author : rinrin
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【アダルトチルドレン】自分の「怯え」と向き合う
2011-10-11 Tue 14:50
人が怖いと思えば思うほど、実は、他者から見たら
当の本人がまわりから怖がられているという
本末転倒な状態がよく見られます。

(過去の私もそうでした)

矛盾しているのですが(@Д@; 

「どうして、気持ちを伝えないのですか?」と問われれば
「どうせ言い負かされるから言えないんです」と答える。
これは、成育歴からくる コミュニケーションの癖だと思っていいかと思います。

この場合「私」と「相手」は、すでに言い負かすべく敵になっています。
もし、「私」に言い負かす力があれば、勝てるのに~!ということになります。

この「私」にとっては、他者というのは「言い負かす相手」なんですね。

相手と戦うことが前提で、他者との付き合いをしていけば、
常に 威嚇で「がるるる~~」という状態が内在しているということになります。
たとえ、我慢して、表面を取り繕っていても
「雰囲気」というものは、相手に伝わってしまうものです。

   ↑
え、まさか~、こんなに気を使ってるのに~と思います?

もう一度、言います。

バレバレです。

昔、私もバレてないと思いこんでいましたが、
しっかりバレていました(笑

「私がこんなに頑張っているのに、子どもが動かない」
やっぱり、我慢しているので、子どもを見つめる視線はきつくなります。
笑っていても、目が笑ってない・・・

「私は、こんなに努力してるのに、認めてもらえない」
かなり、我慢してますね。
相手の言葉や行動の端々に、自分を少しでも否定する要素があったら
その瞬間から攻撃する「敵」に変わります。

相手が憎い!けど、言えない!
言えないという思い込みが、恐怖になります。
(言ったらいけないという思考+憎しみ=恐怖)
これって、幼少期の親との関係で作られた癖の1つであり、思いこみなんですね。


そうしたら、言っていいのか?
相手に怒りを、ぶちまけていいのか?

きっと、そうした過去もあったはずです。
このように人との関係が壊れてしまったり、こじれてしまった経験が
さらに、「言えない」信念を強化していきます。

怒りを訴えたら、他人であれば、簡単に関係性は壊れますね。
その事を経験から私たちは知っているので、
他人には、当たらず障らずで付き合うことを学びます。
こうして、対外的には、卑屈感、劣等感を強化していきます。

しかし、家族であったり近しい関係になると、甘えが生じますので
当たらず障らずという関係にはなりませんね。
家族なんだから、わかってくれて当たり前でしょ、みたいな感じでしょうか。

この場合は、家族の誰かが我慢を強いられたり、
同じ家に住みながら、互いに怯えながら相手をへこます機会を
伺ってる状態になります。
パワーゲームですね。
(不登校の子たちの逆転現象が起こるのは、小さい頃は力が無いので
 起こり得ないですが、いつしか腕力が親を越えた時に起こりやすくなります)
家族の中では、逆転現象が起こるまで、優越感を味わいます。


さて、こうして我慢する閾値が高ければ高いほど、心は防衛反応を起こし
感情の封鎖が始まります。
「大したことないのよ」(すり替え)
「どうせ、無駄だし」(あきらめ)←不登校の子たちの引きこもり状態と同じ
「私は頭が悪いから言える力がない、私も悪かった」(罪悪感)
最後に、何も感じない(感情封鎖の完全犯罪)

こうして、どんどん自己肯定感も低くなり
「ばかで、のろまで、賢くない私」を自分で自分に刷り込んでいきます。
人生の基盤(もう1つの安全な場所)がここにあるので、
何をやっても「ばかで、のろまで、賢くない私」に帰着します。

そこに行きつきながらも、

反対に敵に対して自分の優位を見せつけたい衝動も起こってきます。
(人間の複雑なところですね)
これが、家族に対する「優越感・万能感」ですね。

こうなると、「怒り」と「他者より優れていたい優越感」と「劣等感」が
混在してしまって、もう、自分が一体何者なのかさっぱりわからなくなります。

シンプルに整理してみますと

世間にみせる「表の顔」が、劣等感
家族にみせる「裏の顔」が、優越感

となるでしょうか。


この魔のループを断ち切るには 根源に行くしかなさそうですね。
ということで、最初の「言えない」という信念に戻ってみましょう。

ここで、ちょっと考えてみて頂きたいのです。

①「人が怖い」(相手が悪い、相手が私を傷つけた、言い負かしたい、わかってもらえなくて悔しい!)

②「相手の言葉で、悲しい気持ちになったり、腹が立ったり、そんな気持ちを持ってる自分がいる。
  どうしてこんな気持ちになるのかな?こんな自分の感情を和らげて楽になりたいな」

どちらが、自分を見つめているでしょうか・・・?


相手が嫌いなら嫌いでいいと思うのです。
それが 人間というものですから^^

しかし、コミュニケーションに慣れない人は、

「言えない」を⇒ 
「あなたから、こうされた!」
「あなたがこうした!」
「だって!!こう言ったでしょ!」

と言う風にまるで相手をへこまさんばかりの勢いになりがちです。
まあ、多少は、トーンは下がるとは思いますが
やってる事は、変わりません。

他者の言葉や行動だけに視点が置かれやすい、癖を持ってるということですね。
これでは今までと、あまり変わりませんね。


上手なコミュニケーション例としては、

「私は、こう感じたんです」でしょうか。
そして次は、「どうしてこんな風に感じたのか自分で考えてみたの」
と、話を自分の内面を見つめる方向に持っていくことでしょうか。

これは、必ずしも相手に直接伝える必要もないことだとも思います。
自分で自己修正をかけていけば それでOKなことだとも思います。
もし、伝えたくなったら、身近な信頼する人
気持ちを聞いてもらえばいいかと思います。

自分の感情面に視点を置く事が大事だと思います。
自分の感情をないがしろにしていたら、ただの人のあらさがしになりやすいものです。
また、誤解も招きやすいものです。

まずは、自分で自分の気持ちを見つめ、整理していくことをお勧めします。

質問がありましたら、セッションで聞いてくださいね。
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