ、はたして、レポートをちゃんと提出していけるのか、
母は、とても、不安でした。
私の不安から、サポート校を勧めたことも、あったけれど、
息子は、頑として、そういう類の学校は、拒否しました。

半年たち、次第に友達ができはじめました。
レポートも、遅れたり、忘れたりしながらも、出してたようです。
「ようです」というのは、最初の2~3か月くらいは、心配していたのですが、
その後は、ほとんど、関知しませんでした。
「わかんな~い」というのが、正直なところです。

卒業は、何年かかっても、いいし、
ゆっくりと、自分のペースでやってくれればと、
それが、基本形でしたので。
何よりも、自分を取り戻す時間に、して欲しいと思っていました。

今だったら、わかりますねえ。
それまで、息子の心を受け止めることをせず、看守のように
逐一、監視することだけに、力を注いできたから、
不登校という形で、心身症に、なったのだと。


話それました。(汗;

74単位取れば、卒業可能なので、
3年間の予定でしたら、一年で、25単位~28単位取れば、ほぼ、3年で卒業可能ですね。
4年計画でしたら、もっと、少なくてOK。

授業料は、一単位の履修で、2~300円だったかと思います。
たぶん。
授業料も、教科書代込みで、一年間で、5万あれば、十分というお安さです。

しかし、これが、私立の通信制やサポート校になると、お高い値段になるようです。
知り合いによると、私立高校と同じか、それよりも、ちょっと、高いと言っていました。

サポート校か、通信制のみか・・・悩むところではありますが、
うちの息子のように、同年代だけの集まりが、きついと感じるお子様は、
サポート校も、きつく感じることがあるかもしれません。

それは、もう、「運」と「出会い」ですね。


また、行事には、まめに顔を出したら、知り合いなど、増えるのですが、
一人じゃ、なかなか、、難しい部分もあるかもしれません。

反対に、息子は、中学の知り合いがいない気楽さのためか、
割に精力的に、行事に参加しているうちに、役員さんたちと、仲良くなり、
いつの間にやら、総務に引きづり込まれ、役員をやるようになりました。

学習会でも、できるだけ、一人で、しょんぼりしている子が出ないように、
役員さんたちも、気を配っているようです。


しかし、いろいろな事情をかかえている子たちが多いのも、事実で、
時々、「○○地区の子が、自殺したらしい」と、そんな悲しい話も聞きます。

よって、学校へ行くことが、きっかけとなり、いい方向へすすめば良いのですが、
普通の高校でも、通信制でも、定時制に行くにしても、
「高校くらいでていなければ、恥ずかしい」
「高校出ていなくて、どうするの」という親の思いが、
子どもたちを苦しめることも、多々あるということは、
知っていて欲しいなあと思います。

学校へ行く前に、まず、そういう気持ちがあるか、ないか、
親の方が、自分の心の点検は、しておきたいものです。
それから、子どもが、自分で、行きたい学校を選ぶのです。
あるいは、自分に学校が、必要がどうか、ですね。

ストローク飢餓の子どもたちは、ついつい、
親の奥底の気持ちをくみ取って、
いい子を演じるので、本音がわかりにくいところがありますが、
私は、思うのですよ。
親は、本当は、我が子を見ながら、
違和感を抱いているんじゃないかなあと。
子どもの気持ちが、本当は、見えているのに、
親の気持ちを押しつけたいばかりに、見えないふりをしているんじゃないかって。
だから、少しでも子どもが不安を見せたり、
黙りこんだりしたら、あせって、自分の描いた軌道に、乗せちゃおうって、
しちゃうんじゃないかあなあって。

あ、また、話が、それました。


もどりま~す。


そうそう、通信制高校、部活も、ありますよ。
多くは無いですけどね。

年間行事も、体育祭、予選会、全体遠足、地区遠足、修学旅行、クラスマッチ。
学習会では、歓迎会、クリスマス会などもやってますね。

行事は、結構、多いのです。

定時制と通信制、それぞれ、いいところ、あるわけですが、
人生観変わったと、息子が言うので、行ったところが、いいところだったというのが、
本日の落ちで。



今、生徒総会の準備で、忙しい息子が、面白い話をしてました。

生徒総会で、学校への要望という、コーナーがあるのですが、
新入生のアンケート要望の中に、
「○○地区の役員の人が、とても、怖いです」
というのが、結構な枚数あったそうな。
その地区は、息子の地区では無かったのですが、
その地区の役員さんたちは、ド派手な人が多いらしくて、
たぶん、中学から直で、入ってきた新入生には、強烈だったのでしょうね。
そのアンケートは、総務の中で、かなりの、笑い話になってたようです。
息子さん「気持ちはわかるけど・・・。話せば、そう無いんだけどなあ」と、苦笑してました。

息子が通っている、通信制って、そんなとこです。

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この記事のコメント
いや~、我ながら、誤字多すぎ・・・しょぼん。
めんどくさいので、そのまま!
第6感で、読んでくださいね~。ヾ(・_・;)チョット‥
2009-06-14 Sun 03:53 | URL | りんりん@管理人 #-[ 内容変更]
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