author : rinrin
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【AC】お手軽な理論よりも自分を見つめて苦しむことが回復の鍵になる
2011-10-10 Mon 00:27
昔の手書きの古い日記を数冊取り出して読み直す機会が最近ありました。

悩み、苦しみ、泣いている過去の私が、そこにいました。

時には、文章にならない殴り書きもありました。


それまで何冊もAC関係の本は読んできた。

いいなあという言葉も、たくさん見てきた。

が、わかっていても、理論は身に付かなかった。

こぼれるように頭から抜けていく。

「自分を信じましょう」「自分を大事にしましょう」

それって、いったいどういうこと??


頭でわからないのなら、最後の最後は、自分の本能に働きかけるものを

選んでいくしかないのではと感じる。


きんたろうさんのブログに出会った時

数回読んでもさっぱりと意味が判らなかった。

何箇所か、どうにも引っ掛かってくるフレーズに

ズキンときたり、むかっときたり(笑

しかし、ズキン、むかっだけではなく

誰もが持つ回復への可能性を信じている

一貫した姿勢に本能的に惹かれていた事も事実。


記事が更新されるたびに、ズキンときたり、むかっとしたりして、

その気持ちをお持ち帰りしては、

自分で何度も反すうして考えては、

じぶんなりの答えを出そうとしていたことは

間違った答えだろうと、正解だろうと

それはそれで、よかったのだろうと感じる。


自分で考えて、自分で苦しんで、自分で悔しがって

かすかに修正をかけていくことが

少しずつ出来ていたのではないかと感じる。

自己矛盾に気づいていくプロセスだった。

矛盾さえも、それまでは気づいていなかったのだから
(正確には、気づこうとしていなかった)
気づこうとしていないのに、どんな本や理論を入れ込んでも何も残らない。


1人で泣いて、1人で苦しんで、1人叫んで、1人で悲しんだ時期

気がすんだら、一筋の光のように次の言葉が入ってくる。

私の中で「言葉」が突然意味をなしてくる瞬間。

それは「わかった」「認めた」という瞬間。

そんな時代のことを

バカみたいだったな~というのは、確かにある。

はたから見たら、こっけいにも見えただろう。

ACの回復には、このバカみたいに、必死になることは必須だろうとも思う。

理論だけで、きれいさっぱり数十年の癖がなくなるわけがない。


わかってみて、「なんだ、こんなことだったのか」と呆然とする時も多い。


けれど、ばっかみたいに一生懸命に回復しようともがいていた

あの頃は、私の宝物。

愛おしいとさえ思う。


あの頃があったから、今の私がある。

苦しいってことは、案外、いいことなんだよ。

苦しいって思う分だけ、本物を経験してるってことだもの。

心の回復が、そんなに簡単にできるはずもない。

それほど、AC回復は生易しいものではない。

外から手に入れた理論なんて、すぐに消えてしまう。

自分が苦しんで葛藤したことしか、自分のものにはならない。

失敗の数だけ、成長できる。


少なくとも、私は「きれいな幻の世界」「つもりの世界」に

行かずにすんだことに、今は何より安堵している。

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