author : rinrin
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心の歪みに気づこう【回復のやじるし】
2010-04-23 Fri 12:41
前回の記事で、子どもの心を知ることが、子どもの心を回復させる
力になることを、「沈黙」というフレーズを参考にして、書いてみました。

そして、子どもの心を知るためには、
まず子どもよりも先に、ケアする大人側が自分の心の
ありかたを捉え、自分自身の「心の歪み」を知ることが、
とても、大事ではないかと考えています。

言葉では簡単ですが、自分の 心の歪み、思考の癖、偏りを、
知ることは、かなりの痛みを伴います。

しかしながら、それらの正体を、がっちりつかまないことには、
回復は、始まらないことではないかと思います。


「どうして、私は、こんなに生きづらいのだろう」という、
シンプルな問いの中には、

自己嫌悪、自己否定、他者攻撃、依存、成育歴、

人間関係不全、劣等感、アディクション、白黒思考

等がありますが、
それらの中にこそ、幼いころから身に着けてきた、「思考の癖」が
あるのではないかと思います。


そうは、言っても・・・心の回復を目指すためには、はて?
一体何から手を付けていいのか・・・途方にくれますね。

まずは、基礎知識が必要な方のために、
私が昔、使っていた資料をもとに、
考えてみたいと思います。



>>たぶん、西尾和美さんの著書からの引用です。
いい加減ですみません~><;
Thanks! 【機能不全家族とは何ですか?】


アダルト・チルドレン(AC)とは、
機能不全の家族で育ち大人になった人のことを指しています。
DysfunctiOn(機能不全)とは、
「(全体的統合化に反する)逆機能」という意味です。
つまり機能不全家族というときには、
「マイナスの機能を持った家族」という意味になります。
本来「完全な家族」というものはありません。

どれほど子どもに時間を割いたかといった、プラス機能はあまり問題になりません。
なぜなら子どもは、どのような家族で育ったとしても、
それなりに受け取って限界のなかで十分に育つ力を持っているのです。


しかしどんなにプラス機能が大きくても余分なマイナス機能がついていると、
子どもはそれに反応することにエネルギーを削がれ、
プラス機能を受け取れず健康に成熟していくことができないのです。
機能不全には、見える機能不全と見えない機能不全とがあります。



↑↑機能不全家庭の、簡単な定義ですね。
子どもに、どのくらい手をかけたか、問題ではないのですね。
私は、「その動機」に、とても意味があり、大事なのではないかと感じます。

見えざる動機によって、たくさんの暖かい記憶、思い出が、
受け取れなくなってしまっているのですね。

今、過去の記憶の取り出しに取り組んでいる方は、
この、忘れてしまった暖かさを引き出し、
エネルギーをプラスに変えていくことで、
回復への力を付けていこうと、されているのですね。

さらには、マイナスの機能は、次第に、心に歪みを作っていきます。
真実を、真実でないものに、受け取ってしまいやすい回路を作ります。

「私なんか」「どうせ」「誰も分かってくれない」などですね。




◎1.嗜癖(しへき)家族……

あらゆる噂癖問題はそれを否認したままで家族内に存在すると、
家族間の役割やコミュニケーションに障害をもたらします。
これらは見える機能不全の代表といえます。
また、家族内の共依存的な関係性もその周辺にいる人を巻き込み傷つけます。
従って嗜癖者と共依存症者のカップルを父母として育つときに、
その子どもは大きな機能不全の影響を受けることになるのです。
嗜癖家族の機能不全の典型的なパターンは、
父母の夫婦関係においてコミュニケーションが遮断され、
常にケアが一方通行で問題の支え手がすべての役割を担うようになります。
父子関係は疎遠か葛藤的となり、
疑似夫婦関係とさえいえるほど密着した母子関係を中心とした家族構造になります。

これは子どもの自立を妨げてしまいます。

嗜癖家族には、「しゃべるな、信じるな、感じるな」という否認のルールが存在しており、
力の弱い子どもはこれに従わなければいきていけません。
そのため子どもはこの機能不全家族を補完する役割をし続けてしまうのです。



こうした密着した母子関係は、周りを疎遠にしますね。
疎遠にすることで、孤立します。
何かのコマーシャルでありますが、


完全なセキュリティで守られた家。

外にも出られません。(たぶん^^;)


外部と遮断された家族、さらには、家族の中でも分断された家族。
閉じられた世界で「感じるな」と、感情に蓋をする。
我が家も、同じパターンでした。

>機能不全家族を補完する役割

これが、不登校、ひきこもり、そして、連鎖なのかもしれません。



◎2.暴力と虐待……
家族内における暴力と虐待は見える機能不全そのものです。
このような環境にあっては、
家族成員は決して自由でいることはできず、常に緊張と警戒を強いられます。



もう、すごく、わかりやすいですね。
事実として、あったことなので、
強烈に、子どもの脳裏に、刻みつけられます。
そして、怒り、憎しみ、分かりやすく、表出するのが、
特徴です。



◎3.自己愛家族システム……
見えない機能不全といわれるもので、嗜癖問題や暴力の問題は一切なく、
だれが見ても「良い家族」です。
しかし、見える機能不全家族にも共通するパターンである
「親と子の欲求充足にまつわる役割の逆転」があるのです。

本来成長の初期段階の子どもは自分の欲求に焦点を当てることが必要ですが、
それは大人によって焦点を当てられることによって学習します。
そして子どもは欲求を満たすことで成長していくのです。

この時期に子どもの欲求よりも親の欲求や事情に焦点が当たっていると、
子どもは親の欲求を読み取って、
あたかも自分自身の欲求であるかのように取り込んだり、
自分の欲求をすりかえて、
親の欲求に沿うものにしたりすることで生き延びようとします。

親は常に動く標的であり、
間違いなく撃ち当てないと自分の欲求が無視されるので、

子どもは常に過度の緊張を強いられます。
こうして「反映」と「反応」のパターンを身につけてしまい、
主体なき成長をしていくことになってしまうのです。        




真綿の支配とも言います。
問題は、表面上は、なさそうですが、
とても、分かりにくいことが、
問題の根深さです。

これによって、親に寄りかかられて、
子どもの、本当の欲求と 親の欲求が、すり替えられ、
自分の本当の気持ちが、わからなくなり、

「私はだれ?ここは、どこ?」
の状態になるのだろうと、感じます。

しかし、これらが、1つだけであることは、まれなのではないかと思います。
1~3が混沌として、からまり、混ざり合い、問題を複雑にしているように感じます。


基礎編、まだまだ、つづきます。
このさいだ、とことん、基礎編いきます。笑
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この記事のコメント
俊太さんへ
コメント、ありがとうございます。

>何から手をつけていったら
>いいかについてもなかなか
>情報がなくて動けなかったりも
>しますよね。

情報がありすぎて、
手当たりしだいっていうのが、
過去の私でした^^;

まあ、それも、今に役に立ったことを思えば
良かったのだろうと思います。
ただ、その時間をもう少し、短縮できるものならば
それに越したことはないと感じますねえ。

コミュニティで行っていることは、
時短への挑戦でもあります。
対話・ブログによって自分から目をそらさずに、
心を捉えて自分を開示し、自分のことを語る。

これは、方法、手法ではないのですけど、
人が心を動かされるのは、他者の壮絶な心に触れたときでは
ないだろうか・・・そう感じます。

そして、先に育った、先ゆく先輩たちが、
方法ではなく、自分の心を語ることで、
対話によって、新しい方に伝えていく。
その姿に、頼もしさを感じている昨今です。

俊太さんも、コミのチャットルーム、一度、
参加されませんか~?
気軽に、どうぞ^^
2010-04-29 Thu 12:36 | URL | りんりん→俊太さんへ #SAu5W79E[ 内容変更]
こんにちは!


今思えば・・・
アダルトチルドレンて言葉に
会うまでもかなり長かったように
感じます。


思考の癖、ほぼ全て満たして
いました^^;;


何から手をつけていったら
いいかについてもなかなか
情報がなくて動けなかったりも
しますよね。


基礎編の続き楽しみにしています。
2010-04-27 Tue 12:04 | URL | 俊太 #ZsjQ0mUE[ 内容変更]
鍵コメ Fさんへ
こんにちは。

向こうの楽天ブログは、見事に放置状態^^;で、
すみません。
読んでくださって、ありがとう。

長い間・・・、辛く長いトンネルにおられたのですね。

きっと、願えば・・願い続けたら。。。
いつか、辿り着けるだろうと、そう思うのです。


2010-04-26 Mon 22:16 | URL | りんりん #-[ 内容変更]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010-04-24 Sat 09:33 | | #[ 内容変更]
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