author : rinrin
【不登校】ずっと、待ってる(待ち続けた子)
2009-09-27 Sun 22:00
もう、僕は、待ちすぎるくらいに、待った

その扉が、いつ開くのかと・・・

最初は、期待の言葉と共に。

花開く、未来を夢見て。

いつか・・・いつかと、何十年も待ち続けた。




次第に、失望の数が、多くなった。

それでも、かすかな希望とともに、黙して待った。


やがて、・・いつか・・・いつかと、想う時間が、少なくなっていった。



最後に。。。粉々に、砕け散った夢の傷痕。

砂の城。


僕は、暴れるしかなくなった。

僕は、暴れながら、自分の手首を傷つけることしか、できなくなった。

心に、嵐が吹き荒れる。

だれか、助けてと、もがきながら、

差し出された手を、振り払う。

何度も何度も、差し出された手に、失望し続けてきた。

誰の手も、信じられなくなった。

自分の手さえも。


眠れない夜・・・

僕は、もう、眠ることが、できない。

夜通し、ゲームをした。

陽が昇ると、僕の時間は、終わりだ。



ある日、気がつくと・・・ゲームをする僕の隣に、

僕と同じ目をした人が、座っていた。

いつの間にか、ゲームをしながら、この人と気持ちを

共有していた。

僕は、素知らぬふりをして、コントローラーを握る。

来る日も、来る日も、僕たちは、ゲームをやり続けた。

ゲームで、心をたどり、振り返った。


ある日、崩壊した世界に、光が輝いた。

最後のエンディング・・・

再生への、道しるべ。

これが、僕たちの見た夢。

僕たちの旅だった。


僕たちは、それぞれの道を歩き出すことにした。








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