author : rinrin
息子の長い一日【最高の贈り物①】
2010-09-22 Wed 17:14
たぶん、長文になります。

先日、息子が、我が家に、子猫を拾ってきました。
子猫といっても、人間の女の子です^^;
その日の夜、私が外出から戻ると、娘が
「○○(息子)が、Cちゃんを、連れて帰ってきてるよ」
と神妙な顔をして、ドラマを見てる。
「また、拾ってきたのか~・・・」
これで、二度目っす。

何か、あったのだなと、自室にこもっている二人を
気にしつつも、その夜、放っておく。

次の朝、息子から、
「実は、Cちゃんを、向こうのお母さんに許可をとって、
あずかってきたんだ。」

ひぇ~。

Cちゃんは、以前、うちにも何度か、来てる子で、
その彼氏である、Aくんも、うちを避難場所にしている子。
そのA君が、我が家に遊びに来ているときに、
Cちゃんと、電話で話しているうちに、喧嘩になり
息子は、Cちゃんが心配になって、
その翌日Cちゃんに、メールをし、一日一緒にいたそうな。
しかし、A君のメールを見ただけで、
過呼吸パニック起こす子猫ちゃんを、放っておけず、
うちに、つれてきた・・・

子猫ちゃんのことは、以前から、
息子に聞いていたので、大体の概要は、つかめた。

翌日の昼から、息子は、「バイト行きたくね~な~」と
言いながら、「おかあさん、Cちゃん、見てて」と
バイトに飛び出していき、母は、Cちゃんを預けられ☆ヾ(-Θ-:) オイオイ

時間があいた夕方、Cちゃん(20歳)とじっくりと、話をしました。

プライバシーの問題があるので、詳しいことは、はしょります~。

伝えたことは、自分を守ること、
今度のことは、ただの、きっかけだったこと、
ずっと、我慢ばかりしてて、本音が言えなくなったこと
そのことで、体に症状が出たこと
別れの言葉を言うと、相手を傷つける罪悪感で
苦しんでいたこと

問題を整理した後、距離をしばらく、とることも
提案したのですが、Cちゃんの気持ちを優先して
A君に別れの電話をすることになりました。
ちょうど、そこへ息を切らして帰宅してきた息子に、タッチ交代。
「言ってこい~、終わったら、ご褒美に すき焼きだ~」と
元気に、背中を押して、二人は、自室へ向かいました。

電話が終わったあと、しばらくして
二階から降りてきた二人を迎えて
「よく、がんばったね~」と、Cちゃんの頭をなでなで。
はにかんだように、笑うCちゃん。


そうして、すき焼きを食べるの初めてです~という彼女と
一緒に、ご飯を食べて、
息子、Cちゃんのお家まで、彼女を送り届けに行きました。

その帰り道に、彼が、携帯から書いたブログ記事を
次の日に読んで・・・うるるっと。


その夜、息子が私に、語りはじめました。

息子「おれ、お母さんからしてもらった同じことを、
 Cちゃんに、してあげたいと思ったんだ。
 A君のことも気になったけど、
 おれ、間違ったことはしてないと思ってるよ」

母「Cちゃん、赤ちゃんになったんやね。抱っこして
 手をつないで、添い寝してあげてたんだ」

息子「うん。Cちゃんの気持ちがわかるから。助けてあげたかったんだ。
  寝言を言うんだよね、怖い、怖いって」

母「そっか、あんたも、そうだったもんねえ、昔」

息子「Cちゃんは、電話の後、泣いて、少し過呼吸気味やったけど
 立ち直りが、思ったより、早かったので、おかあさん、何か
 Cちゃんに、しおりを入れたなと思ったよ。すげ~って思った」

母「あはは、そりゃ、そうだよ」

息子「おれのしたこと、A君に対する裏切りかもしれないけど
 Cちゃんを、守りたかった。
 それで、学校で、仲間から、はじかれても後悔しないよ。」

母「そか」

息子「でもね、こいつは、信用できるって思ってるやつに、
 事情を話したら、『お前が思ってる以上に、おまえの味方は多いんだぞ。
 おまえに助けられている子は、多いんだよ』って
 言われてね・・・うれしかったんだ」

母「さすが、T君やね」


息子「だから、もし、今回のことで、みんなが敵にまわっても
  それは、それだけの人たちだったって思うんだよ。
 1人が、「裏切り」だって言いだしたら、みんなが、その方向に
 簡単に、傾くんだよ。人は、そういうものだから」

母「あんたが自分がやったことは、間違っていないと信じた道なら、
 それでいいんだよ。
 自分を本当にわかってくれる人は、少ないけれど、
 その人たちを大事にしていければ、その方が、心が豊かだと思うよ」

「うん」

そんな会話で、夜がふけていきました。


(続く~)
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