author : rinrin
ハグすること
2010-12-12 Sun 18:45
私のブログを読みに来てくれる方たちは、
心に傷を負った方がほとんどでしょう。。。

セッションのときは対話しながら、
気持ちを受け止めながら、癖をひとつひとつ
伝えていくので、申し訳ない気持ちと、
ここを越えて欲しい気持ちと・・・
クライエントのけなげな人生の一部に触れて
また、切ないきもちも入り交ざります。

不登校から回復する方法
ACから回復する方法・・・
ひとりひとり、個性も違うし、
方法もあってない様なもの

不登校初期の方に、子供の気持ちを聞いてあげてくださいとか
子供に、任せてみてください
お母さんは口出ししないようにとか
そういうマニュアルもあるのだけれど・・・
その中に、「暖かさ」「見守られている感覚」が
子供に伝わるのかどうかだけが、
ポイントなのではないかと思うのですよ。
それは「監視」「思い通りに動け」ということと
真逆の感覚です。


不登校初期の頃、私自身には、
「あったかいって何?」
「見守るってどういうこと?」
って、さっぱりわからなかったことでした。

わからないはずだよ・・・
私自身が、そのことを体感した感覚が
なかったのだから。
自分が知らないことを、
子供に伝えることができるわけもなく・・・
ただ、理論だけで、行動に移そうとしていた頃
こうしたら、こうなる!みたいな(笑


さて、ネットデビューして、8年・・まもなく、9年目に突入します。
一期一会で、たくさんの方と交流する中で
あったかいつながり、見守られている感覚を知っていきました。
もちろん、悲しいことも、トラブルなどの大変なこともありましたが
それでもその積み重ねが、今の私を作っているとそう思っています。


余談ですが、先日、Yちゃんという高校生の子に、お会いしました^^
とても、小柄でかわいらしく、小さな子リスのようなお嬢さんでした。

でも。。なんて、とんでもなく、苦しんでいるのだろう・・・
寂しさが、表情と全体からすぐに、伝わってきました。
ああ、この子に、人のぬくもりを、伝えたいと・・・
抱きしめ、頭をなで、手を握り、「ひとりで、よくがんばってきたね」
と声をかけました。
どうか、この子が自分の人生を生きていけますように。
ぽろぽろと、お互いに泣きながら、抱っこしていました。

Yちゃんが、抱きしめられた感覚を、人生のどこかで、覚えて欲しい・・・
Yちゃんの体温もまた、小さな小鳥の鼓動のように伝わってきました。

伝えあうこと・・・

それだけのことなのだと、思います。

(Yちゃん、書いちゃってごめんさ~い^^)

Yちゃんには、もっと、太ってる人かと思った~って
言われた私(笑 どんな、イメージやねん~


それはさておき、
私たちは、セッションの中で、この抱きしめられた感覚を
ひとかけらでも、言葉や文字で、伝えていければいいと思っています。
それが、心の回復の力になっていくと、そう信じています。

そして、受け取られたものは、
やがて、いろいろなところに、旅立っていくのだと
そう思っています。

タンポポの綿毛のように
そんな未来を想うだけで、心がほっこりしてきます

受け取ったものは、次にまわしていく
一瞬、失ったように見えるけれども・・・
そうしたら、新しいものが、また必ず自分のところにやってくる

循環していく想い

言葉は、想い・・・そして魂
暖かさを次の世代に、つなげていきたものです。

「Q10キュート」を見て、そんなことを思ながら、
つらつらと・・・綴ってみました。
(今期のドラマは、「流れ星」と、「キュート」っすね!)
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