author : rinrin
【不登校 それぞれの軌跡】(2)記憶の操作と罪悪感(娘編)
2009-11-04 Wed 09:37

前回は、夫を中心に書いてみましたが、今回は、子どもたちを主に、不登校の軌跡を書いてみたいと思います。

前回では、かつて、早期教育に深くはまり込んだ事実と、理由を書き綴りました。

その流れで、娘は3歳から、バレエを習いはじめました。
当時は、娘が好きで習っていると、私は、「思い込んでいました」
娘の好きなことに、付き合う、いい母親。その満足感に酔っていました。
この全く、疑いもしない、「思い込み」について、今なら分かる、その当時の「記憶の操作」について、私なりの解明してみようと思います。

まず、「私は、娘が、自主的に習っていると、思っていました」というところですね。
常識的に考えて、3歳の子どもが、自分の習い事を、選び取る力が、あるわけはありません。
子どもは、無駄な遊びが、大好きですし、自由が好きであり、大人のように、行動に制限がなく、とても、無邪気な生き物ですね。
しかし、私は、それさえも、分からなかったのです。
当時、笑顔が少なく、無口な娘を、バレエを通じて、自分を表現することを学んで欲しいと、もっともらしいことを考えていました。


しかし、今思いますと、それは、後付された理屈であったと、感じています。

実のところ、私自身のコンプレックスから始まっていることでした。
アダルトチルドレンというものは、往々にして、運動が苦手な人が、多いような気がします。
もれなく、私も、そうでした。
*なぜ、そうなるか・・・最近になって思うところがありますので、ひとつの仮説として、また後ほど解説していきたいと思います。

当時、私は、何か、得意なものが、あれば、私のように、コンプレックスを抱かずに済むのだと、単純に思っていました。
その流れで、私のプライドを満足させるもの、かつ、華やかなものとして、バレエ=女の子というものが、私の頭の中に、形成されていきました。

この思考回路は、実にAC的だったと、今は思います。
自分の果たせなかった夢を、子どもに、かなえてもらうという、他者依存であり、母子カプセルの形ですね。

そして、娘をバレエ教室に、つれて行ったのでした。

次の会話を、ご覧ください。

(バレエ教室の見学が終わって)

母「きれいねえ、やってみたくない?」

娘「・・・うん」 

母「じゃあ、やってみる?」

娘「うん」

母「やってみたいんだね」

娘「うん」


普通の親子の会話ですね。

さて、たったこれだけの会話の中に何が潜んでいるのか、みてみましょう。

「バレエ、やってみたくない?」と、聞くりんりん母。

その顔は、「いやって、言うんじゃないよ」と、選択肢が無いことを、
目で示しながら、同時に、
口にだす言葉は、子どもの気持ちを尊重している言葉を出しています。

これは、ダブルバインド(二重メッセージと言います)です。
子どもが一番混乱する、メッセージです。


このとき、子どもは、日常では、常に、このような母親とのやりとりで習得したことを実践します。
母親の眼差しと、母親の表情を読みながら、
「うん」というしか、選択権が、ないことを知っているわけです。
また、子どもは、よく分からない状況に置かれても、親の喜ぶ顔が見たいという気持ちは、世界共通のことでしょう。
そのすべての情報を、分析しながら「うん」と言うことを母親が、望んでいるということを、知るわけですね。

次に、りんりん母は、「やってみたいんだね」と、子どもに、その言葉を返すことによって、「自分で選んだのだ」と、子どもは、自分の記憶を瞬時に、書き換えるのです。
また、そのことによって、責務を、子どもに、背負わせることになるのです。

ここで、子どもを、「共犯者」にしました。

この後、りんりん母は、さらに、「あなたが、好きで選んだのだから、がんばらなきゃいけない」と念押しの刻印を押します。

これが、後に、「証拠品」になります。

「証拠品」というのは、もし、娘が、さぼったり、怠けたりしようとした時、
「自分が、好きでやってるのだから、がんばりなさい」
という、印籠を、りんりん母が、懐に持っているということです。

さらに、記事のはじめの方で、

「私は、娘が好きで習っていると、思い込んでいました」と書きました。

これは、私にとって、当時は、疑いようもない「真実」だと思っていたのでした。
なぜ、このような「嘘」が「真実」に、変わったのか?
私は、このような流れで得た「偽者の証拠品」を「本当の証拠品」にするために、
娘の記憶ばかりではなく、自分の記憶をも、瞬時に、書き換える必要があったのでした。
このような、記憶の操作は、いともたやすく、嘘を真実にできるものなのです。

この、恐ろしい「記憶の操作」の流れが、おわかりになりますでしょうか・・・。

子どもは、自分の感情や気持ちを封じられたあげく、母親の意思を自分の意思として、それに、従わなければならなくなります。

この記憶の書き換えは、多くのアダルトチルドレンに、共通しているものではないかと、最近では思っています。
「する方(ゲームを仕掛ける立場)」は、バリバリのアダルトチルドレン、される方(トラップにはまる立場)は、アダルトチルドレン予備軍です。
人は、「自分が育てられたように」、そして、「自分がされたように」子育てをしてしまうものなのでしょう。
なぜなら、それが、身に付いた癖(パターン)だからなのでしょう。

そして、そこから、「された方」には、やがて、罪悪感が、生まれてくるのです。

なぜでしょうか?

記憶の操作をされた子、親のダブルバインドに、触れた子は、
自分が選んでいないもの、もしくは、それほど、興味の無いものを、
好きなフリをして、やっていかなければ、ならないのですね。
しかし、いい方向にいけば(たまたま、好きだったとか)いいのでしょうが、
往々にして、そのように、書き換えられたものは、
自分の意思に反するものが、多かったりします。
そのあげく、「本当は嫌い」なのに、書き換えられた記憶と、
母親を守るために、「好きなふり」と「つもり」でならなければ、いけなくなってきます。
そのようなことは、何も、習い事だけではなく、
生活のいたるところに、当たり前に、存在していたのではないのでしょうか。

しかし、そのような、習い事や、生活は、長く続くわけがないのですね。
やがて、習い事も、習熟度が増していけば、いくほど、自分の涙ぐましい努力が、必要になってくるものです。
そこで、「嫌だ、やめたい」と、言えればいいのですが、それが、出来ない。
なぜなら、母親の気持ちを先読みして、悲しむことを知っているからですね。

子どもにとって、
やりたくないことを、しなくてはいけない葛藤。
それは、自分のためではなく、親のため。
自分の気持ちを押し殺す子ども。
感じたらいけないと、自分に禁止令を出しながら、
本当の自分の気持ちを、押し殺していく。

しかし、母親は、敏感に子どもの気持ちを察しながらも、
認めたくない事実に、「どうして、もっと、ちゃんとしないの?」と、次第に子どもを問い詰めていく。
そして、子どもは、次第に、母親の期待に添えない自分を感じていく。

もし、たまたま、うまく、出来たら、「お母さんの言うことに、間違いは無かったでしょ」と、母親は、ご褒美である、刻印を押す。そのご褒美によって、さらに、母親の重荷を受けていく子ども。
どちらにしても、苦しい選択を、子どもは、果てしなく、し続けていかなければならないのでした。

子どもは、残念な自分と、期待に応えようとする気持ちに、心が引き裂かれながら、
なおも、愛されたい、愛してもらいたいと、愛を乞う。

親への裏切りの気持ちが、罪悪感を持たせ、
さらには、自分の気持ちへの裏切りが、
自分の存在を殺していく、このシステム。


母親自身は、どこかで、子どもの気持ちを、本当は、知りながら、
知らないふりを続けていく。
理屈だけを、上付けしていき、子どもの心を巧みに操作し、
両者が、本当の事実や気持ちが、さっぱり見えなくなっていく。

操作された子ども、依存する母親、それらは、
潜在的な「罪悪感」になっていくのではないかと、
自分の過去を振り返りながら、現在、思うことです。

また、これが、「子ども=アダルトチルドレン予備軍」として、後に、「自分の感情がわからない」「人との境界線が、わからない」「自分の本音を言ったら、いけない」という、その礎になるのではないかと、思うのです。

こうして、両者が、愛を乞う、悲しい連鎖が、始まっていくのでした。
私は、これを、「完全犯罪」だと思っています。

次は、息子編、です。


      この記事は、 (1)嫌悪の連鎖の続きです。

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この記事のコメント
ちえさんへ
リンクしてくださってありがとう^^
お陰さまで、
エッギーさんとちえさんとのブログ記事の連携で、
さらに、いい記事に仕上がりました^^
感謝(^∀^人)♪
2010-03-13 Sat 10:46 | URL | りんりん→ちえさんへ #-[ 内容変更]
リンクもらいにきました
Eggiさんが、コメントを残されていますね。
とても印象に残っています。
私も事後報告です^^よろしくお願いします。
2010-03-11 Thu 17:07 | URL | ちえ #-[ 内容変更]
やなぎはっかさんへ
>使命感・・・

^^;アセアセv-356
やなぎはっかさんと、同じに、人に救われ、人に助けられ、ここまで、きてしまいました。
もらったものは、誰かに、伝えずにはおれなくなりました。

>10年ほど前、原稿用紙200枚ほどに、
>自分の心が歩いてきたことを書いたことがあります。


す・・・すごい・・・。200枚×400字=八万字!
読んでみたい・・・気がしました。

>親を批判する醜さのようなものを感じて

>正当な分析だったのかな

そうですね、当時、やなぎはっかさんが、そのように感じられ、ご自分の心に、素直に動かれたことは、ご自分の心を守るために、最良の選択をされたことだと、お察しします。

>もう1度体験しているような錯覚さえ覚えました

ありがとうございます。
そのように、感じて頂き、嬉しく思います。

>気持ちが鍛えられ始めているのかもしれません

やなぎはっかさんのブログを拝見させて頂いていますが、やはり、人の中で、受け入れられる経験は、自分を変える力になるのだなあと、感じました。

>「傷ついた遺伝子」を私のところで止めるためにも、
>りんりんさんのブログを拝読し続けたいと思います。

ほんとに、重ねてありがとうと、お伝えします。

世の中には、いろいろな心の傷があります。
でも、いつか、その傷が、誰かの傷を包む翼になると、思っています。
連鎖をとめるには、暖かさの連鎖を広げていくことなのでしょう。
と・・・昨日、小公女セーラを見て、涙した、私でした(笑)

2009-11-08 Sun 12:34 | URL | りんりん→やなぎはっかさんへ #-[ 内容変更]
青い海と白い砂浜さんへ
ご訪問、コメント、ありがとうございました(ぺこり)


>ある程度の方向性を示してあげる事は必要かもしれないけど、度を越えると子供にとってただ苦しく重荷になってしまいますよね


そうですね~^^それは、子育てに限らず、社会の人間関係でも、見られることだろうと思います。
そんなことを、ぼちぼち書いているブログです^^
また、いらしてください^^
ぽち、ありがとうございました~。感謝!
2009-11-08 Sun 12:09 | URL | りんりん→青い海と白い砂浜さんへ #-[ 内容変更]
長い文になりました、ごめんなさい。
まず、ここまで詳細な分析をされる
りんりんさんを動かす強い使命感を思いました。

10年ほど前、原稿用紙200枚ほどに、
自分の心が歩いてきたことを書いたことがあります。
ある場所に発表はしたのですが、
でも、自己批判は出来るのですが、
どこか親を批判する醜さのようなものを感じて、
その罪悪感から、今、それはしまいこんであります。
今、りんりんさんのブログを読ませていただいて、
あれもそれなりに正当な分析だったのかな、と感じました。

夫への感情、それが家庭にもたらしたもの、夫の行動の影響、
私が子どもたちに強いたこと、そのための後悔と罪悪感。(和解も)
あのころの自分を、もう1度体験しているような錯覚さえ覚えました。

多分、私はこの数ヶ月で、急速に癒されて、
私なりのアプローチの仕方で気持ちが鍛えられ始めているのかもしれません。
家族をはじめ、他の人々に対する境界作りも
徐々に上手になって来たように思います。

けれど、本当に、この「傷ついた遺伝子」を私のところで止めるためにも、
りんりんさんのブログを拝読し続けたいと思います。
ありがとうございます。
2009-11-07 Sat 23:04 | URL | やなぎはっか #-[ 内容変更]
こんばんは☆
親は子供のためにと思いつつ、いつしか押し付けになっている・・・
ある程度の方向性を示してあげる事は必要かもしれないけど、度を越えると子供にとってただ苦しく重荷になってしまいますよね・・・
またお邪魔させて頂きますね!ぽち☆
2009-11-07 Sat 22:41 | URL | 青い海と白い砂浜 #ElggcFS6[ 内容変更]
ちいさんへ
いつも、応援、ありがとうございます。

受けてもらって、良かったです^^
夢は、自分の深層心理を、示唆することが、多いと感じます。

そういえば、私も、子どもの頃、自分のうちが、燃える夢を見たことがあります。でも、そのときは、自分も火の海の中にいたんですけどね~Σ(・▽・;)アセアセ
そして、燃え盛る火の中から、トラが、のっそりと、出てきたという、実に、象徴的なシーンを、大人になっても、鮮明に、覚えているんです~(TT; きょ、きょわいよ~・・・
おかげで、おねしょと縁のある学童期でした~(笑)
あはは^^;

2009-11-07 Sat 08:42 | URL | りんりん→ちいさんへ #-[ 内容変更]
Eggi さんへ
Egiiさん、こんにちは~。

>私の過去記事では、ステージママの比喩で説明しましたが、

そうそう~、覚えてますよ~^^
自分に身に付いたパターンは、やはり、無意識に繰り返しているんですねえ。
無意識って、自分が気づきにくいところが、怖いです。

うん(><;)こわい、コワイ。

Eggiさんは、これまで、わんこと人との関係から、無意識を、意識の表層に押し上げて、気づかせてきた人ですね。
これって、すご~いことですよ!


>あァ~、自分のブログが現存していたら・・・
>是非是非文中リンクさせて頂きたい記事でした

ふふっ、ありがとう^^
私にとって、最高の激励の言葉。
きっと、また、時間がいろいろな、知恵を運んでくれるでしょう。
それまで、お待ちしています^^

2009-11-07 Sat 08:19 | URL | りんりん→Eggiさんへ #-[ 内容変更]
もうその通り!!
ほっとけや~~~

けり倒せ、トラップ!!!!


受けました~~


「記憶の操作」「罪悪感」「完全犯罪」 

とてもわかりやすくて うなるしかありません。

そうそう、私 実家がぼうぼう燃える夢を見ました。
でも一緒にいて全然怖くないどころか、
わくわくしているような子ども達に
私は何だか満ち足りた気持ちで 
あらあら~とゆったりしているの。
そしてああぜーんぶ燃えるんだなあって、
穏やかな気持ちのままほっこり目覚めたのでした。

いつも本当にありがとう。

2009-11-06 Fri 16:16 | URL | ちい #8mQnrvzk[ 内容変更]
ひいらぎさん、この記事の内容は、
当にドッグスポーツ愛好ママとワンコの関係ですね。
私の過去記事では、ステージママの比喩で説明しましたが、
あァ~、自分のブログが現存していたら、
是非是非文中リンクさせて頂きたい記事でした!!
2009-11-06 Fri 15:02 | URL | Eggi #-[ 内容変更]
らんでるさんへ
ば・・・バレエでしたか・・・(汗;;;
鬼門でしたね(爆)

うちの娘は、小学校一年で、反乱を起こし、無事、辞めました(笑)良かった、よかった(汗;

>はい.これは,犯罪です。
>今ならわかる。
>してはいけないことです。

そうですね。
イラン世話ですね~。

大きな声で、言いましょ~


ほっとけや~~~

けり倒せ、トラップ!!!!



経験者の声は・・・とても、大切です^^
2009-11-05 Thu 10:43 | URL | りんりん→らんでるさんへ #-[ 内容変更]
まるこさんへ
>昨日は、ずいぶんと重たいメールを送ってしまい、ごめんなさい

そんなことは、ありませんよ~。
自分の正直な気持ちは、からまった糸を解くためには、とても、大切ですもの。

>一度、寝たふりをして、さぼったことがあるんですが、
>そのときの母の怒鳴り声が、ふと蘇ってきました。

うふふっ、なんだか、まるこさん、かわいいです^^

ともあれ、さぼったことと、お母さんの怒鳴り声が、セットになっちゃたんですね。
これで、「なまけたら、いけない」というIPの禁止令が、一丁あがり~ですね。

>でも、ACと気づいた私は今、もがき、苦しんでます。

らんでるさんが、タイミングよく、コメント下さっていますね^^

そんなもの、破壊、粉砕して、しまいましょう!
今は、信じられないかもしれませんが、私たちには、それだけの、力が、あるんです~。

その前に、誰にでも、納得できるように、そのACのシステムを、明確にする必要が、あると、感じたので、この記事を書き始めました。
決して、落ち込むためや、罪悪感を深めるために、書いてないんで、次のステップに進む力にして頂きたいと心から願っています^^
そして、人を励ましながら、実は、自分が一番、励まされている私です。

コメント、ありがとう。感謝します。



2009-11-05 Thu 10:38 | URL | りんりん→まるこさんへ #-[ 内容変更]
tukimiさんへ
はじめまして、tukimiさん。
ご訪問、ありがとうございました。

ブログ、読ませていただきました。
依存症・・・アディクションですね。
tukimiさんは、ギャンブルでしたか。。。
私は、人への依存でした。
アディクションは、一見、実に幅広いものだと、思います。
買い物依存症、アルコール依存症、共依存、ギャンブル依存、過食・拒食症。。。
tukimiさんが、感じておられるとおり、、実は、根っこは、ひとつだと、私も、感じています。

>私も自分の子どもに同じ負の連鎖を持っていきたくない、
>今はそれを必死で願いながら子育てしている日々です。

よくわかります。
気づいたひとりから、変革への道を歩き出す。
地道ですけれど、それしか、方法が、無いような気がします。

>鬱の原因も同様の理由からではないか・・とも。

はい・・・私自身を振り返っても、そのように、感じることが、多々あります。
一時期、私も、鬱症状による、引きこもりをしていましたので(笑)ACが引き起こす、二次症状ではないかと、私は感じています。

>色々参考にさせて頂きたいと思っています。

ありがとうございます。
そう言って、もらえると、歩いてきた道も、また、無駄ではなかったと、思います^^
こちらこそ、よろしくお願いします。

2009-11-05 Thu 10:18 | URL | りんりん→tukimiさんへ #-[ 内容変更]
ぎゃ~~,バレエ~~!
母が私に習わせたのもバレエでした。いつもぼ~っとしていて、泣き虫でぱっとしない私を,バレエを習わせて運動神経のいい活発な娘にしてあげたかったそうです。(ほっとけや。) 
幼稚園に入る前から小4まで習いました。すごくお金もかかったらしい。
絶対休ませてもらえなかったです。
貴重なぴっかぴかの日曜日が、毎回パア。台無し。
他のお母さんは送り届けたらどこかで時間つぶししているのに,うちの母は、ずっとそこにいて,レッスンを見張っていたの。先生に叱られて,しょぼ~~ん、と、母を見ると,「キッ」と睨んでくるの。ほんっと、イヤだったわ。きょうれつ~!!
書かれていること、すご~くわかります。体感しましたから。

はい.これは,犯罪です。
今ならわかる。
してはいけないことです。

子供に罪悪感を持たせるようなトラップを見聞きすると、私の心の中は怒って大騒ぎしますよ。そのトラップを心で蹴り倒してますわ。痛い目にあったし、息子を痛い目にあわせましたから。
2009-11-05 Thu 08:31 | URL | らんでる #JalddpaA[ 内容変更]
まるで…
りんりんさん、こんばんは。

昨日は、ずいぶんと重たいメールを送ってしまい、ごめんなさい…。


今日、書いて下さっていることは、まるで、我が家のことのようです。

私も、息子に、「いや」と言わせないように、巧妙に、息子の気持ちを操作して、
習い事をいくつか、させてきました。

そう、させてきたんです。

息子が、練習しなかったり、「休みたい」と言ったときには、私も、言いました。

「自分から、やりたいって言ったでしょう!」

あ~もう、それは、鬼の形相だったのではないか…と、思います。


私も、子供の頃、ピアノを習っていたんですが、途中から、いやで、いやで…。

今、思えば、きっと、自分の意志ではなく、母に習わされていたんですね。

一度、寝たふりをして、さぼったことがあるんですが、
そのときの母の怒鳴り声が、ふと蘇ってきました。


今、思えば、…
このようなことが、日常生活の中で、頻繁に起こってきたんでしょうね。

私は、母との関係では、「被害者」でしたが、息子には「加害者」だったわけで…。

まさに、「悲しい負の連鎖」です。

たぶん、私は、母の思うように育ち、母は「完璧な子育てだわ」と、思ってきたことでしょう。

でも、ACと気づいた私は今、もがき、苦しんでます。

その苦しさは、きっと、母には、わからないのだろう…と思います。

私は、息子に、罪を犯してしまった…
でも、息子は、自分の身をもって、「完全犯罪」を阻止してくれたのだと、思います。


りんりんさんは、いつも、鋭く、核心をついた分析を、わかりやすい言葉で、綴って下さり…

今回も、そういうことだったんだ…と、大きな気づきをいただきました。

いつも、ありがとうございます。



2009-11-04 Wed 19:10 | URL | まるこ #aN9AbwgY[ 内容変更]
初めまして
りんりんさん、初めまして。
tukimiと申します。全ての記事を読むというのはまだ
出来てはいませんが、少しずつ読ませて頂いています。
私はブログでは自分のギャンブル依存症についての事を
主に書いているのですが、、依存症と言うものを深く考えるにつれて・・
その底にある自分の心の穴と言うか闇に気付き始め、
自分がACなのではないかと思うようになりました。。
鬱の原因も同様の理由からではないか・・とも。
私も自分の子どもに同じ負の連鎖を持っていきたくない、
今はそれを必死で願いながら子育てしている日々です。
これからも、色々参考にさせて頂きたいと思っています。
よろしくお願い致します。長々と失礼致しましたm(__)m
2009-11-04 Wed 10:38 | URL | tukimi #LfiKTmzM[ 内容変更]
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