author : rinrin
【不登校・ひきこもり】なぜ、お風呂に入らない?
2011-10-13 Thu 01:19
「お風呂に入らないんです」

はい、うちもそうでした

不登校や引きこもりのご家庭では、男女関係なく

「着替えない」、「お風呂に入らない」という現象が起こるようです。

これに付随していくのが、昼夜逆転、ゲーム、PCとなりますが

全部、親ごさんが 子どもにやって欲しくないトップ10みたいな行動です。

つい、親は、ゲームをやめさせようとか、お風呂に入れさせようとか

表面のことに目を奪われて、肝心な子どもの気持ちを見落として行きがちです。

そして、お風呂に入る、入らない、ゲームやめてくれ~と、

内心そこばかりに囚われてしまって、「DO」(動かす)に執着していきます。

子どもは、余計親の動かそうという力に抗おうとします。

で、ここで、大切なポイントです。


なぜ、子どもは、親に抗おうとしているのか?

ここを見落とさないでくださいね。

次に「私の育て方が悪かったから」と自責に逃げないでくださいね。


ここんとこを見逃していくと、子どもは、完全に部屋に籠城してしまいます。

子どもが引きこもるのは、ある意味、まゆに入るようなものだと思います。

人は、自分のアイディンティティを脅かされると

自分の最低限の領域を守るために、引きこもるのではないでしょうか。

省エネモード・・・PCでいえば、スリープ状態?


では、どうしたら、スリープ状態を解除できるか・・・


もし、子どもさんが18歳なら、

18年分の親への不信感を取り戻す、逆行作業が必要になります。

逆行作業は、もう一度、信頼を取り戻すことと同義語ですね。

子どもが気楽に、親に話ができる、

笑って冗談を言える、

リビングで一緒にいて、柔らかい空気が流れる

そんな他愛のないことですが、これが実に難しいのです。


不登校・引きこもりに即席ラーメンのような解決法はありません。

親ごさん自身が親子の信頼を修復する為に、

親のコミュニケーション力の向上

親の思考の癖をとらえる力の養成、

人と関わる力を育てていくことが必要だと感じます。

信頼関係の再構築まで時間もかかりますし、エネルギーも必要です。

親ごさんの「思考の癖」や、「コミュニケーションの癖」は

時間をかけて丁寧に修正していかなければなりません。


え、不登校・引きこもりって、子どもの問題ではないんですか?

とおっしゃる方もいて、自分が頑張らないといけないとわかると、

残念な事ですが、去って行かれる方もいらっしゃいます。

それはそれで、いいかと思います。

親御さんの時期がまだ満ちていないという事もあると思います。

それよりも、頑張るふりをし続けられるほうが、

こちらも心苦しく感じたりもします。



信頼を回復するということは、相手の心の痛みを感じ、知り、

理解するということかもしれません。

これは、到底、頭で理解し、理屈でわかっただけでは、

出来ないことかもしれません。

親ごさんが、自分の癖を、心で納得し、腑に落としこみ、

やっと、子どもへのアクションを修正できるのではないでしょうか。

親の沽券や世間体に こだわればこだわるほど

腑に落とし込むことは遠くなると思っていいかと思います。


関連記事
別窓 | 不登校を考える | コメント:0 | トラックバック:0
<<【不登校】深く理解することと、信じること | 歩いていこう | 【アダルトチルドレン】自分の「怯え」と向き合う>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 歩いていこう |